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色んな切れ端の布は、

藍染めや生成、フラックスそのままの色など、

どれも同じような色なんだけど、微妙に色も織りも、

手触りも違うものだったりするので、

シンプルなピースの縫い繋ぎでも、

表情が出て面白い。

素朴なラグっぽいのソファカバーが欲しかったので、

ネイティブアメリカン的な紋様をちょっと入れてみた。



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ジグザグの幾何学紋様はアイダズラーという模様。(目眩し模様)


中央の赤い布は半纏などの裏に使われていた古布。

穴もありシミもあり破れもありで、

あまりにボロボロなので袋ものには使えなくて、

キルトのアクセントに使えるかも、と取っておいたもの。

古ぼけた色がキルトとして使ってみると逆にいい感じかも。。。



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縫い繋いでいるうちに、どんどん大きなひし形になってきた。

延々と同じパターンを作ってパターンを繋いで、

ソファ、またはベッドカバーに作れるといいけれど。



日中の作業を終えたあとの、空いた時間、

寝る前のちょっと空いた時間に、

少しずつカンタ刺繍や布繋ぎのキルトを作る。

なんだか心地よい時間になっている。



by nazunanet | 2019-04-09 17:16 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)
フランスリネンで仕立てたアトリエコート、

”羊飼いのコート”が出来上がりました。

洗いを繰返すうちに目が詰まって

トロンとした手触りになっていくリネンで仕立てています。


アトリエコートとしても、

勿論、お出かけにも。

ユニセックス仕様のコートです。


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大量生産と大量廃棄が始まるずっと以前の、

一つ一つが手仕事で時間を掛けて作られていた時代の、

そんなものづくりが出来ればいいな、と思う布手仕事の薺nazunaです。

機械に頼らず仕立てていた頃は、どんな風だったのかと

想像を巡らせながら。。。


ボタンホールも一つずつ手作業で仕上げています。

縫い目が表に出ないように、縫い代代は全て折り込んで縫い込み、

肌に当たらないように。。。

負荷のかかるところには閂止めのステッチを、

ポケットも貼り付けにせず、袋仕立てで内側に。

脇と袖に立体的なマチを施し、

後ろにはセンターベントで動きがエレガントに見えるようなデザインです。


リネンという素材で、

ナチュラルなフラックス色のコートというと

素朴で牧歌的な印象になりがちなので、

クールでエレガントに見えるように、

平面的なパターンではなく立体的になるように、

洋服のポケットの仕立ても貼り付けではなく内袋に仕立てています。

それと、

後ろに、もしくはサイドにベント(ベンツ)があるかどうか、

そんなところもちょっとこだわっています。



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ユニセックス仕様なので、

男性なら白いシャツやTシャツに羽織ったり、

女性もリネンのシャツやワンピースに合わせたり、

麻on麻の、麻の重ねの心地よさを是非。。。




by nazunanet | 2019-03-03 15:10 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(0)

薺nazunaの手縫い服のこと

去年はバタバタしていて、

アイテム制作が例年に比べて少なくなってしまいました。

『手縫い服』もアイテムに加えたくて、

型紙作りや試作などもあり。。。

商品撮影、もう一度トライしてみようと思います。

 

薺nazunaの手縫い服は、

着ることと、お手入れすることも同じように

楽しんで下さる方のための衣服と言えるかもしれません。


とはいっても、そんなに難しいお手入れではないです。

おうちでお洗濯してアイロンを掛けて下さるだけでいいのです。

木綿糸で手縫いで仕立てているので、

溶剤を使って大量にドラムで洗い、

プレスアイロンを使うドライクリーニングは向かないと思うからなのです。


手縫いで縫うと、ミシンで縫うよりもふんわりと仕上るように思うのです。

だから、ふんわりしたものを自分で洗いを掛け、

お好みによって絞ったままアイロンを掛けずにシワを楽しんだり、

衿や袖、背中だけしっかり掛けて、あとはゆるく掛けたり、

あるいは、しっかり掛けてパリっと感を楽しんだり。。。

そんな仕上りも楽しんで頂けるように使って貰いたいと思うのです。


純石鹸や粉石鹸で洗濯して(ネット入れのドライマーク洗いでも大丈夫)、

たまにクエン酸でリンスしてあげて、

洗いを掛けたあとの違い、回数での違いなどを楽しんで下さると嬉しいです。


(生成の木綿やリネンの石鹸洗濯のこと、

改めて後でブログに記述します。。。)

 

木綿糸で縫っているのは、

いつか布を染めたいと思われたときに染めやすいように、との思いからです。

あと、

縫っているときの心地良さもあります。

見た目に糸が布に自然と溶け込む良さもあるかと思います。

 

袋ものも同様に、薺nazunaの物づくりのコンセプトは、

「大量生産以前の、家内制手工業時代の手仕事」

または、

「仕立て屋が手縫いで仕立てていた時代の布手仕事」。

とひとりひそかに目指していることですが。。。


なので、デザインもアンティーク衣類からヒントを得ています。

羊飼いのコート、アトリエコート、ショップコート、

ヘンリーネックのシャツなどなど。。。

男性も女性も、

老いも若きも、

ジェネレーション&ジェンダーレスな衣服を目指して。


現代の暮らしやコーディネートに溶け込むように。

生地は洗いを掛けて風合いが柔らかくなるのが楽しみなので、

ピュアリネンを主に使っています。

今後、オーガニックコットンやシルク素材も増やしていきたい。


洗いを重ねて、

破れやほつれが出来ても補修しながら、

それこそ身体の一部になるくらいに

着込んで貰えたら嬉しいなあと思いながら仕立てています。

 

おしなものへ更新するまで、もうしばらくお待ちください。


by nazunanet | 2019-01-18 17:33 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(0)

リネンの衣服

ざっくりしているけれど、

洗いこむと目が詰まって、ふんわり、しっとりしてくるリネン。

そんな素朴な布で手縫い服を作っています。


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手縫いのボタンホール。。。


厚みのある生地の何重にもなっている布なので、

念入りに、糸足を揃えてステッチ。。。

糸は木綿糸、本返し縫いの完全手縫いの仕立て。

今後はアイテムによっては、ミシン縫製もあるかもしれないけれど、

目下、制作中の衣服はボタンホールに至るまですべて手縫い。

縫い代は折り伏せ縫い。

表からも裏側も縫い目をことごとく出さないように。。。

袖を通したときに、ホッと安心するような、

心地よい衣服が出来れば、と思っています。







by nazunanet | 2018-10-08 21:11 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(2)

育てるリネンの手縫い服

台風と地震、どちらもとてつもないほどの大きなエネルギー。

見たこともないような光景が広がっていて。

自然の猛威におののいてしまうばかり。。。

一刻も早い救出と、

復旧を願ってやみません。



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少しずつ仕上げていく手縫い服。

ふわっと張り感のあるリネン。

少し素朴な風情ののこるリネン。

起毛されたウールのようなリネン。

様々な布で仕立てる薺nazunaの衣服。

縫い目が肌に当たらないように仕上げているので、

お洗濯は手洗い、またはネットに入れてのデリケート洗いで。。。

石鹸成分のみの石鹸洗剤で洗うのが心地よさを育てるポイント。

すすぎの時にクエン酸パウダーを使うと、

リネンや布に輝きが出て、仕上がりが爽やかに。

着込んで、洗いあげるごとに、

柔らかな風合いに変化していくリネンの手縫いの服。

そんなリネンの服は、

溶剤で洗濯するクリーニングは避けたいもの。

布好き、リネン好きは、

お洗濯やアイロンの手間も楽しみの一つなのかもしれません。

薺nazunaの手縫い服、

少しずつ仕上がっています。




by nazunanet | 2018-09-08 18:37 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(0)
リネンの手縫い服、少しずつ完成しています。。。

数が揃ったら、またお披露目します。

心地よく纏えるものを、お届けできたらと思います。

布手仕事 薺nazuna


by nazunanet | 2018-09-01 12:54 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(0)

リネンを選ぶ

リネンで仕立てたバッグや衣服を愛用していると、

使うたびに、洗い込むごとに、

布の表情、仕立てた縫い合わせのところに、

どんどん味わいや風合いが生まれてきて、

さらに愛おしくなる感じ。

木綿も洗いにかけていくと、生まれる柔らかな風合いがある。

それも甲乙つけがたいけれど。。。

夏以外もリネンのシャツを纏う。

薄手の麻は二枚重ねて、

冬は羽織ものの麻をまた重ねて、

一番外にウールのコートを着込む。

空気をはらむ布を重ねると、

冬は特に暖かい。

少し厚手の麻は盛夏の頃には透けないので一重でも着られるし、

秋冬にはニットを下に着こんだり、カーデガンを羽織ったりも暖かい。


麻や木綿の品揃えが豊富な布屋さんで、

手触りのいい麻の布を見つけた。

一年を通して肌に心地よい麻や、

ざっくりした生成の麻も。

秋や冬にも着られる、ふわふわしたフランネル・リネンも見つけた。

ちくちく縫いながら、

出来上がりが楽しみになる。

少しずつ、少しずつ。。。








by nazunanet | 2018-08-20 23:31 | 布のこと | Trackback | Comments(0)
GWといいつつも、

我が家はあまり連休、休日があってないようなものなので、

先月から引き続き、連日新しいアイテムの試作中。

リネンやオーガニックコットン、和布、藍染、

何でもない平織のコットン、綿麻などなど、

様々に試しているところです。

もうすぐ、もうすぐ。。。


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by nazunanet | 2018-05-01 16:58 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

新しいアイテムのために

ただいま、ちくちくと試作中。

今日は夏のような日差しと暑さ。

まだ4月なのに!

もう完全に夏物を出してしまわないといけないかな。

でも明日はちょっと冷えるみたいだし。。。

なかなか調節が難しい季節。

とはいえ、年中リネンを着用。

肌寒い秋や冬には薄手のリネンを重ねてセーターやカーディガンを羽織る。

冬はシャツだけでなく、ガーゼのようなウールのニットなども何枚も重ねる。

重ねると、暖かい空気の層が生まれるので、

東京辺りの冬の気温だとダウンを着なくても済む。

(あのワシャワシャいう音と、
ミシュランのキャラのようなシルエットが苦手なのです。。。)


熱い夏でも、結構重ねるのが好き。

一枚だけだと、屋外と冷房の効いた屋内とのギャップで冷えそうだし、

麻のシャツやチュニックなど、

身体にぴったりさせずにふわっとしたものだと風をはらんで心地良い。

でも、インナーにぴったりしたキャミソールやタンクトップを着てしまうと、

麻の心地ち良さが半減してしまうので、

インナーも麻やリネンのものだといいなと思う。



昔は夏の暑い時期には、浴衣や着物の下に、

”汗はじき”という麻や苧麻などの粗目に織られた生地で

仕立てた肌着を着ていたようで。

それは肌に密着しないので、涼しかったろうと思う。

結構、ごわごわとしたものもあったけど、

昔は冷房も扇風機も無かった夏の時期には、

そういうのでも気にならなかったかもしれない。

インドのサリーなども極細番手のリネンやコットンの生地を

肌が透けないように幾重にも重ねて、風を感じられる衣服。

巻きつけられた布のドレープも美しい。


非常に極薄で、尚且つ、高密度に織られた生地などに出会うと、

もう頬ずりしてしまいたくなる。

でも、びっくりするくらいに高価だったりするので、

なかなか手が出ない。



新しいアイテムに向けて、良い布が見つかると良いなと思う。。。



by nazunanet | 2018-04-22 13:13 | 布のこと | Trackback | Comments(0)
夏もののメンズシャツ用にと買ってきた布、

リネンとコットンの混紡。

ざっくりした素朴な風合いが、

いまいちメンズシャツには向かなかった。

なめらかで細番手の布の方がメンズのシャツにはいいのだと実感。

仕方がないので、自分の部屋着にでもしようかと思ったけど、

今度は雰囲気がちょいと女子っぽくない。。。

なので、少しテクスチャー感を出すために、

細かなピンタックを施すことに。


ピンタックを一日の終わりに、1本、2本というようなスローペースで

進めていき、時には長いこと放置したまま。。。

先日、作りかけだったことを思い出して、

襟ぐり、見返し、裾の始末などをして、やっと仕上げた。。。


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生地が少し厚手だったのでピンタックにしたら、

結構、固めの仕上がりになってしまった。

当初はスタンド襟をつけてのブラウス、という予定だったけど、

最後の最後で羽織ものに変更。

ちょっと近所へのお買い物に、軽く羽織るカーディガンシャツ。



作り始めてから、2年は経ってたと思う。。。

何事も最後まで完成させなければ、ですね。




by nazunanet | 2017-09-24 18:55 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
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