タグ:台所道具 ( 9 ) タグの人気記事

出雲の野鍛冶「高橋鍛冶屋」さん。

今も昔ながらに火造りの手打ち包丁を作っておられる鍛冶屋さん。

ずいぶん前に、駒場の民藝館の売店で果物ナイフを見たときに、

もう、ガガーーンと一目ぼれで購入。(下右端の果物ナイフ!)
d0221430_00484823.jpg

使っては洗うを繰返しているうちに、

包丁の柄にある金属の輪っかが外れてしまった。

なかなか自分ではもとに戻せなくて、

口金がブラブラと移動してしまい使いづらかった。



先日、高橋鍛冶屋さんのHPを見ていたら、

商品の修理や研ぎは無料で修理してくれるとのことで。。。

早速連絡を取り、修理を依頼。

他店で買った包丁の柄の取り換えもお願いしてみたら、

快くお引き受け下さった。(他店のは有料です)

近所で包丁の修理をやってくれるところがなかなか無い。

あっても、研ぎで2000円からだし、

しかも1か月から2か月ほどお待ち頂きます、と言われてしまい。。。

毎日使っているものだから、一か月~二か月待ちはきつい。

そんなわけで不具合のまま長いこと使っていたという始末。。。

高橋鍛冶屋さんの所在地は島根県出雲。

HPにも書いてあったけど、

同店の品物なら修理や研ぎも送料のみで仕上げて下さるというので、

有り難くお願いすることに。。。

先日早速送らせてもらったら、あっという間に直して返送してくださった。

d0221430_00423738.jpg

上の万能包丁は他店のもの。でも同じ奥出雲の鍛冶屋さんの包丁。

高橋鍛冶屋さんオリジナルの果物ナイフは、

日本民藝館を創設された柳宗悦の指導で制作されたものだそう。

姿も美しくて、切れ味もステンレスや普通のスチールものとは全く違う。

手が小さいので、大きい包丁は重さで切れるけど、

大きい包丁は使っているうちに疲れてくる。

でも、この果物包丁の形状が野菜を切るのに力もいらずに本当に便利。

玉ねぎのみじん切りがサクサクと切れる。

勿論お肉も切れるし、カボチャなどの大物や固いものじゃなければ、

この包丁で全部やってしまっている。

果物ナイフというよりペティナイフとして愛用。



d0221430_00425186.jpg


白木の柄に銅のハカマがはまってるのがお気に入りのポイント。

野鍛冶と称する昔ながらの鍛冶屋さんの手打ちの包丁って感じなのがいい。


修理に送り出したとき、手元に無いのが寂しい気持ちになったけど、

あっという間に戻ってきて本当に嬉しい。。。

またこれからも長く愛用させて頂きます。







[PR]
by nazunanet | 2018-08-11 01:14 | キッチン | Comments(0)



d0221430_16140127.jpg
最近、使っているポットはドイツ製の”ヘリオス”のもの。

牧場にあるミルクボトルのようなデザインが可愛くて。

毎日、お茶をいれてのむ。

古道具屋でみつけた銅のやかんでお湯を沸かして、

紅茶や蓮茶、コーヒーなど、

その日の気分で入れて飲むところから一日がスタート。


お湯はポットに入れて保温しておく。

何度も茶器に入れて飲むので、すぐに保温ポットのお湯がなくなる。

その都度、またやかんでお湯を沸かす。

ずっと以前は電気で沸かすポットを使っていたこともあった。

でも、そのうちにカルキなどで内部が白っぽくなってくるのが嫌だったし、

電気ポットで沸かした白湯が美味しくない。。。

かといって、ステンレスのやかんの白湯もあまり美味しいとはいえなかった。

そんなとき、銅のやかんを使い始めてから

白湯を飲んでみたら、これまでと味が全然違うのにビックリ!


水道水をブリタの浄水器でろ過しているので水はどれも同じなのに、

やかんの材質でこんなに味が違うんだ、と。。。

でもね、ステンレスやかんの時は別に何の問題もなく飲んでいたので、

水の違いをものすごくわかるヒトなわけでもなくて。。。

意識的に比べなかったら分からなかったと思う。(笑)

そんなわけで、やっぱり銅やかんで湯を沸かすことに。。。


沸騰したお湯を入れておく保温ポット、

今は割れないステンレス製のがあるけど、

銅にこだわって沸かしてるのに、ステンレスで保温っていうのも。。。

それに、長時間の保温性も断然ガラスの魔法瓶がいいと思う。

以前はアラジンのサーモス魔法瓶がお気に入り。

赤いチェックやレトロなパッケージが大好きで、

母屋のHPでも売っていたりしたほど。

先日、中のゴムパッキンがすり減ってしまって湯漏れしたのを機に、

違うポットも試してみることにした。

それが冒頭に紹介したドイツの”ヘリオス”というメーカーのもの。

d0221430_16140127.jpg

昔のアラジンのポットと比べてみると、

アラジンの方が保温性が高い。

ヘリオスのこのポットのタイプは注ぎ口がついているので、

その分、断熱効果が薄まるのかも。

アラジンは製造会社が実質無くなってしまっているので、

パーツの交換ができないのがもったいない。

対応するゴムパッキンを見つければまた使えるので

まだまだ現役なのでちゃんと取ってある。

早くパッキンを探さなくちゃね。


・・・・って、ヘリオス推しじゃないみたい。。。(笑)

でも、いまだにガラス製の魔法瓶製造は、

やっぱり質実剛健のドイツブランド。

細身の水筒や卓上ポットも色んなデザインのものがいっぱい。

しかも、ステンレス製の同じ大きさのポットに比べたら価格もリーズナブル。

さすがのドイツ製というところで、お気に入り&おすすめのポットです。









[PR]
by nazunanet | 2018-07-21 18:30 | キッチン | Comments(0)
先日、注文したファルコンのパイディッシュ。

使い勝手が非常に良かったので、

今度は一回り大きいサイズも注文してみた。

d0221430_22012035.jpg
22cm×14.5cmサイズの細長い形がなんか気に入って。

英国の老舗のキャンプ用品のブランド、ファルコン社。

d0221430_22013536.jpg
裏面にはファルコン社製の証の刻印。

そういえば、以前キャンプ用に使っていたマグカップもファルコンだったなあ。 

野外でも気軽に使えるキッチュなホーロー皿。

現地のイギリスで買えばキャンプ用品価格なんだろうけど、

送料がかかる分、日本で買うとちょっと割高になるね。。。

でも、元はキャンプ用のコッヘルのようなものなんだし、

どんどんガシガシ使い込んでいこうと思う。。。

これをオーブンから食卓へ載せれば、気分はロンドンのパブ飯。(笑)

シェパーズ・パイなんかも作ってみるべき、かなあ。。。
[PR]
by nazunanet | 2018-03-22 22:05 | キッチン | Comments(0)
キッチン廻りで欲しいものは色々ある。

でも、巷で人気の電化製品などは殆ど興味がない。。。


IH調理器は勿論、スムージー用のジューサーやミキサー、


クリーマーなども全然欲しいと思わないけど、


世界各国のアナログな調理器具には興味シンシン。


一番は素焼きのスープ壺が欲しいけど、


土鍋類は薪釜や薪ストーブの上で使われるのに適している。。。


ガスコンロの火は一定の強い火力で土鍋の底の同じ場所を加熱し続けるので、


現代のキッチンではすぐにダメになってしまう。


なので、素焼きのタジン鍋も欲しかったけど断念。。。


あとは、上下2段になっているクスクス鍋と餃子用の鉄鍋も欲しいなあ、と。


でもどっちも手狭なキッチンでは、収納場所に困ってしまいそうなのでいまだ保留中。

 

オーブンをよく使うので、オーブン調理用具を見つけるのは楽しい。


スペイン製のカスエラから、ポルトガルのアレンテージョまで、


赤土系のキャセロールや土鍋もサイズ色々集めてしまったし、


ホーロー製のトレーも非常に便利。


カッパ橋で見つけると、つい買ってしまう。


下ごしらえ用の網付きバットや、大小のホーロー製ボウルも料理に欠かせない。


アンティークショップで見つけた、特大のホーロー容器は30×35センチの大型のもの。


深さ7センチ以上のたっぷりサイズのものから、大小さまざま。。。


キズがあっても全然気にしない。


しょっちゅう使うものなので、どんどん使い込んでいたら丁寧に使っていても、


そのうち傷がつくのも当たり前だし。


そういうのもいい雰囲気、いい味になって、キッチンでの仕事が楽しくなる。


そんな中で、ずっと何年も探していたホーローの皿があった。


ネットで『ホーローバット』で検索していたのでヒットしなかったんだ、


と分かったのはつい最近。(笑)


『パイディッシュ』や『ベイクドパン』というんですね。。。



d0221430_21554753.jpg


『ホーローバット』で何年も探していた私。。。


ネットはピンポイントで検索しないと、なかなか類義語系が出て来ないのだなあ。。。

 

日本製のホーローは保存用のものや下ごしらえなどのフラットなものが多くて。


ロンドンのパブで牛肉の煮込みを入れてたり、


シチューのパイ包みをサーブするのに使われていたホーローの容器。


あれが欲しかった。。。


やっと見つけて、ネットで注文。


小ぶりなサイズで、サイドディッシュ用にぴったり。


d0221430_21560197.jpg


届いてすぐ使ってみたくなり、


ショートパスタのつけ合わせ用に茹でたのがあったので、


ベーコンとじゃがいもと玉葱を合わせて、


ミルクとチーズを加えて、ミニミニグラタンのおつまみを作ってみた。


薄いのであっという間に火が通る。


いつも陶器や耐熱ガラスのキャセロールを使っているので、


ちょっと加熱が長かったかな。。。


軽くて手頃で使い勝手がいいので便利。


[PR]
by nazunanet | 2018-03-22 21:59 | キッチン | Comments(0)
ホーロー製品が大好きなのだけど、

思いがけないこともある。。。

我が家はよくお茶を飲む。

以前は毎朝コーヒーをいれるのが日課だったけど、

最近は朝は紅茶か蓮茶を飲んでいる。

いつも銅のやかんでお湯を沸かして、

陶器製のポットに茶葉などを入れて、

ポットに入れたお湯を継ぎ足して飲むのだけど。


棚を整理していたら、

以前よく使っていたモロッコのホーローのポットが出て来た。

懐かしくなって、今日はこの小さなホーローのポットで入れてみることにした。

いつものように紅茶を入れて、カップに注いでミルクティにみたら。。。

「ん?なんだろう、この味は。。。」

その後、ポットを洗って、午後になって今度は蓮茶の茶葉を入れて飲んでみたら、

「むむむ。。。味が、なんだか・・・」

こんなにもいつもの味と違うことの驚き。。。


ホーローは金気の匂い移りがしないと聞いていたけど、

いつも陶器製のポットで飲み慣れているせいなのか、

気のせいなのか味が全然違う。


そんなにお茶の味にうるさい方でもないし、

ティーバックの紅茶も飲んでるわけなので、こだわっている方でもないのに。

ポットの違いでこんなに味が変わるなんて、驚いた。

やっぱりお茶は陶器製のポットに限るな、と改めて思ったのだった。。。

追記:

そういえば、外出時に携帯しているステンレスの保温水筒も。

蓮茶やほうじ茶をいれていくけど、

飲み口がステンレスで金気があると、

やっぱり飲んだときの味わいが大いに損なうような。。。

ただ喉を潤すだけなら、別段ステンレス製だろうが、

プラスチックでも気にならないんだと思うけど、

味わおうという感じで飲んだのと、

いつも飲んでいるのと一緒の茶葉だったりすると、

「あれ?!いつもの味と全然違う。。。」

と、如実に違いを感じてしまうことも。

ツールの違いで色々味わいも変わっていくんだなあ、、、と興味深い。

それと、

お湯を沸かすやかんはステンレスのと銅のものを使っている。

長いこと、普通のステンレス製のやかんでお湯を沸かしていたけど、

古道具の銅のやかんを見つけてから、

それでお湯を沸かして飲んでいた。

あるとき、浄水器の水を飲んでいたら、

生水のせいかお腹が痛くなってしまった。

一度沸騰させてから湯冷まししたのを飲むと、

身体を冷やさないのでいい、と聞いてから銅のやかんの白湯を飲むようになった。

ある朝、大量にお湯を沸かすことになったので、

ステンレスのやかんで沸かした白湯を飲むことになった。

飲んでみたら、全然味が違う!

前述したようなホーローポットと陶器製ポットのお茶の違いのような。。。

ステンレスで沸かしたお湯は浄水器を通した同じ水なのに、

妙にカルキ臭がする。

でも、同じ水なのに、銅のやかんの白湯はカルキ臭が全くしない。

それぞれのやかんで沸かしたお湯で入れたお茶は、

やっぱり、味が違う。。。

毎日、同じ習慣があるので、ちょっとしたことに気がつくようになったのかな。

それからは、もう断然、銅のやかんを愛用。

当時は「nazuna_antique」の商品にしようと思って、

骨董屋さんで見つけてきたんだけど、

持ち手がグラつくので危ないと思って自家用におろしたもの。

いまも、持ち手だけで持っていると、いつ取れるか不安もあるので、

鍋つかみで両手で本体をしっかり持って支えながらお湯を注いでいる。(笑)

そろそろ、修理に出さなくちゃ。。。

でも、その間に使えないのがつらい。

予備用に銅製のやかんか、ポットを見つけなくちゃ。。。






[PR]
by nazunanet | 2018-03-19 22:16 | キッチン | Comments(0)
スパイスは必要最低限だけストック。

あれもこれもと揃えずすぎても、しばらく使わないうちに

賞味期限が切れて香りが飛んでしまいそうなので、

少しずつ買い足していく感じ。

基本、シンプルな味つけが好きだけど、

胡椒やニンニクの砕き方で味が変わるということを知ってからは。

クロック、石臼、すり鉢など使うことが増えてきた。

ペッパーミルで黒胡椒を挽くよりも、

クロックで砕くと香りがグンと立って、美味しくなる!
d0221430_20204582.jpg
上のはオリーブの木をくりぬいた南仏のクロック。

南仏ではアリオリソース、

(ニンニク、卵黄、酢、オリーブオイル、パセリなどを混ぜたソース)に、

必須だそうで。

でもニンニクも卵も使うのに、

木製だから絶対水洗いしちゃいけないんだって。。。

そう言われても、洗わないわけにはいかないので、

これを買うときに、「いや~、でも、私、洗うと思います」

と雑貨屋さんのフランス人オーナーに言ったら、

「洗わないって誓ってくれないと、あなたに売ることはできません」って。

そうまで言われたら仕方がないので、「はい、洗いません」と。

・・・・でも、どうしてもニンニク臭が気になって洗ってしまった。。。

確かに木というのは膨張と乾燥を繰り返すので、

しょっちゅう洗って水を何度も通していたら、

ひびが入ってしまうかもしれないので、もう洗わないことにしました。

これで砕くのは、塩や胡椒やナッツなどに限ろうと思う。

乾燥しているフランスの気候に比べて、日本は湿気があるので、

卵やニンニクとオイルなどで使って、そのまま拭き取るだけなのは心配。

d0221430_20214784.jpg
クルミをオーブン、またはフライパンでローストしてから、

オリーブの木のクロックで砕くと、本当に美味しくなる!

すり鉢や電動ミルでは味が違うと思う。

このオリーブの厚手の鉢とスティックで砕くと最高に香ばしい。。。
d0221430_20222947.jpg
これはアフリカの人たちが日常で使っている瓢箪の器とサーバー。

現地の人たちはこれにミルクを汲んだり、大事に大事に使っている。

割れたら、空き缶を切ってかすがいにして修繕して大事にしているものだそう。

この自然なままの手触りが心地よい器。

ナッツや豆などを取り分けるときに使っている。

d0221430_20210278.jpg
平たい石臼はインドネシアのチョベック(?)という。

ざらざらの石で作られた石臼は、これでサンバルソースを作る。

でも、この石臼は手の平に乗る小さめのものなので、

たっぷりのソースは作れないので、

ニンニクや胡椒、唐辛子などをすりつぶすのに使う。

最初は石臼を磨いてからでないと使えない。

日本の規格のものと違って研磨工程が荒いので、

最初の「磨き」作業を怠ると、

食材をすりつぶしているうちに黒ずみが出てきてしまう。

お店の人は洗剤で洗ったらすぐに使えると言っていたけど。

洗うだけでは全然無理。。。

ネット検索して調べると、ひたすらピーナッツをすりつぶして

黒ずみが出なくなるまで繰り返すんだそうで。。。
d0221430_20211730.jpg
はっきりいって、もうへとへとに。

最後はフライパンのサビ落としに使う紙やすりで、

ごしごしと磨きに磨いたら、やっと黒ずみが無くなりました。


この石臼でニンニク、胡椒、唐辛子などをすり潰すと、

本当にパーッとスパイスの芳香がたって、

シンプルなソテーや炒め物などがこれまでと雲泥の差に。


トマト、チリ、ニンニク、ライム、塩などでサルサソースも。

とうもろこし粉のマサでトルティーヤを作って、

肉をソテーしたのを巻いて、

ビールはやっぱりコロナにライムを添えて。。。






[PR]
by nazunanet | 2017-07-17 00:26 | キッチン | Comments(0)
鍋はほかにも多重構造ステンレス鍋のセットや

鍋用の土鍋、ご飯炊き用の土鍋が大小と多々あるけれど、

ほぼ毎日のように出番のあるものは、やっぱり限られてくる。

d0221430_2336473.jpg

炊飯ジャーではなく、

ガスの直火でごはんを炊くことを始めてから、

それがどんなに美味しいかをひしひしと感じる毎日。。。

アルミ鍋、多重構造ステン鍋、土鍋などなど、

様々なものでご飯を炊いてみて、

炊きあがりの美味しさと、焦げつかず、毎日の使い勝手を考えたら、

ライスポットが断然イイ。

土鍋のごはん窯の炊きあがりは文句なしだけど、

陶器は乾燥させないといけないので毎日毎食は使えない。

お焦げをつけたい炊き込みご飯は土鍋で、

毎日の白いご飯には、焦げつかないライスポットで決まり!

d0221430_20201212.jpg
これは中華の鶏や角煮の炊き込みご飯にぴったりな砂鍋。

完全な素焼きの土鍋。

中の部分に蓋に見られるような釉薬が掛かってるけど、殆どが素焼きのまま。

しばらく水に浸して、水分を拭いて、

特に底部分の水分をよおくふき取ってから使うこと。。。


土鍋も土によって違いがあるんだなと実感したのがこの土鍋。

油を沢山含んだものを煮炊きしても結構丈夫。

日本製の土鍋の多くは油分の多めに入った炊き込みご飯や、

煮込み料理を作ると割れてしまったりもする。

中国料理の土鍋は陶器の土が硬いのかな。

この素焼きの土鍋は鳥の中華鍋などに欠かせなかったけど、

使用後の扱いを間違えてひびを入れてしまった。。。

また新しいのを買おうと思っていたら、

中華の鍋は人気がないのか、あまり見かけなくなってしまった。

中国製で粗悪なものが出回ったことで、

今では中国製のもの全てに人気がないけど、

中には良いものもちゃんとあるのにね。

この砂鍋のスープ用の深い壺鍋も欲しかったけど残念。。。


ヨーロッパにも土鍋はある。。。
d0221430_20195176.jpg
これはポルトガルのアレンテージョ地方で作られてる赤土の鍋。
d0221430_20193592.jpg
手前左の小さめの鍋は、以前明治公園のフリマでポルトガルの人から買ったもの。

あまりに使い心地、出来上がりが良いので、

もっと大きい煮込み鍋を探していたら、

京都のポルトガル雑貨「タルタル―ガ」さんで扱っているのを知り、

問い合わせたら「今度買い付けに行くので買ってきますよ」と。。。

もう、感謝感謝。こんなにかさばって重いものを持って帰って来て下さって。

今も大事に使っています。

トマト系の煮込み料理はこれでないと。

(タルタル―ガさんのお店は閉店しました。。。残念)

ポルトガルの陶器や土鍋を扱うお店は殆ど無くて。

スペインのものだったらすぐに見つかるけれど。

でも、スペインの赤土のキャセロールや土鍋よりも、

ポルトガルのアレンテージョの方が、

料理の出来栄えも使い心地も断然イイのです。

スペイン製のキャセロールは熱のムラができやすい。。。

陶器の土が違うんだな、と実感します。

d0221430_20220530.jpg
スペインのタパスを、ポルトガルのキャセロールで作る。。。

大きなマッシュルームが手に入ったら、

イタリアンパセリとガーリックとオリーブオイルでじんわり焼く。

キノコの旨味のスープが溢れ出して美味なり。

[PR]
by nazunanet | 2017-07-14 22:14 | キッチン | Comments(0)
韓国の楕円鉄鍋。

10年以上前になるのかな。
d0221430_20165427.jpg
平松洋子さんの著書の中にちらりと写ってたこの楕円の鉄鍋。

欲しい、と思ったら、ひたすらに足で探す。

当時はブログも普及してなくて、

ネットで韓国の楕円鍋を検索しても何の情報もなかった。。。


青山の民芸店を訪れた際、何気なく聞いてみたら、

駒場の民芸館の売店で以前は扱ってたという。

在庫を確認していただいたけど、もう在庫がないというので

残念に思っていたら、民芸店の方が、

「不良品の在庫ならあるんです」と遠慮がちに。。。

なんでもサビサビに錆びついているので、

とてもお売りできるものではないとのことで。

それでも全く構いませんから、とお願いして売ってもらった。

確かにサビがひどかったけど、紙やすりで磨けば元通りですし。

今も大活躍。

d0221430_20154373.jpg
これも探しに探したタイの「ガタ」というフライパン。

アルミの広東鍋のスタイルだけど、

中華のものより深さがなくて平たい感じなので、

炒めもの全般、チャーハン、ナシゴレン、ミーゴレン、ガパオなどの

アジアごはんのメニューに大活躍。
d0221430_20162185.jpg
このインドネシアのアルミのヘラがチャーハンの時に、

その力を発揮してくれる。

テフロンのフライパンは焦げなくて便利だけど、

美味しい焼き目がつかないし、

炒めるときに木べらよりも金属ヘラがいい時がある。

そんなとき、アルミのフライパンはヘビーに扱っても大丈夫。

空芯菜の炒めものにぴったりなのです。

アルミのフライパンはくっつきやすいというけれど、

よおく熱してあげるのがコツ。

あとはオイルもよく熱してから食材を投入すること。。。

d0221430_20181530.jpg
これはアンティーク屋さんで見つけたフランス製のアルミパン。

日本製のアルミ鍋の多くは槌目があったり、黒ずみ防止の加工がなされてたり。

プロ用のアルミパンはあるけれど、

家庭用のものでこういう厚手の無垢のアルミ鍋がなかなか無い。

これはホワイトソースを作るのにピッタリな鍋。

ベシャメルソースやバターとチーズをたっぷり使った料理に

無くてはならないもの。


あと、プロ仕様のものは把手もアルミの一体型だけど、

これは把手が木製。しかも美しいカーヴがかかっていて。

金属と木のコンビネーションがお気に入りの鍋なのです。。。

d0221430_20182944.jpg
純正の蓋が無かったけど、これも同じ時代のフランス製の

アルミ鍋の蓋なのでこれで代用。
d0221430_20171672.jpg
近所の雑貨屋さんで買ったイギリス製のアルミの蒸し器。

d0221430_20173216.jpg
made in Englandの刻印と、

持ち手がアルミじゃなく真鍮というのがいい感じ。
d0221430_20175478.jpg
蒸し器なのに下の鍋が売って無かったので、上記の鍋で代用。

でも、片手鍋は片口になってるので、蒸気が逃げてしまう。

仕方がなく、今のところ、日本製の槌目のアルミ鍋を使っている。。。


ヨーロッパで作られていたアルミ鍋の色とか肌合いが、

日本やアジアのアルミとちょっと違う気がする。

フランス製のものにはフランス製を、

イギリスのものにはイギリス製、という風にコンビを組ませてあげたいけど、

まだ見つからないのでそれまでは。。。


その日本製アルミの槌目鍋がこちら。

中華蒸篭にぴったり。。。

d0221430_20191559.jpg

イギリス製の蒸し器は深さがあるので、器ごと入れられるけど、

シュウマイや餃子、肉まんなどの点心にはこれ。

あと、やっぱり野菜などの蒸しものにも木製の蒸篭がいい。

木製は食材の香りが更に良くなるので、断然中華蒸篭で。

冷ご飯を温めるときなども蒸し器を使う。

蒸篭を使う前に思っていた以上に便利で自分でも驚いている。。。





[PR]
by nazunanet | 2017-07-14 21:12 | キッチン | Comments(0)
毎日使うものは自然とお気に入りのものが厳選されていく。

d0221430_18252788.jpg
ケメックスのコーヒーメーカー。

もうこれでないと。。。手放せません。

d0221430_18260620.jpg
全部がガラスでできていて、持つ部分は木製のカバー。

それを留める木の玉や革紐など、全てがたまらないアイテム。

nazuna_antiqueでもビンテージのケメックスを扱っていた。

大きさやデザインなど現在のものと少し違っているのもいい感じだった。

上の画像のものもビンテージのケメックス。


d0221430_18271337.jpg
毎日、お湯を沸かすのは銅のやかん。

持ち手がグラグラしていたので商品にせずに自家用にしたもの。

これまでステンレスのポットでお湯を沸かしていたけど、

銅のやかんと白湯の味を比べてみると違いが明らか。。。

なので、もっぱらこのやかんの出番が多い。

d0221430_18263091.jpg

ケメックスでコーヒーをいれることが多いので、

イノダコーヒーのドリップセットの出番は少ないけれど、

珈琲を少量だけ入れるときや、紅茶や番茶などに愛用。

右の縦長のポットは冷蔵庫へコーヒーを冷やすためのポット。

これはもうイノダのお店で販売されてないのが残念。

d0221430_18274578.jpg

丹波焼きの窯元で選んだ急須と菓子器。

菓子器は急須盆に使ってる。
d0221430_18284114.jpg
d0221430_18285973.jpg
アジア雑貨屋さんで見つけた台湾茶器。

色と形が上の画像の丹波焼きの急須に似ていたので購入。

最近、蓮茶にはまっているので、ほぼ毎日のように愛用。
d0221430_18282443.jpg
d0221430_18293617.jpg
銅のやかんで沸かしたお湯で、

コーヒーや紅茶、蓮茶をいれて、

一日が始まる。

d0221430_18295038.jpg
随分昔に見つけた藍染めの蕎麦猪口と、

藍染の茶碗。

d0221430_18291505.jpg
珈琲やお茶、時にはアジアンスイーツのチェーをいれたりして楽しんでいる。





[PR]
by nazunanet | 2017-07-14 19:20 | キッチン | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31