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フランネルのリネン

練乳色のフランネルリネンを手にとったら、

ふわふわとした、ほんのり起毛した手触りが、

まさにフランネル。

密に織られているけれど糸はとても繊細な生地なので、

柔らかな肌触りに。

そのまま布端を三つ折りしたり、フリンジを作って

ストールやひざ掛けにも良さそうだし、

ふわっと羽織るナイトガウンにも良さそう。

冬のおでかけにグレーのコートや、スモーキー色のガウンに合わせたい。。。

空いた時間のちくちく縫いなので、

いつ出来上がるかな。。。







by nazunanet | 2019-11-19 00:58 | 手縫いの服 | Comments(0)
洗いざらしも心地良いし、

水をくぐらせていくと布の風合いも良くなって、

と、言っていますが、

でも、やっぱり、

洗剤を使って洗濯機で洗うと、どうしても傷むのです。。。

ドライモードといえども、

回転洗いの際や脱水のときなどに、

洗濯槽の内壁に当たって傷んでくるのだと思うのです。

なので、お洗濯の回数をなるべく減らすのが

一番長持ちする秘訣、ではあるのですが。。。

シャツや肌着などは毎日のように洗濯するのは当然だし。。。

汚れがそれほどなければ重曹を使ったり、

襟や袖口など部分的に石鹸で手で洗ってから、全体を洗ったり。

そういうのがいいのかもしれないなあと思います。


ウールも使っていると毛玉が出来てしまって気になったりするけれど、

だからといって、出来た毛玉をカットしてばかりいると、

どんどん生地やニットが痩せていってしまうので、

それよりかは、洋服ブラシでブラッシングをするだけでからまりが取れるので、

その方がいいなあと思います。

白い馬毛のブラシがウールや純毛ニットに良いと言われたけれど、

結構高価なものなので、小さめの旅行用のサイズを試しに買ってみたけれど、

やっぱりブラッシングすると、ウールは革と同じで元気になる感じがします。


こういうのを書いていると、すごくキッチリした暮らしをしていると

思われてしまいそうでコワイですが。。。(笑)


薺nazunaで作っているものをご覧になっている方には、

結構すべてにキッチリと完璧主義なのでは、と言われたりすることがあるのですが、

全然、全然です。。。(笑)

基本、制作作業以外は、おおざっぱな性格なので、

布の洗いや手入れも、

不器用な自分が試してみて、

ちゃんと続けていけることだけをお伝えできればと思っています。



布でも何でも奥が深くて分からないことだらけです。

色々教わったことを試してみると、本当だなあと感心ばかりしているワタシです。

薺nazunaの製品をお求めくださった方々や、

私も含めて布を大好きなヒトたちが、

長く楽しんで愛用できればいいなと、

ちょっとずつ自分で実践して納得したものだけを、

ニッキに記していきたいなと思います。



by nazunanet | 2019-11-14 20:29 | 布のこと | Comments(0)
水をくぐるほどに、

くったりと馴染んでくるフランスリネンで仕立てた手縫い服。

文字通り、ミシンを一切使わずに手縫いで仕立てたローブコート。


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表に縫い目を出さず、内側も肌に縫い代が当たらないように、

折り込んで縫って仕上げています。

襟や前立ての見返しにはリネンガーゼのテープでくるんで。

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ラグランスリーブと、脇マチのあるデザインは、

ゆとりがありながらも、布が縦のラインに落ちてくれるので、

すっきりと見え、後ろ姿がエレガントになるように、

センターベントのあるコートのデザインになっています。

ポケットも貼り付けではなく、内側に袋仕立てにしたのも、

リネン服を大人の服にしたかったから。。。

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ポケットは共布で袋縫いにしてあります。

丈は115cm丈。

ワンピースやスカートの裾がコートの裾から出ないように、

また長すぎても重くなるので、標準サイズとしては丁度良い長さと思います。。。

センターベントが歩くほどに、動くほどに揺れて、

羽織った姿が恰好良く見えると思うのです。。。


寒い季節には、コートを重ねても。

お出かけは勿論、リビングウェアとしても心地良いです。

長くご愛用して頂けるように、

メンテナンスや修繕も承っています。

最初はおでかけ着にして、長年着込んだあと、

破れや擦り切れが出て来て補修のあとが目立ってきたら部屋着にして、

もっと繕いの跡や当て布が目立ってきたら、部屋着からアトリエコートや

ワークコート、ガーデニングコートなどの作業着にして、

ずっとずっと長くご愛用頂ければ、と思うのです。。。


そんな風に、ずっと愛着の持てる衣服を作ってみたい、

と思って仕立てた手縫い服のシリーズです。

手縫いで金具や合成芯地を使わない、

大量生産が始まる前の、

家内制手工業で仕立屋が手縫いして衣服を作っていた時代の、

そんな物づくりが信条です。。。

大量生産、大量廃棄が当たり前のような時代に、

こんな物づくりがあってもいいかなと思っています。。。

ナチュラルリネン色の「羊飼いのコート」と、

スカイブルーの「アトリエコート」は有り難いことに完売いたしました。

この「ローブコート」が最後の一着となりました。

お気に召しましたら是非。。。


  お求めは、薺nazunaのHPにてメールでのやりとりでも、

  ハンドメイドサイトのIICHIからもお求めできます。



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追伸・・・・。

少しずつ晩秋の気配ですね。

暖冬の年も多かったせいか、

ワタクシ、数年前に、もう冬のダウンコートをやめてみました。

とはいっても、寒い地方に住んでいればダウンは必需ですので、

私事のつぶやきなんですが。。。

住んでいるところは氷点下になる寒さは殆どないので、

シャワシャワと音を立てるダウンコートがちょっと苦手で、

思い切ってやめてしまいました。

冬はダウンと決めていた頃は、

とにかく下は薄着でも羽織れば暖かいので便利なことは便利だったけれど、

ナイロンやポリエステル系の肌触りが静電気もできるし苦手だったと思うのです。

そんなわけでそれ以来ウールのコートで冬を過ごしているのですが、

なんだか巷にあるコートの丈が中途半端な長さが多くて、

もっとロング丈が欲しいのに、なかなか見かけなくて困っていたりして。

流行りじゃないからなんだろうなあ、と。

思い切って、数年前にウールのコートを自家用で仕立ててみました。

そうしたら、ロング丈でも軽くて暖かで、

自家用手縫い服、冬もやめられそうにありません。。。(笑)


やっぱりコートは流行り廃りがあったとしても、

断然ロングをお勧めしたい、と思います。

女性も男性も、冬は特にロングコートが格好良いです。

何より、冬のロングコートはすっぽりと足元を覆ってくれるので、

軽めのウールのコートでも、暖かい空気の層が生まれるので、

都心などで大雪が降っていなければ、

ダウンコートを着なくても結構暖かくなります。

膝までとか太ももまでのミディアムやショート丈のコートは、

どんなに厚手のウールでも、そしてたとえダウンでも寒いと思うのです。。。

足をすっぽりとせめてふくらはぎまで覆ってくれるのが暖かいと思います。

今年は結構長めのロングコートをちらほら見かけるので、

そんなデザインも増えてきたかなと思います。

冷え性さんは、是非ロングコートを選んでくださいね。











by nazunanet | 2019-11-10 22:02 | 手縫いの服 | Comments(2)
数年前に仕立てたリネンのシャツ。

洗うときは重曹や石鹸成分の洗剤と、

すすぐときにクエン酸を加えて洗うと心地よい仕上がりになる。

手で洗って、絞って、ハンガーに掛けて窓際に干したシャツ。

麻のカーテンから入って来る陽の光に当たっている。

ピンタックやギャザー、カフス、貝ボタン、襟の合わせ、

そんなシャツのパーツの一切合切が、洗いを重ねてくったりしながらも、

麻特有のパリッと感を感じられて、

どこも着古した感じやくたびれた様子がないのが、少し驚きでもある。

綿のシャツも心地良いけれど、綿の方が繊維が柔らかい分、

少し毛羽立っていき、くったりした感じが出やすいのに比べて、

リネンは何度も何度も水をくぐっても、どこか爽やかな気配をずっと保っている。

これがリネン、麻が愛されている所以なんだな、と思う。

お出かけにはアイロンで伸ばした方がいいんだろうけれど、

洗って干したままのシャワシャワとした手触りのシャツに、

袖を通したときの心地よさ。

そして着ていくにつれて、くったりとしてゆく。

リネン、麻を好きな人は夏も冬も季節を通して愛用しているのもうなずける。

少しずつ麻の衣類を増やしていきたいなと思う。









by nazunanet | 2019-11-07 22:16 | 手縫いの服 | Comments(0)
色んな切れ端の布は、

藍染めや生成、フラックスそのままの色など、

どれも同じような色なんだけど、微妙に色も織りも、

手触りも違うものだったりするので、

シンプルなピースの縫い繋ぎでも、

表情が出て面白い。

素朴なラグっぽいのソファカバーが欲しかったので、

ネイティブアメリカン的な紋様をちょっと入れてみた。



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ジグザグの幾何学紋様はアイダズラーという模様。(目眩し模様)


中央の赤い布は半纏などの裏に使われていた古布。

穴もありシミもあり破れもありで、

あまりにボロボロなので袋ものには使えなくて、

キルトのアクセントに使えるかも、と取っておいたもの。

古ぼけた色がキルトとして使ってみると逆にいい感じかも。。。



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縫い繋いでいるうちに、どんどん大きなひし形になってきた。

延々と同じパターンを作ってパターンを繋いで、

ソファ、またはベッドカバーに作れるといいけれど。



日中の作業を終えたあとの、空いた時間、

寝る前のちょっと空いた時間に、

少しずつカンタ刺繍や布繋ぎのキルトを作る。

なんだか心地よい時間になっている。



by nazunanet | 2019-04-09 17:16 | 日々のあれこれ | Comments(0)
フランスリネンで仕立てたアトリエコート、

”羊飼いのコート”が出来上がりました。

洗いを繰返すうちに目が詰まって

トロンとした手触りになっていくリネンで仕立てています。


アトリエコートとしても、

勿論、お出かけにも。

ユニセックス仕様のコートです。


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大量生産と大量廃棄が始まるずっと以前の、

一つ一つが手仕事で時間を掛けて作られていた時代の、

そんなものづくりが出来ればいいな、と思う布手仕事の薺nazunaです。

機械に頼らず仕立てていた頃は、どんな風だったのかと

想像を巡らせながら。。。


ボタンホールも一つずつ手作業で仕上げています。

縫い目が表に出ないように、縫い代代は全て折り込んで縫い込み、

肌に当たらないように。。。

負荷のかかるところには閂止めのステッチを、

ポケットも貼り付けにせず、袋仕立てで内側に。

脇と袖に立体的なマチを施し、

後ろにはセンターベントで動きがエレガントに見えるようなデザインです。


リネンという素材で、

ナチュラルなフラックス色のコートというと

素朴で牧歌的な印象になりがちなので、

クールでエレガントに見えるように、

平面的なパターンではなく立体的になるように、

洋服のポケットの仕立ても貼り付けではなく内袋に仕立てています。

それと、

後ろに、もしくはサイドにベント(ベンツ)があるかどうか、

そんなところもちょっとこだわっています。



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ユニセックス仕様なので、

男性なら白いシャツやTシャツに羽織ったり、

女性もリネンのシャツやワンピースに合わせたり、

麻on麻の、麻の重ねの心地よさを是非。。。




by nazunanet | 2019-03-03 15:10 | 手縫いの服 | Comments(0)

薺nazunaの手縫い服のこと

去年はバタバタしていて、

アイテム制作が例年に比べて少なくなってしまいました。

『手縫い服』もアイテムに加えたくて、

型紙作りや試作などもあり。。。

商品撮影、もう一度トライしてみようと思います。

 

薺nazunaの手縫い服は、

着ることと、お手入れすることも同じように

楽しんで下さる方のための衣服と言えるかもしれません。


とはいっても、そんなに難しいお手入れではないです。

おうちでお洗濯してアイロンを掛けて下さるだけでいいのです。

木綿糸で手縫いで仕立てているので、

溶剤を使って大量にドラムで洗い、

プレスアイロンを使うドライクリーニングは向かないと思うからなのです。


手縫いで縫うと、ミシンで縫うよりもふんわりと仕上るように思うのです。

だから、ふんわりしたものを自分で洗いを掛け、

お好みによって絞ったままアイロンを掛けずにシワを楽しんだり、

衿や袖、背中だけしっかり掛けて、あとはゆるく掛けたり、

あるいは、しっかり掛けてパリっと感を楽しんだり。。。

そんな仕上りも楽しんで頂けるように使って貰いたいと思うのです。


純石鹸や粉石鹸で洗濯して(ネット入れのドライマーク洗いでも大丈夫)、

たまにクエン酸でリンスしてあげて、

洗いを掛けたあとの違い、回数での違いなどを楽しんで下さると嬉しいです。


(生成の木綿やリネンの石鹸洗濯のこと、

改めて後でブログに記述します。。。)

 

木綿糸で縫っているのは、

いつか布を染めたいと思われたときに染めやすいように、との思いからです。

あと、

縫っているときの心地良さもあります。

見た目に糸が布に自然と溶け込む良さもあるかと思います。

 

袋ものも同様に、薺nazunaの物づくりのコンセプトは、

「大量生産以前の、家内制手工業時代の手仕事」

または、

「仕立て屋が手縫いで仕立てていた時代の布手仕事」。

とひとりひそかに目指していることですが。。。


なので、デザインもアンティーク衣類からヒントを得ています。

羊飼いのコート、アトリエコート、ショップコート、

ヘンリーネックのシャツなどなど。。。

男性も女性も、

老いも若きも、

ジェネレーション&ジェンダーレスな衣服を目指して。


現代の暮らしやコーディネートに溶け込むように。

生地は洗いを掛けて風合いが柔らかくなるのが楽しみなので、

ピュアリネンを主に使っています。

今後、オーガニックコットンやシルク素材も増やしていきたい。


洗いを重ねて、

破れやほつれが出来ても補修しながら、

それこそ身体の一部になるくらいに

着込んで貰えたら嬉しいなあと思いながら仕立てています。

 

おしなものへ更新するまで、もうしばらくお待ちください。


by nazunanet | 2019-01-18 17:33 | 手縫いの服 | Comments(0)

リネンの衣服

ざっくりしているけれど、

洗いこむと目が詰まって、ふんわり、しっとりしてくるリネン。

そんな素朴な布で手縫い服を作っています。


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手縫いのボタンホール。。。


厚みのある生地の何重にもなっている布なので、

念入りに、糸足を揃えてステッチ。。。

糸は木綿糸、本返し縫いの完全手縫いの仕立て。

今後はアイテムによっては、ミシン縫製もあるかもしれないけれど、

目下、制作中の衣服はボタンホールに至るまですべて手縫い。

縫い代は折り伏せ縫い。

表からも裏側も縫い目をことごとく出さないように。。。

袖を通したときに、ホッと安心するような、

心地よい衣服が出来れば、と思っています。







by nazunanet | 2018-10-08 21:11 | 手縫いの服 | Comments(2)

育てるリネンの手縫い服

台風と地震、どちらもとてつもないほどの大きなエネルギー。

見たこともないような光景が広がっていて。

自然の猛威におののいてしまうばかり。。。

一刻も早い救出と、

復旧を願ってやみません。



------------------------------

少しずつ仕上げていく手縫い服。

ふわっと張り感のあるリネン。

少し素朴な風情ののこるリネン。

起毛されたウールのようなリネン。

様々な布で仕立てる薺nazunaの衣服。

縫い目が肌に当たらないように仕上げているので、

お洗濯は手洗い、またはネットに入れてのデリケート洗いで。。。

石鹸成分のみの石鹸洗剤で洗うのが心地よさを育てるポイント。

すすぎの時にクエン酸パウダーを使うと、

リネンや布に輝きが出て、仕上がりが爽やかに。

着込んで、洗いあげるごとに、

柔らかな風合いに変化していくリネンの手縫いの服。

そんなリネンの服は、

溶剤で洗濯するクリーニングは避けたいもの。

布好き、リネン好きは、

お洗濯やアイロンの手間も楽しみの一つなのかもしれません。

薺nazunaの手縫い服、

少しずつ仕上がっています。




by nazunanet | 2018-09-08 18:37 | 手縫いの服 | Comments(0)
リネンの手縫い服、少しずつ完成しています。。。

数が揃ったら、またお披露目します。

心地よく纏えるものを、お届けできたらと思います。

布手仕事 薺nazuna


by nazunanet | 2018-09-01 12:54 | 手縫いの服 | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
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