11月も半ば。そろそろ紅葉を見たいと思い、都内の穴場の名所へ。。。

世田谷にある九品仏というところ。

駅近くにある浄真寺というお寺。

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小さな駅舎を降りて踏切りを渡って、すぐ目の前に参道が。

(駅は上下線の真ん中にあるので、改札を出ると踏切りのど真ん中。。。

間近に電車が走るのでちょっとドキドキ。)


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静かな参道を歩き、山門をくぐると。。。

(山門の額は『扁額 般舟場(はんじゅじょう)と書かれてあります。

”当山第二世珂憶上人の高弟珂慶上人の御筆で流麗雄渾な筆致である。

般舟とは般舟三昧の事でつねに行道念仏して現前に諸仏を見奉るを言う、

般舟三昧経三巻は弥陀経典中最古のもので浄土三部経と共に古来より

重ぜられている当山は院号を唯在念仏院と称し念仏の道場であり

参ずる人々に願往生の心を自然に発さんが為書かれたものである。”

と門横の説明書きがありました。。。)


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・・・・紅葉とは言っても、8割9割はまだまだ緑のもみじ。

日射しがよく当って、寒暖差がないと紅く色付かないので、

ずっと暖かいままの都内なので、紅葉もほんの一割くらいだった。

でも、ここは殆どがもみじとイチョウ。

鎌倉など名刹と違って、歴史も古いのに佇まいも静かで、観光客や参詣客も少なめなのがいい。。。

(しかも拝観料もない。。。)


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御堂の手すりに瑞雲の意匠。

瑞雲、やっぱり可愛い。。。


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九品仏の九品とは。。。(詳しくは調べてね)

下品下生から上品上生まで、極悪人から聖人まで、九通りの極楽浄土に至る有り様が説かれています。

極悪人とまではいかなくてもフツーの人間ならではの、

知らずのうちにしてしまっている行ないに応じての死後の行く末。。。

知らず知らずでさえも、道のり険しいことがあるならば、

故意のいじめやイジワル、ましてや悪意や悪事ならばどれほどか。。。

最初の山門を入ってすぐに、閻魔さまと脱衣婆の像の御堂もありました。

お寺の境内のすべてがワンダーランドというか、ちょっとした曼陀羅風になっているのかも。

山門に入ると(三途の川を渡り)すぐに、閻魔様のお裁きを受けて、

苦しみの中から南無阿弥陀と唱えることでみほとけの導きを受けて、

やがて阿弥陀如来の世界=極楽浄土へと至る、という。。。

とにもかくにも”南無阿弥陀”と唱えれば今からでも間に合います、

このお寺で阿弥陀様にお詣りしておきましょう、ということなんですかね。。。

 

地獄極楽思想は、恐ろしく、そして美しいものだけど、

お寺は清清しく、それぞれの御堂の佇まいも静謐で。。。

本堂の大伽藍の絢爛な御仏さまは圧巻。。。


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長く東京に暮らしていながら、ここに来るのは今日が初めて。

仏像を前に手を合わせていると、ふんわりした気持ちに。。。

それにしても居心地の良いお寺。


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裏手の霊園にはどんぐりや巨大なマツボックリがいっぱい。

都会の真ん中にありながら、喧騒とは懸け離れた静かな聖地。。。

もう少し時期をずらして紅葉を目指して再度来てみようと思う。

ここは穴場のパワースポットだなと思う。




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by nazunanet | 2018-11-20 22:13 | 日々のあれこれ | Comments(0)
イタリア旅行のあとは、フランス・パリへの旅もオリンパスを伴って。

パリは朝市で買い物したり、

朝一番でバゲットを買いに行ったりしたかったので、

ホテルではなく、憧れのアパルトマンを借りての旅。

毎日マルシェやスーパーで買い物して台所で食事を作っていたので、

夕方になると、「市場が閉まるから早く戻らなくちゃ!」と、

ちょっとせわしなかった。(笑)

でも、市場で地元の人たちとの会話も楽しくて。

パリの人達はイジワルだと聞いていたけど、皆とても親切だった。

泊まっていたのはサンジェルマン・デ・プレのアパルトマン。

裏にはサン・シュルピス教会があって、

ちょっとしたミラクルな出来事も。。。(それはまた今度に。)

フランスかぶれしていた頃だったので、

念願のパリ旅行に鼻息も荒かった。(笑)

もう言うこと無しの旅だった。

朝一番のバゲットやクロワッサンを買って、カフェオレを作る。

まさに絵に描いたようなパリ生活の毎日だったけど、

旅行したら一気にフランスかぶれの熱がパタリと収まった。。。

日本で長らく想像していた憧れの都・パリでは全く無かった。。。

当時のパリの若者たちは、誰もかれもがアメリカかぶれ(?)していて、

可憐でおしゃれなパリジェンヌなんていなかった。

信号無視の車を足で蹴飛ばして歩くパリジェンヌ。

カフェで座っていると、そんな旅行客の舶来もののタバコをせがむ女の子たち。。。

そんな光景を目の当たりにして、私の長年の”パリ幻想”が幕を閉じて、

やっぱり日本が一番お洒落で女の子も可愛くて、

街もお店もトイレ(ホントに!)も、どこもかしこも美しいと、

日本の良さがはっきり見えてしまった。


ずっと子供の時からヨーロッパで暮らしたい憧れがあったけど、

いやいや、暮すのは日本が世界で一番じゃないのかな、と。

淡い憧れはさっぱり消えて無くなってしまい。。。

アンティークな建物のアパルトマンは、

お風呂のお湯をちょっと多めに使っただけで水漏れして、

階下のレストランから「ノン、ノン!」と大激怒されて、

部屋のオーナーに修理を頼んだら

「すぐ修理に向かう」と電話で言っていたのに、

来たのは3日後。。。

「すぐ」というのは日本と外国じゃ、こんなに時間差があると知ったショック。

水回りもサービスも、やっぱり日本が一番なんだなと。。。


でも、でも。。。

やはり、日本にはない魅力がある。。。

やっぱり捨てがたいパリ。

やっぱり、日本の当たり前のようにある便利さの他は、

何もかもがあるのがパリ。。。

また暮すような旅をしてみたい。



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これはベルサイユ宮殿での一枚。

モノクロームの濃淡は、デジタルカメラでは出せない色。。。



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by nazunanet | 2018-05-04 02:31 | 旅と街歩き | Comments(0)
先日、富士フィルムがモノクロームフィルムの生産を終了したという。

富士フィルムの他にもフィルムは作られているけど、

無くなっていくんだな、とちょっと感慨深いニュースだった。

子供の頃、父親が持っていた一眼レフカメラーオリンパスOM1。

それを譲り受けたあと、大人になってもずっと使っていた。

さすがに経年でレンズ内部がカビで劣化してしまったのちには、

ダンナさんが譲ってくれた同じ機種のカメラを旅先に必ず携帯。

そしてフィルムはやはりモノクロームで。

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旅先で撮影しても、デジタルと違ってどんな風に撮れているのか、

現像してみないと分からない。

カメラ屋さんでネガを受け取るときのドキドキ感。。。


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自分でフィルムを印画紙に焼き付ける。

空を少し焼き込む、黒をぐっと締めるなど、

撮るだけでなく自分でイメージ通りに仕上げていくのが魅力だった。


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イタリア・ローマに滞在した際、

ナポリとポンペイにバス観光へ。

途中、バスの運転手さんが高速で何度も居眠り運転しているのに気づいたときは、

かなりの恐怖だった。。。

ポンペイは写真を撮るのに夢中で、

せっかくガイドしてくれた人の話しも上の空。。。


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イタリアはどこへ行っても、絵になる、というか写真映えする。。。

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カラーも一応おさえておく。。。

今は観光客でごった返しのスペイン広場だけど、

当時は静かな風景が広がっていて、

コロッセオの中は地域猫たちがわんさか。

イタリアは人は勿論のこと(嬉)、

猫たちがとても人懐っこい。(笑)

ローマでもトスカーナでも、自由猫たちが肩によじ登ってゴロゴロと懐いてくれる。

連れて帰りたくなるほどに。。。


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トスカーナの小さな町、アッシジ。

フランチェスコ修道院で有名な中世のままの町。

静かな石畳の小路。

聖フランチェスコも思索しながら歩いたのだろうか。。。



昔、F・ゼッフィレッリ監督の「ブラザーサン・シスタームーン」を観て、

一度行ってみたかったアッシジのフランチェスコ修道院。

ジオットのフレスコ画が見事だった。

その後の大地震でひどく損壊されたけど、修復されたということで安堵。。。

フランチェスコ修道院と向き合うように、

一本道の奥にはセント・キアーラ女子修道院が。


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眠るように横たわる聖キアーラ(クララ)の美しかったこと。



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通りにある古いステーショナリーのお店の風情や、

カフェやレストランのこじんまりとした佇まい。

喧噪の都市ローマよりもアッシジに滞在したかったと思ったほど素敵なところ。


イタリアは、すべてが素晴らしく美しい国。

どこを切り取っても絵になるけれど、

また旅することが出来たら、

フィルムカメラを持っていって、

一枚一枚、じっくり撮影したい。

そして、また自分でプリントして仕上げてみたいと思う。。。




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by nazunanet | 2018-05-04 02:26 | art、 music,movie,etc | Comments(0)
前回のフィレンツェの記事を読んでいて、
ふと、思い出した。
不可思議で、恐ろしくも妖しく、
美しくもあった夜のこと。。。
(ご注意。ちょっと怖いかもしれないので。。。)

旅行に行くときは、その間、友人夫婦がにゃんこ先生を預かってくれていた。
臆病な大きい猫の面倒を快く引き受けてくれていたので、
2週間弱の旅を満喫できていた私たち。

でも、長くにゃんこ先生と離れ離れになるのが寂しくて、
行きの飛行機の中でも「今頃どうしてるかなあ」とそればっかり。。。

当時、今のような格安航空もなく、
一番割安だったのがアリタリア航空。
ボロボロな状態でも飛んでいたのも有名で。
壁のコンセントからコードが出っぱなしとか、
映画を観たくてもイヤホンが壊れて使えない、
上の荷物入れの蓋がちゃんと閉まらない、などなど。。。
でも、一番格安だったので文句は言えない。

ミラノからフィレンツェへの国内線の乗り継ぎで何時間も待たされて、
ようやくフィレンツェの郊外にある空港へ到着したのは、
日をまたいだ未明の真夜中。
ラゲージエリアでトランクを手にした客が、
次々と猛ダッシュで出口へ向かって走っている。
「なになに~?」
何事かと思うほどの勢いに、私たちもワケも分からないままに
トランクを引きずりながら猛ダッシュで彼らの後を追う。
出口にはタクシーが待っていて、
次々に走っていった客はタクシーに乗り込んでいく。
あっ、もう一台しかない!
後ろから迫ってくる年配のおじさんを振り切ってタクシーに乗り込んだ。
「旧市街まで」とホテルの住所と地図を見せる。
タクシー運転手はイタリア人タレントのジローラモ氏にそっくり。

携帯を片手に猛スピードで運転。
前の車との車間距離は数十センチといった具合。
恐怖で凍り付く私とダンナさん。
そんな状態でも片時も携帯を離さず、
「プロント、プロント」とずっと早口でおしゃべりに熱中。
自分がイタリアに住むとしたら、こんな人達と運転を競いたくない。
ここでは運転なんて絶対にできないと思った。(笑)

電話でのおしゃべりに夢中のジローラモ(?)だったが、
スムーズに迷うことなくホテルまで連れて行ってくれた。
ホテル入り口に荷物を運んでくれて、
建物を見上げ、「メディチ、ヒュ~~」と口笛を吹く。

「チャオ~」と陽気に去っていくジローラモのタクシーを見送り、
ホテルへ入っていく。
入り口は狭く、建物的にも大きいわけではないけれど、
中へ入ると奥行きがあるホテル。
内装は新しくなっているとはいえ、
中の造りは確かに中世からの歴史が感じられる。

ルネサンス期にフィレンツェを治めていたメディチ家の
邸宅の一つだったと旅行会社のホテルガイドに書いてあった。。。

でも、そもそも、このホテルに泊まる予定ではなかった。
旅行会社に飛行機のチケットとホテルの予約だけをお願いして、
ホテルのリストから第一候補から第三候補を選んで担当者に渡した筈なのに、
決定事項として出てきた書類に、選んでないホテル名が書いてあった。

「あの、ここは選んでないですけど・・・?」
と尋ねたら、担当者が突然声を荒げて、
「ここしかないんで、ここでお願いします!いいですか!」
と何故か怒っている。。。
「は、はあ。。。」
と私たちはあまりの勢いにキョトンとしたまま。
まあ、そこでもいいんだけど。。。
というわけで、半ば強引な感じでそのホテルに滞在することになった。

旅行は好きだけど、私もダンナさんも団体旅行が苦手。
短い日程の中で時間を小刻みにあちこち大急ぎで巡るよりは、
一か所滞在型が好き。
その街に暮すように旅をしたい。
なので、エアチケットとホテルの予約だけを旅行会社に依頼して、
やって来た花の都”フィレンツェ”。

空港からのタクシー争奪戦が恐ろしかったので、
ホテルまでの送迎も予約しておけばよかった、と思いつつ。。。
チェックインしたのは真夜中で、
レストランもカフェやバールも閉まっている。
夕食もありつけないで空腹のままだったけど、
もうクタクタで、すぐにベッドで就寝。。。

と、真夜中、ふと目が覚めた。
真っ暗な中で妙な気配が部屋中に漂っている。
「なんか怖いよ~」
と隣のベッドのダンナさんを見ると、
ぐっすり眠っているけど、うう~ん、うう~んとうなされている。(怖)
起き上がって彼を起こそうとした時、
突然、金縛りになって全く身動きが出来なくなった。

声を出そう、起き上がろうともがいている間に、
部屋の空間という空間に、中世の貴族の人たちがびっしりと出現。
あまりの光景に驚いてビビッていたけど、
(真っ暗闇で見えない筈なのに、カラフルなドレスや衣装が綺麗。すごい。。。)
などと何故かマジマジと観察。(笑)

リアルな人間そのものな感じじゃなくて、
ルネサンス絵画からそのまま抜け出してきたような感じ。

(なんだ、これは。。。こんなの初めて見た。不思議だなあ。。。)

まさに絵画に描かれた人物たちが動いてしゃべっている。
二次元的というか、ストップモーションアニメのような。
なので、怖さもほんのちょっと和らいでるというか。。。(苦笑)

でもこんな体験したら怖いことには間違いないので、
心の中で「助けて~、神様仏様~」とひたすら祈る。(笑)

すると突然私の胸の上に、
ふんわりとした柔らかいものがそっと乗ってきた。
その気配、その重さ、その柔らかさ、間違いようのない存在感。
(にゃんこ先生!)
姿は見えずとも、その気配と感触は確かにそう。。。
思わず心の中で叫んでしまった。

それと、にゃんこ先生が喉をゴロゴロ鳴らして私の上に乗った瞬間、
(にゃんこ、可愛い~!)
という気持ちが反射的に湧きおこった途端、
身体がわずかに動けるようになった。
そしたら部屋中にびっしりといた怖いものが全部いなくなって、
金縛りも完全に無くなった。
と、同時ににゃんこ先生の気配も消えてしまった。

ベットサイドの灯りをつけて、
「起きて、起きて!」とダンナさんを揺り起こした。

目を覚まして驚くダンナさんに、これまでの経緯を説明した。
にゃんこ先生が天使になって助けてくれたんだったとしたら、

「にゃんこ先生に何かあったのかもしれない!」

と半ばパニック状態ですぐに日本に国際電話を掛けて、
にゃんこ先生を預けている友人に、
「にゃんこ先生はどうしてる?何かあった?!」と聞いてみた。
友人はキョトンとして、
「どしたの?ぐっすり寝てるよー。元気だよー」と。
突然のことで驚いていたけど、心配しなくて大丈夫だよと言ってくれた。

あれは何だったんだろう。
にゃんこ先生は確かに、私を助けに来てくれたと思う。。。

とダンナさんに言ったけど、彼はちょっと苦笑い。
今でも半信半疑だと思う。。。

ホテルで怖い思いをしたのはその夜だけで、
あとは楽しい日々ばかりで、
旅の間はすっかりそんなことも忘れてしまった。

我が家の巨猫さんが”にゃんこ先生”と呼ばれるようになったのは、
そういう不思議な出来事があったからで。

大きなふわふわの猫に変身して、時空を超えて助けてくれたのかな~。
「夏目~」なんて。。。(笑)

あれは私の妄想なのか、夢なのか今となっては定かでないけど、
確かに当の本人(猫)は全く自覚もないようで、
それ以降も相変わらずの食っちゃ寝の巨猫のままだったし。。。

たしかにあの一夜はあまりに驚いてしまって怖かったけど、
日本にはない、濃厚な歴史の詰まった時間の幻影を見たのかなとも思う。

見事なまでに美しかった。
何故なら、ボッティチェリの絵画がそのまま抜け出して来ていたから。
”生きた”ルネサンス芸術そのもの。。。
あの濃密で豪華絢爛な中世ルネサンスの息吹を
”ライブ”で見て、感じられたなんて、
なかなか体験できるものじゃない。。。
貴重な体験になったのかも。(喜)

また行けたらいいなあ、フィレンツェへの旅。。。





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by nazunanet | 2018-02-21 18:25 | 旅と街歩き | Comments(0)
平昌オリンピック開催中だけど、
欧州チャンピオンリーグの決勝トーナメントも始まった。

調子が落ちていた前回王者のレアル・マドリードは、
絶好調のフランスチームのパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。
2連覇も果たしたマドリーだったけど、
エースのCロナとベンゼマの得点力不足で、
今季のリーグ戦は現在4位という位置。
これ以上下がったら来季のCL出場も危ない。。。
ドキドキの一戦目だったけど、3-1で快勝。
次、パリでのアウェイも勝てば、上に進める。
ジダン監督の進退問題まで飛び出してたけど、なんとか成ったかな。。。

あと応援しているのは、イタリアのユベントス。
かつてジダンが所属していたイタリア王者。
トッテナム戦、よもやの2-2のドロー。
アウェイゴールを2点も入れられたので勝ち進めないかも。。。
どうなる。。。

ジダンがレアルでプレーする前、所属していたのがユベントス。
当時、本場でサッカーが見たくてたまらなかった。
まだまだ欧州サッカーが日本でメジャーになっていなかった頃だったし、
イタリア現地では、サッカースタジアム周辺やバーで
サポーター同士の衝突や乱闘で、
度々死者も出るほど荒れていた頃だったので、
現地のスタジアムに行くのは大丈夫なのかな、と不安もあった。。。

でも、ちょうどフィレンツェへの旅行を計画していて、
旅のコンセプトは教会美術やウフィッツィ美術館など、
ルネサンス芸術にどっぷりはまる旅。
旅行に行くときは一都市に2週間近くゆっくり滞在して、
その街に暮すような旅にするのがお気に入りだった。
なので、日曜日開催のユベントスの試合が
フィレンツェで観戦できるようなスケジュールを組んで現地へ赴いた。

今はサッカー観戦のチケット込みで観光ツアーがいっぱいあるけど、
当時はそんなツアーは全く無くて、
スタジアム観戦方法の情報も乏しい中、
フィレンツェの街に辿りついてから
サッカーチケットを販売している場所を探し当て、というような手探り旅。

旧市街内のブースでチケットを買おうとしていたら、
窓口係が英語を話せなくて通じない。
といっても私も英語は得意じゃない。
日本語と大阪弁とのちゃんぽん英語。(笑)
困っていたら、そこら辺にたむろしていたオジサンたちが寄ってきて、
チケットを買う手伝いをしてくれた。(笑)

ゴール裏は過激サポーターの坩堝なので安全な席にしてくれ、と頼む。
「セーフティープレイス、プリ―ズ」
と何度も繰り返す私。(笑)
「オーケイ、オーケイ」とおじさん達が、
「ここがいいだろう」「いや、こっちがいい」などと言い合っているのを
お任せで見ている私たち。

本当にイタリアの人たちは人懐っこくて親切。
やっとおじさん達が太鼓判の「セーフティプレイス」のチケットを手にして、
あとは試合の日を待つのみ!

当日はお昼頃からフィレンツェのチーム「フィオレンティーナ」の
大応援団らが旧市街を練り歩き、
拡声器でチームの勝利を応援しようと叫んでいる。

夕方になってフィレンツェの郊外にあるホームスタジアム、
「スタデュオ・アルテミオ・フランキ」へ向かうことにした。

駅前のバスの停留所には沢山のバス。
でも、どれがスタジアムに行くバスなのか、
どこに停留所があるのかが分からない。
イタリア語が出来ないので停留所にいるおじさん達に英語で尋ねるけど、
英語が分からない人もいっぱいいて。。。
「サッカーを観に行くのか?」と驚かれたり。
バスの乗り場が分からなくて、来るバス、来るバスに乗り込んでは、
バスの運転手に「go to サッカースタジアム?」と聞きまくっていた。
「あっちのバス停だよ」とやっと男子学生らしい人が教えてくれて、
発車しかかっているバスに走って乗り込む。

やっとのことでスタジアムに到着したら、
入り口の辺りは火のついたままの火炎瓶がゴロゴロ転がって、
大声で怒鳴り合うフーリガンっぽい人達がいっぱい。。。

ユベントスのサポーターの入り口は裏の方へと案内看板があるけど、
とてもじゃないけど、そんな状況下でそこへは行けなかった。。。(苦)

周辺にはフィオレンティーナやユベントスのユニやマフラーなど
グッズを売っている屋台もいっぱいあったけど、
ユベントスのを買ってたら、火炎瓶を持った人達から何をされるか分からない!
そんなわけで、まるで踏み絵を踏むように(苦笑)、
フィオの紫色のマフラーとニット帽を二人で買い、
それを身につけて入場しようということになった。
いざ、フィオレンティナサポで埋め尽くされたホーム側の恐怖のスタンドへ。
(もちろん、おじさん達が選んでくれたチケットはホーム側。。。)

スタジアムに入るゲートで何故か私たち二人ともボディチェックを受け。。。
「私たち日本からの観光客です!」と言っているのに、
カバンを開けろだの上着の前を開けろだのと。。。
氷点下だったので、ウールのストールやひざ掛けを持って来たので、
大きい鞄になってた。
ヤワな観光客に見えないようにと黒の革のパンツに黒のフードパーカー、
しかもフィオのマフラーを巻いてたので、
熱狂的サポーターと勘違いされたみたいで。。。
地元の若者たちが何のお咎めもなくゲートをくぐっているのを横目に、
警備員から火炎瓶持ち込んでると勘違いされた私。
本当に憤慨しちゃう。(笑)


そこまではふんだり蹴ったりな感じだったけど座席に着くと、
おじさん達があーだこーだと時間を掛けて選んでくれただけあって、
周りは小さい子供連れのファミリーの多い安心な席。
「良かった~」
当時のラインナップは、ジダン、デルピエロ、トレゼゲ、
コンテ(現チェルシー監督)、ファンデルサール、
フィオはアルゼンチンのFWバティストゥータ、ルイコスタ、
キエーザ(今、彼の息子がフィオで活躍!)、監督トラパットーニなどなど。。。
当時のフィオはセリエAの中でも華やかな雰囲気のある選手が多くて、
みんなロン毛をなびかせてピッチを走り回ってて恰好良かった。
今、思い出すと物凄い大スターたちがすぐそばに!

おまけにユベントスベンチのすぐ裏で、
ユーべのみんなに手の届くように近いところ。
ジダンが途中交代でベンチに下がってきたとき、
階段を駆け下りていってジダンにサインを頼みたい欲求にかられたけど、
海外で”恥ずかしい日本人”にだけはなってはならないと
自らを言い聞かせ。。。(笑)

試合はスコアレスドローだったような。。。

せっかくジダンが目の前でプレーしているというのに、
観客席でサポーター同士が繰り広げる罵り合戦が
あまりに物凄いので見入ってしまった。。。
とにかく当時は今のスタジアムのような安全な雰囲気のかけらもなかった。
金網で仕切られてたり、
今みたいなボランティアで集められたような警備員じゃなく、
プロの警備員、そして大勢の警察が出動して物々しかった。

試合が始まってからもお互いに炎のついた火炎瓶を投げ合ってるし。(恐怖!)
一番びっくりしたのが、
フィオ・サポらが大きな紙の気球みたいなのに火をつけて振り回して、
アウェイサポの席にぼわ~んと投げ込んでた巨大な火の玉攻撃。
直径数メートルもの巨大な火の玉が夜空に眩しいほど舞い上がって、
アウェイのユーべ・サポの観覧席にゆっくり落ちていく。。。
蟻のように小さく見える遠くのアウェイサポらがワラワラと逃げ惑う。
キャーキャーワーワーと火を消し、またお互いに大騒ぎしあう。

そんなのを試合中ずうっとやり合っていて、
彼らはピッチの方を全然見ていない。
かくいう私も驚愕のていで唖然と見入ってしまって、
殆ど試合に集中できなかった。(笑)
日本ではこんな光景にお目にかかれないので、
びっくりすることばかりで、
もし自分達がユーべの応援をしているとバレたらどうしようとまで思った。
ジダンが華麗なプレーでボールを操っているのを、
「おお、凄い!ジダン!」と思わず声が出てしまいそうになるのを堪え。
でも、フィオ・サポの人達がジダンがボールを持つ度に、
「oh、ジダン、oh!ノー、ノー」と言い合うのも可笑しくて。
巧い選手にはライバルチームでもリスペクトしてたのがなんか嬉しかった。

独特の、強烈な雰囲気のあるフィオレンティーナのスタジアム。
ハーフタイムの時、我慢していたけど、やっぱりトイレに行くことに。
恐々と入っていくと、狭いトイレ内はフィレンツェの女性達でいっぱい。
日本のように列にもなっていない。中はぎゅうぎゅうで、
どこが最後尾でどこに並べばいいのかも分からず黙って待っていたら、
横の女性が「どうぞ、あなたの番よ」と教えてくれた。
「えっ、私?」とオウム返しに聞くと、
「そうよ、あなたの番よ」と
そこにいた人たちが優しくうなずいてどうぞと言ってくれた。

(すごいなあ。。。)

前日に人気のトリッパ・パニーニ屋台で並んだときも、
一体どこが最後尾か誰の後かも全然分からなかったけど、
その時もみんなが「あなたの番よ」と教えてくれた。
「私はあなたの後に待ってたから、あなたの番よ」と。
割り込んだり、ズルしたりしない。
日本だとちゃんと綺麗に列を作るけど、
知らん顔して割り込んだりする人に時々遭遇する。
でも、イタリアってジェントルなんだなあ。。。と感動したのを覚えてる。

試合が終わると、
スタジアムから一斉に物凄いスピードで皆が出ていく。
旧市街へ向かうバス停はあっという間に長蛇の列。
とても最終のバスにさえ乗れるとは思えない。
人々は自家用車やバイク、または徒歩でどんどんと家路へ向かう。
誰もいないスタジアム周辺でオロオロしてたら危ない!
早くホテルに帰らなきゃ!
でも、どうやって?

とにかく旧市街方向へ速足で歩く一団がいたのでついていく。
どんどん歩く、どんなに速足でも追いつかないほど皆足が速い!
そして集団が少しずつ脇道へ消えていって、
あっと言う間に数人だけになった。
大通りに出た。でも横断歩道がない。
車道を無数の車やバイクが横切って止まってくれない。
彼らもスタジアムから帰宅しようとしていて、
渋滞にハマるまいと必死のてい。

渡ろうとして渡れない、どうしよう!と困っていると、
前を歩いていた車椅子の人たちとそれを押す人らが、
走っている車道に一気に進み出た。
車椅子の人たちを避けて、やってくる車がスピードを弱めた。
弱めるだけで止まってはくれない。
見ていると、どんどん大通りの車の波を
彼らは車椅子を押しながらぐいぐいと強引に渡っていく。
あとに続かなきゃ!
必死で走って追いつこうとしても追いつけないほどの速さで渡り切っていく。
彼らについていかないと、もう帰れなくなる!
必死で追いすがり、なんとか後ろにくっついて大通りを渡り切った。
彼らは右に曲がって、市街地へ帰っていくようだった。
旧市街へ向かう人は誰もいない。
たった二人きりになった私とダンナさん。
旧市街はまだまだ遠い。
真っ暗な見ず知らずの道を、ひたすら歩く。。。

氷点下の真夜中の暗い道を歩きに歩いて、
フィレンツェのシンボル、ドゥモのシルエットが見えてきたときは、
どんなにホッとしたことか。。。

初めて本場で見たジダンの試合。
そして、セリエAのかつての独特のスタジアムの雰囲気。

セリエAを見ていて、
フィレンツェホームの対戦の試合を見るとき、
やはりその夜のことを思い出す。
全部が今も昨日のことのようにまざまざと。。。

きっと、安全なサッカー観戦が可能になった今なら、
アウェイの応援でも身の危険を感じることなんかないだろうけど、
あれはあれで本当に楽しかった。
強烈な思い出。

そのサッカースタジアム「アルテミオ・フランキ」が、
フィオレンティーナの新スタジアム建設のため、
近く閉鎖されると聞いた。。。

殆どのクラブが巨大なアミューズメント施設としての
新スタジアムを建設しつつある。
もうあの昔ながらのスタジアムが無くなっていくんだな、と思う。

スタジアムの数だけ、
サポーターの数だけ、
試合の数だけ、
沢山の思い出がある。

アルテミオ・フランキの思い出は永遠に。。。



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by nazunanet | 2018-02-17 02:38 | 旅と街歩き | Comments(0)

19. 師走(TUE) 晴れ


葛西臨海水族館へGO!

ここに来たのは今日が初めて。

お天気が最高に良くて、最寄り駅からの道も心地よい。



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こんなに抜け感のあるロケーションにあるなんて。

海が見渡せる場所に、ポツンと水族館があるだけなのが贅沢な。。。

公園内の広大な敷地が勿体無いくらいに。(笑)


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ドームの入り口から下に降りて行くと、まず最初に登場するのが大平洋のサメ達。

シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)が大迫力。


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一緒の水槽にイワシの群れが泳いでるけど、ちゃんとご飯を貰ってるので襲わないんだとか。

スリルある日常のイワシたちが必死に泳いでる。。。

あとで餌やりのイベントがあるそうなので、時間になったら戻って来よう。。。


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名前は失念したけど、お目目が可愛いお魚さん。

このコ、可愛いねと話してた声が聴こえているんじゃないかと思えるほど、

ずっと目の前を泳いでる。チワワ犬のような風貌のカワイ子さん。


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色とりどりのお魚たち。

観ていて飽きないけど、そろそろサメたちのモグモグタイム。


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アジやイカの切り身がドサっと投げ入れられると、サメたちが集まってくる。

動きが活発になってきて、カメラに収まらないー。

長く観ていると、サメたちがどんどん可愛く思えて来る。

やたらにスポーツフィッシングなどで乱獲されないことを祈るばかり。。。


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イソギンチャクたちの華やかなこと。

今度はマグロのモグモグタイムが近付いてきたので移動することに。


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2メーターほどのクロマグロ。3メーター以上にもなるんだそう。


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マグロのごはん争奪戦はサメ達よりもハード!

勢いもサメよりも凄まじい感じ。

 

ずっと厚みのあるガラスの水槽を眺めているからなのか、車酔いのような気分に。

そろそろペンギンたちのモグモグタイムなので、

外へ出よう。。。


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小さなペンギンたちが区分けされたエリアでパシャパシャ泳いでいる。

ヒナたちが集められてるのかな、と思っていたら、

それはオーストラリアから南極より付近で生息している”フェアリーペンギン”たち。

もう、この小さいペンギンたちの可愛いことといったら!


見学者の中から「ペンギンがこんなに可愛いなんて思わなかった」というような声も。

私もそう思う。


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フンボルトペンギンは活発。

水の中でもエネルギッシュ。

まずは彼らにゴハンをやるらしい。

アジ類がメインのモグモグタイム。


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まだかまだかと目が釘付けのペンギンたち。


アジの入ったバケツの中身をプールに撒くと、ペンギン達が一層活発に。


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それを観ているのは、皇帝ペンギンとフェアリーペンギン。

彼らのゴハンはそのあとで。

フェアリーと皇帝(王様)ペンギンは寒いところで生息しているので、

真冬の時期だけ外のプールで見学できるらしい。

特に、ここでしか見れないフェアリーペンギン。

彼らだけを観に通ってきたいくらいに可愛い。。。

 

充分に水族館を堪能して出口を出たら、

丁度、サンセットの光景が。。。


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手前のプールの向こうに海が拡がって、

沈んでいく太陽。

目を移すと、遠くに富士山が見える。


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夕陽の横に、綺麗な富士山のシルエット。

眺めているうちに、あっという間に太陽が沈んでいく。。。

なんというタイミング。

出て来るのがあとちょっと遅かったらこんな景色を見れなかったなんて。

 

派手さはない水族館だけど、周囲の景色も含めて充分楽しめる。。。

カフェレストランがもうちょっと良かったらいいのになあ、なんて。。。


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by nazunanet | 2017-12-20 19:46 | art、 music,movie,etc | Comments(0)
28. 霜月(TUE) 晴れ

お不動さんの縁日なので、久々に出掛けてみた。
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ちょっと前まで、割と良い感じに人出があったけど、

最近、参拝客が減ってきたなあ。。。

お気に入りのタコ焼き屋さんは、やっぱりいない。。。

ここに来るのをやめたのか、

もうお店を畳んでしまったのかは定かじゃないけど、

いつもの場所で焼いてるのは違うタコ焼き屋さん。

亀戸天神にも出ていると聞いてわざわざ行ったこともあったっけ。

結構長く通っていたので寂しい限り。。。
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護摩焚きの祈祷が行われてて、本堂内には大勢の参拝客がじっとお祈り。

最初はお祭り気分で屋台目当てでお不動さんにお詣りに来ていたけど、

そのうち、縁日にはお詣りに行かなくちゃ~と思うようになり。。。

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全国津々浦々、お不動さん人気は絶大だなあと思う。

庶民の味方という感じなんでしょうかね。

何てたって、外道(仏の道から外れた者)を瞬時に仏の道へと連れて行って、

成仏させてくれるというから、さしずめスーパーマンですかね!
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by nazunanet | 2017-11-29 23:35 | 旅と街歩き | Comments(0)

玉川上水緑地道を散策したときの景色をアップ。

拝島(福生市)からスタート。

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てくてく緑地道を歩く。所々の木々に野鳥の巣箱が設置してある。
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上水道の両脇の緑の土手は入れないように柵で囲われている。


その草むらでくつろぐ可愛い猫さん。


誰にも邪魔されることがないのを知っているので悠々と毛繕い。

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江戸時代に作られた玉川上水。


西武拝島線・玉川上水駅を過ぎると、上水小橋へ。


ここでは水面近くまで降りられる玉川上水唯一の場所。水の流れと深い緑が美しい。


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JR青梅線・拝島駅(福生市)から出発して


玉川上水駅を過ぎ、西武国分寺線・鷹の台駅まで、およそ11キロの道のり。



砂川用水のあたりと玉川上水駅から鷹の台方面は特に素晴らしかった。


今度は玉川上水の一番始まりの場所、羽村取水堰を見に行きたいのと、


鷹の台から三鷹方向へ歩いてみようと思う。


ところが。。。


東京都がこの上水緑地の両脇に『幹線道路放射5号線』という


大きな道路を作る計画があるというのを聞いてちょっとショック。


99年に歴史環境保全地域として指定しているのに、


何故か道路も開発しようとしているらしい。


江戸時代からの文化遺産を守ることと、


交通の便を良くする事の両立が果たして可能なのかなあ?


二兎追うものは一兎も獲ず・・・。


自然を保護する文化遺産を守ると決めたら


それに伴う不便も覚悟しなくては、なのでは?

 

数少ない自然の文化遺産、このままのカタチで残されることを願ってやまないですわん。


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と過去のニッキに記したのは、ここまで。


去年、2016年12月に遂に決定され、


事業が開始されているとのこと。。。


今は、どうなったのだろう、と心配もあります。


あの緑豊かな歴史深い場所を、あのままのカタチで残していくのは


都民の遺産でもあるように思う。。。




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by nazunanet | 2017-09-02 22:25 | 旅と街歩き | Comments(0)
神田・万世橋にあるmAAch マーチ・エキュート。

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かつてはここに交通博物館があった。

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そして、それ以前にはJR万世橋駅があったらしい。

交通博物館が閉館になって、昔の駅の跡地が公開されたときに

内部の見学会があったので、その時の写真をアップ。
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「まんせいばし(万世橋)」と書かれた駅表示も。

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長年閉ざされていた内部の階段。

でも、現在は商業施設としてよみがえってる。

同じ場所を写した現在の様子はこちら。
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でも、ところどころに昔の名残りをそのままにしている部分もある。。。
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上階の展望台とカフェへ通じる階段は、

さっきの駅表示のあった階段と同じ場所。
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mAAch内にある雑貨屋さんに、

明治頃の万世橋のポストカードが置いてあった。
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東京駅のレンガ造りの駅舎のようなハイカラな感じ。

様変わりしていく東京のいま、むかし。。。


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by nazunanet | 2017-07-22 17:36 | art、 music,movie,etc | Comments(0)

江戸東京博物館を後にして、

両国駅に新装オープンのレストラン街に甘味処があるようなので行ってみる。

お食事処は空いているけれど、

喫茶系はその甘味処が一軒だけで、しかも長蛇の列。

カフェ系が無いのが残念なレストラン街。。。

仕方がないので、他をあたることに。

両国に来たら必ずといっていいほど寄っていた甘味処の「国技堂」は、

最近代替わりしたのか、何だか雰囲気が一変してしまったので遠慮することに。。。

どこへ行こうか迷っていたら、お隣の駅の錦糸町へ行ってみることにした。

錦糸町は殆ど行ったことがない。

アジアンスーパーが多いと聞くので、見に行く事にした。

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といいながらも、駅ビルにカルディがあったのでそこで蓮茶などを買い、

スパイス系などはアジアンスーパーで買おうと思ったけど、

大体の見当をつけていたタイ食品店がなかなか見つからない。

あるにはあったけど、お目当ての「ハカリ印」のナンプラーが置いてない。。。

しかも猛暑でフラフラになってくる。新品の革靴で足が痛くて歩けない。。。

もう帰ろうと思ったとき、ふと目に入ったレトロな喫茶店。

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喫茶マウンテン

ここを見てしまったら、もう入らざるを得ないでしょう。

昔ながらの喫茶店。

店内に入ると中は満員。やっぱり人気店。

二階へ通されて、ゆったりと外を眺めながらくつろぐことに。

冷たいバナナジュース。そしてアイスカフェオレなどをそれぞれ頼む。

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こういうレトロな喫茶店に入ったら絶対頼みたいのがミックスサンドイッチ。

焼き立ての卵焼きの塩加減も味も非常にいい。ハムサンドも美味しい。

 

こういう店が近所にあったら毎日通っちゃうのになあ。。。

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伝票の裏。

チモトコーヒーというブランドマークらしい。可愛いね。


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by nazunanet | 2017-07-10 15:43 | 旅と街歩き | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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