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天皇陛下御即位記念で東京で正倉院展が開かれている。

いつもは奈良で、しかも開催時期は直前になってから発表されるので、

遠方にいると、なかなか観ることができなくて。

なので、今年の展覧会があると知って、大いに楽しみにしていた。

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日によって、時間によって、超混雑していると聞いたので、

今日はどうなのかな、と行ってみたら。。。

やはり、やはり70分待ち。

でも、まあ、100分待ちのことだってあるそうなので、早い方なのかな。。。


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やはり長時間、ずっと立っているのは足に来る。。。

一時間以上待って途中で帰ってしまう人も。

真夏と真冬の時期はちょいと辛いね。


館内は思ったよりも混雑は無く、スムーズに拝観できるのも

誘導する係員がいつもより多い。

みんなのお目当て、螺鈿紫檀五絃琵琶。

撮影できたのはレプリカだから。

(最後のコーナーに撮影ポイントがある。)

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細かな螺鈿の細工はレプリカといえども素晴らしく、

これを再現する職人の方々の精緻な仕事に息をのむ。。。

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華やかで、雅ななかに愛らしさがあって、

色んな博物館で古来からの皇室ゆかりの品を拝見すると、

全ての手仕事の細かさと優美さと彫りや細工のなめらかさが、

将軍家、大名家ゆかりのものと一線を画する。

携わる職人も特別に抜擢された名人達なのだろうなあ。。。

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灯りのイベントがあって、ライトアップされた博物館。

すっかり日が落ちても、展示会場へ向かう人が途切れない。

さあ、次の後期の展示にも行きたいなあ。。。


帰宅後、足と腰がぐらんぐらんになった。(笑)

2日ほど、動けなくなってしまって、

もっともっと歩いてリハビリしないといけないなあ。。。










by nazunanet | 2019-11-07 21:32 | art、 music,movie,etc | Comments(0)
今月上旬のこと。

両国の江戸東京博物館で毎年恒例の「発掘された日本」展へ。

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ここのは真面目に全国津々浦々の遺跡発掘の調査報告を、

毎年行っているので、なかなか面白いものが展示されていたりする。

ミニチュアサイズの土偶や土器が、おままごと風でかわいいのです。

そんな展示を見ながら、

最上階のレストラン&カフェへ。


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窓際のカウンター席からこんな景色も見れて。

久しぶりにここに入ったので、あんみつを頼んでみた。


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アイスクリームはバニラビーンズが利いた感じの濃厚アイスだったし、

餡がほくほくしてて、果物もリーズナブルなのに豊富で、

全体に美味しかった。

両国の甘味処は今度からはここにしようと思う。

久しぶりの東京甘味処めぐりでした。。。



追伸;毎年のように、あんなにはまっていたかき氷は

もう全然食指が動かず。。。

あんなに量を食べられないのと、

ひたすら長蛇の列を待ち、そして後続のお客さんの為にと大急ぎで食べ、

そして、とにかく冷え冷えに、冷える。。。これがつらい。

もうかき氷は卒業なのかも。。。

家でぺんぎん型のかき氷機でちょこっとかき氷を削って、

ベトナムチェーを作って楽しむのが一番ですかね。。。





by nazunanet | 2019-07-27 22:51 | 日々のあれこれ | Comments(0)

春を探して

17日日曜日の近所の桜の様子。

まだ蕾は固い感じだった。
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そして、19日の桜はというと、

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蕾の先に、ほのかに緑の気配が。。。

そして、先日、ついに開花宣言。

でも、今日はすっかり寒の戻りで寒い一日に。

桜の開花のスピードが弱まってくれそうで、ちょっとホッとした。

あまりに早いと、お花見に行く機会を逸してしまうから。

まだまだ春先の緑や野花たちが季節を謳歌しているのを眺めていたい。

すぐ近くの街路樹の植え込みに、毎年出てくる土筆たち。

でも、今年は植え込みの雑草の手入れがあったので、

土筆は顔を出さなかった。

すっかりスギノコたちでいっぱい。
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いつもの桜並木の定点観測地は、まだ桜もなく、人影もなく。
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桜が満開になると大勢の観光客でごった返す並木道。

以前は満開の時期もこれくらいの静かな道だったのにね。

ここの僅かな草地にも、春を告げる使者が。

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ビルの立ち並ぶ都会の片隅に、春を感じるオアシスあり。。。



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大好きなクローバーとナズナたち。



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川沿いの道を歩くと昔の船着き場の跡がある。

そこは水鳥や渡り鳥の休息地になっている。


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小さな堰から流れる水の中にいる小魚を狙っているシロサギのつがい?

それとも親子かな。。。

静かな川沿いの道も、

もうすぐ怒涛の花見の場へと化していきます。。。


by nazunanet | 2019-03-23 22:50 | 日々のあれこれ | Comments(0)
ブログの更新がままならず、

昨年末の恒例、

年越し蕎麦のまつや詣でのニッキがなかったので、

年末から節分までのナズナ風物詩を一挙掲載。


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去年は早めに行ってみたら、そんなに待たないで済んだね。

でも、仕事納めの宴会さんが多くて、

”飲み”が入っちゃってたので、

列は少なくてもテーブルはすぐに空かなかったっけ。。。

それも年末の風景の一部。ちょっとくらい待つのもいい感じ。

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長年の女性スタッフさんも健在で嬉しい限り。

食べ終わってのそば湯がたまらないねっ。


そして、年が明けての平成31年(まだ平成としておこう。。。)。

今年も餅をつきました!

小さい鏡餅をお供え。。。(ミニミニの橙を手に入れられなかった!)

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いつもの白味噌のお雑煮は、

大根をまあるく薄く切ったのと、

みつばとかつお節で飾る。


まあるく、まあるくいきたいです。


常日頃のご加護の氏神さん参りを終えて、

今度は目黒不動へも初詣。
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都会の真ん中にありながら、

ちょっと田舎的素朴さのある町。

このお寺も近隣に愛されてる感じ。

参道の商店街に出るお漬物屋さん。

伽羅蕗の佃煮やりんご酢きゅうりのお漬物は美味しくて、

帰りに必ずといっていいほど買って帰る。


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七草粥。

白味噌雑煮の次に大好き。

お粥さんだけじゃなくて、お餅を入れるのも食べなれた実家の味。

白菜とカブの一夜漬けを一緒に食べるのも、ずっと一緒。

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いつもの定点観測地。

ここは今や有名な桜の名所になりました。

右奥にのっぽの煙突があったけど、

今は解体されている途中。

解体&新設工事なので、ずいぶんかかりそう。

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節分の福豆を頂きにまいりましたよ。

厄払い、招福、鬼はそと、福は内。。。


目黒に来たら、仁王餅で御馴染みの和菓子屋さん「玉川屋」さんへ。

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奥はよもぎ餅、手前は仁王餅。

よもぎはちょっと苦手な私。

うぐいす餅にしようか迷ったけど、やっぱり仁王餅。

わらび粉が入って懐かしいおいしさ。

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そして、塩大福も。

ここのは本当にあっさり、甘さ控えめです。



年末から節分の風物詩といいつつ、

なんだかやっぱりフード系になってしまいました。。。















by nazunanet | 2019-02-06 17:36 | 日々のあれこれ | Comments(0)
昨日、横浜へ出かけた際に湘南新宿ラインに乗っていたんだけど。。。

この路線はとにかく揺れがすごいのでちょっと苦手なところがある。

毎日利用されている人々は慣れているんだろうなあ。

たまに乗ると、物凄い揺れを感じてしまって、ちょっと乗り物酔いすることもある。

昨日は特に貧血気味でふらふらになっていたので、

電車の揺れが拍車を掛けてかなり苦しかった。

用事を済ませての帰りの上りは幾分空いてたものの、

都心に近づくにつれどんどん混雑に。

時間帯が丁度帰宅ラッシュで、揺れも混雑も激しくて、

貧血症状も更に輪をかけてきて、たまらず途中の大崎駅で途中下車。

外気に当たってベンチで腰かけようと思ったら、どこにも無い。

「ああ、この駅にはベンチが無いんだ。。。。」

そういえば、都心部の駅ホームにベンチは殆ど無いんだってことを改めて気づいた。

ホームで行き交う人々の中、倒れそうになりながら必死で上った改札階にも、

通路のどこにもベンチが無い。。。

具合が悪くなって改めて気づく、都市機能の冷たさというか。。。(苦笑)


お年寄りやハンデのある方、闘病中の方、

妊婦さん、小さな子供たち、大荷物でへとへとの観光客など、

ちょっと大混雑の中を休みたい、と思っても、

東京の忙しい駅の中は、休める場所がないんだなあ。。。


大崎駅で乗り換えを急ぐビジネスマンの人たちが、

よろよろとゆっくり歩く私を迷惑そうに追い抜いていく。

流れに乗れなくて悪いなあと思いつつも、

その時、それが精一杯のスピードだった。



仕事に便利なアクセスの良い駅は、

バリアフリーではないんだな、とつくづく思った。

階段が多くて、エレベーターが設置されてるところは殆どないし。。。

今後どんどん増えてくる観光客もそういうのがあれば、と思うだろうな。。。


お願いします。。。

駅や街角にベンチをもっと置いてくださいー。





by nazunanet | 2018-12-22 20:50 | 日々のあれこれ | Comments(0)
クリスマス恒例のイルミネーション。

毎年、というか年々、観光客がすごいです。。。


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カップルの聖地のようになってるのかな。

今年は物凄い人出!!!

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この写真はまだ静かな頃に撮れたので、雰囲気抜群。

大混雑だとゆっくり味わえないかも。。。

今年はクリスマス連休なので、週明けがピークでしょうか。。。



by nazunanet | 2018-12-22 20:33 | 日々のあれこれ | Comments(0)

12月の九品仏

11月中旬に訪れたときには、ほとんど緑でいっぱいの九品仏(浄真寺)。

12月に入って、寒暖差も広がってようやく紅葉の兆し。

もう一度、あの庭を観たくて行ってきたのは3日のこと。。。

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山門すぐのお地蔵さまと閻魔堂。

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閻魔さまは怖いお顔なんだけど、ここのお堂はなにか清々しい雰囲気。

今回もやっぱりご挨拶。(笑)

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本堂脇の大銀杏はすっかり葉が落ちて黄色い絨毯。

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本堂の縁側から望む枯山水。

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ご本尊のお釈迦さま。

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通年、のんびり散策したくなる場所でした。

また訪れよう。。。



by nazunanet | 2018-12-22 20:05 | 旅と街歩き | Comments(0)

九品仏は自由が丘のそばで、この界隈もパン屋さん激選区でもあります。。。

九品仏の駅向こう(お寺とは反対方向)の商店街をいくと、

「Boulangerie NEUF9(ブーランジェリー・ヌフ)」があります。


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小さなパン屋さんだけど、美味しそうな気配!

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ヌフで購入したのは、洋梨(カスタードクリームとビターなカラメル)のデニッシュ、

その場でカスタードクリームを詰めてくれるコルネ、

リッチな味わいのブリオッシュとクロワッサン。

クロワッサンとデニッシュは、他店とパイ生地の層の食べ比べをしたいので買ってみた。

どれも美味しい。コルネの生地のパリパリ感といったら!!!

デニッシュもいい、クロワッサンも皮が限り無く薄い。。。

ここはお気に入りになってしまった。今度はバゲットや角食を試したい。

 

てくてく歩いて、奥沢へ。。。

九品仏から歩くと結構距離があったけど、

奥沢にあるバゲットの美味しいお店を目指して、テクテク歩いてみた。ヘトヘト。。。


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辿りついたのは、CUPID(クピド)というパン屋さん。

前回来たときも、家から電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、事前に予約しておいたパンを買いに行ったことがある。

予約したとはいっても、実際に行ってみて無かったら困るので、

念の為、行く直前に電話して前日に予約したものがあるかどうか確認してみた。

「ちゃんとお取り置きしてあります」の言葉に、ウキウキとお店に行ってみたら、

「実は御予約の商品を他のお客さんに出してしまいまして。。。」と平謝りされて。。。

(だから電話したのにーーー)と思ったけど、

仕方がないですよねー、とその時は違うものを買って帰った経緯あり。。。

今日は予約はせずにその場で好きなものをアレコレ注文して、ワクワク楽しみで店を出た。


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帰宅してウキウキと袋から出してみたら、

何故か注文した覚えのないパンが入っていて、

代わりに今日の一番のお目当てのパンが入ってないっていう。。。

ああーー。。。ホントに残念なキモチ。。。

残念がっても取替えに行けるわけもなく。。。

しょっちゅう行ける距離の店ではないので、たまたま、というか、

こういう時に限ってというか。。。

そういう御縁なんでしょうかね、と諦めるしかない。。。


気を取り直して、、、

店主の方がパリでクロワッサンを食べてパン屋さんに開眼したという

お店自慢のクロワッサンも賞味。

バターの香るリッチなクロワッサン。。。

サクサク、フンワリ、といった食感。

クロワッサンやデニッシュ系のパイ生地のパンを、

色んなお店のを食べ比べをしている、というか、

自分好みのパイ生地のパン屋さんを見つけようと思っていて♪


そういうのでいうと、

CUPIDも美味しいけど、

九品仏の”ヌフ”の繊細なパリパリした極薄の生地の方が好みかなあ。。。

左がヌフ、右がCUPID。


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CUPIDのバゲット、土日限定という石臼挽きという贅沢なものを買ってみた。

バゲットは普通のシンプルなタイプが好きだけど、

せっかくなので石臼挽きの粉のパンを味わってみようかなと。

噛むごとにしっかり滋味深いという感じ。

メゾン・カイザー系というか、”ICHI”や

駒場東大前の”Le・Ressort”のパンの風味にも似ている感じもする。

味わい深いパンなので、バターやスプレッドは必要ない感じ。


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その日のメニューは、猫の花屋の味の濃い野菜とチキンのソテー、

そしてニンニクのロースト。

バゲットに合う、合う。

それから、イチジクやクルミの入ったバゲットもとても美味しかった。

 

また近々九品仏に紅葉を見に来たときに、パン屋巡りをしに行こう。。。




by nazunanet | 2018-11-20 22:24 | food | Comments(0)

11月も半ば。そろそろ紅葉を見たいと思い、都内の穴場の名所へ。。。

世田谷にある九品仏というところ。

駅近くにある浄真寺というお寺。

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小さな駅舎を降りて踏切りを渡って、すぐ目の前に参道が。

(駅は上下線の真ん中にあるので、改札を出ると踏切りのど真ん中。。。

間近に電車が走るのでちょっとドキドキ。)


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静かな参道を歩き、山門をくぐると。。。

(山門の額は『扁額 般舟場(はんじゅじょう)と書かれてあります。

”当山第二世珂憶上人の高弟珂慶上人の御筆で流麗雄渾な筆致である。

般舟とは般舟三昧の事でつねに行道念仏して現前に諸仏を見奉るを言う、

般舟三昧経三巻は弥陀経典中最古のもので浄土三部経と共に古来より

重ぜられている当山は院号を唯在念仏院と称し念仏の道場であり

参ずる人々に願往生の心を自然に発さんが為書かれたものである。”

と門横の説明書きがありました。。。)


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・・・・紅葉とは言っても、8割9割はまだまだ緑のもみじ。

日射しがよく当って、寒暖差がないと紅く色付かないので、

ずっと暖かいままの都内なので、紅葉もほんの一割くらいだった。

でも、ここは殆どがもみじとイチョウ。

鎌倉など名刹と違って、歴史も古いのに佇まいも静かで、観光客や参詣客も少なめなのがいい。。。

(しかも拝観料もない。。。)


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御堂の手すりに瑞雲の意匠。

瑞雲、やっぱり可愛い。。。


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九品仏の九品とは。。。(詳しくは調べてね)

下品下生から上品上生まで、極悪人から聖人まで、九通りの極楽浄土に至る有り様が説かれています。

極悪人とまではいかなくてもフツーの人間ならではの、

知らずのうちにしてしまっている行ないに応じての死後の行く末。。。

知らず知らずでさえも、道のり険しいことがあるならば、

故意のいじめやイジワル、ましてや悪意や悪事ならばどれほどか。。。

最初の山門を入ってすぐに、閻魔さまと脱衣婆の像の御堂もありました。

お寺の境内のすべてがワンダーランドというか、ちょっとした曼陀羅風になっているのかも。

山門に入ると(三途の川を渡り)すぐに、閻魔様のお裁きを受けて、

苦しみの中から南無阿弥陀と唱えることでみほとけの導きを受けて、

やがて阿弥陀如来の世界=極楽浄土へと至る、という。。。

とにもかくにも”南無阿弥陀”と唱えれば今からでも間に合います、

このお寺で阿弥陀様にお詣りしておきましょう、ということなんですかね。。。

 

地獄極楽思想は、恐ろしく、そして美しいものだけど、

お寺は清清しく、それぞれの御堂の佇まいも静謐で。。。

本堂の大伽藍の絢爛な御仏さまは圧巻。。。


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長く東京に暮らしていながら、ここに来るのは今日が初めて。

仏像を前に手を合わせていると、ふんわりした気持ちに。。。

それにしても居心地の良いお寺。


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裏手の霊園にはどんぐりや巨大なマツボックリがいっぱい。

都会の真ん中にありながら、喧騒とは懸け離れた静かな聖地。。。

もう少し時期をずらして紅葉を目指して再度来てみようと思う。

ここは穴場のパワースポットだなと思う。




by nazunanet | 2018-11-20 22:13 | 日々のあれこれ | Comments(0)

藤田嗣治展にて

先月の終わりに、

やっと観覧できた藤田画伯の展覧会。

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活動期の年表を眺めながら、

戦前にパリへ渡り、絵画を学びながら模索していた藤田氏。

日本男子が一番生きづらい時代に、

パリで、画家として、芸術家としての活動を謳歌されてたんだなあと。。。

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当時の日本人画家の作品が、ゴッホ風だったり、ピカソ風だったり、

欧米の画家の作品の影響を色濃く受けてた画風が多い中で、

”乳白色の肌”という確固たるスタイルを表現し、

人気を博した日本人画家、藤田嗣治氏。

時代性や画風、キャラクターなど様々な要素が絡み合い、

戦前、戦中、戦後と、

日本からバッシングを受け続けた藤田画伯。

ついに日本を脱し、フランスに帰化したけれど、

その生活や制作活動の姿勢は、日本人気質に溢れるものだった。

渇望するほどの望郷の思いが、

パリ郊外の小さな農家での、

質素で清々しい暮らしぶりから読み取れる。。。



今だったら、当時ほどに世間から誹謗中傷されなかっただろうか。

・・・・どうかな・・・。

そういうのが、国を問わず、”世間の声”とされるものなのかもしれない。。。




迷いの中から生み出された教会のフラスコ画、

教会の模型、十字架像などの祈りのかたち。

でも、やっぱり一番好きだなと思うのは、

藤田画伯の描く猫たち、動物たち。

彼らの何と生き生き、ふさふさ、もふもふしていることか。。。

猫好きの浮世絵画家の歌川国芳のように、

懐の中に猫を入れている自画像もあった。

ワタシ的な好みとしては、

あの辺りの画風を、もっと究めてほしかったなあ。。。

でも、藤田氏の”迷いの中南米の旅”(勝手な私の感想)の中でも、

メキシコで描かれた”狐売りの男”の絵は秀逸だと思う。

紙に水彩で描かれたものだけど、

藤田作品の中では一番好きな絵かもしれない。


近年になってやっと再認識、再評価されたそうなので、

まだこれからの評価もどんどん変わっていきそうな気がする。












by nazunanet | 2018-10-07 23:45 | art、 music,movie,etc | Comments(0)

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