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蒸し暑い中、外を歩いていると、風があるとまだ救われるけど、

アスファルトの熱気とギラギラの太陽の光、

そして湿度が高いので、汗をかいてもすぐに乾かない感じ。

そんなとき、リネンのキャミソールとリネンシャツだけでいると、

本当に気持ちがいい。

コットンのキャミソールやカットソーは涼しいようで、

汗の吸収はいいけど、速乾性に劣る。。。

こんな季節はリネンのシャツやワンピースで過ごすのが心地いい。
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制作の合間に、自家用のシャツを縫ってきたけれど、

今年はまだ何も縫っていない。。。

そろそろ自家用ものが欲しい気持ちがふつふつと。。。


シャツもいいけど、やっぱりチュニックワンピースの部屋着が欲しい。

いつもちょっとずつ縫うので、今夏には間に合わないかもしれないけど、

また仕立ててみよう。。。


手縫いでシャツを作ろう、と思いたって、

結構な数のシャツやコートやジャケットなど縫ってきた。

やっぱり一番の難問はボタンホールだった。

どんなに本体をキチンと仕立てても、ボタンホールがガチャガチャしていたら、

酷い仕上がりになってしまう。

ミシンでのボタンホールだって、職人さん用のミシンでなければ、

ホームソーイング丸出しになってしまう。

なので、やはり仕立て職人を目指して、

手縫いでボタンホールを練習することにしたのが数年前。


初めてのボタンホールステッチはこんな有様。
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ちょっとずつ細くなってきたけど、まだガチャガチャな糸足。

こんなんで本当にシャツが仕立てられるのかと、

途方に暮れる日々。。。

やっとコツが呑み込めてきて、

ミシン糸60番でもステッチできるようになってきた。
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細番手の生地を使ったメンズのドレスシャツの時には、

シルク糸でボタンホールを。
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絹の手縫い糸は撚りが強すぎるし、穴糸は太すぎる。

シルクステッチという糸だと綺麗に光沢もでる。

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剣ポロの閂止めもこの糸なら綺麗に決まる。

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ボタンホールステッチさえマスターすれば、

シャツもワンピースも怖いもんなし。。。



今度は羊飼いのリネンチュニックを作ろうと思う。。。


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by nazunanet | 2017-07-12 22:17 | 手縫いの服 | Comments(0)
去年は製作の合間にちょっとずつ針を進めて、

シャツやチュニック、それからメンズシャツを作った。



わざと芯を入れないで縫うのが最近のお気に入り。。。

普通だったら邪道かもしれないけれど、

洗濯を繰り返したり、どんどん使い込まれていくと、

妙に、中の硬めの接着芯が浮いてきて、表布と違和感が出てくる。

生地は極上の麻、糸も絹という風に自然素材でこだわっているのに、

接着芯が合繊で接着剤付きなのはどうかなあ、と。

芯なしをたまたま作ってみたら、なんだか着心地がとても良くて。

それからは接着芯無しでばかり作るようになった。


猛暑の夏に、素肌に羽織ると気持ち良さそうなので、

ダンナさんにも芯無しのリネンシャツを縫った。
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なので、ちょっとお洗濯後のアイロンで布のゆらぎが出てしまっている。

でも、ピシッと着るシャツではないので、これでいいのだ。

それこそ洗いざらしのシワシワ感のあるシャツをふわっと羽織って貰いたいので。

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衿も前立てもカフスも芯なしだと、

本当に気持ち良いのです。。。
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ボタンは白蝶貝ボタン。

ボタンホールは絹糸で作る。

我流なので、本当はこんなんじゃないと思う人もあるだろうけど、

何枚も作ってみて、今のところ、一番良い感じの方法なので。



ボタンホールは最初は絹の穴糸を使ったけれど、

それでは糸目が大きすぎる気がして、あまり好みではなかった。

その後、絹の手縫い糸にしたら、まあまあ、良い感じに。

でも、細番手のシャツだったら、絹のミシン糸でも良いくらいだと思っている。


ボタンホールはサイズを測って、布に一文字の印をつけたら、

その線から1.5mmくらいの周囲をぐるりと、

かなり細かめの針目キッチリ縫っていく。

それから穴かがりの芯になる糸を上下に渡して、

細かに縫った縫い目に沿って糸足を揃えてボタンホールステッチをしていく。

単にひっかけるようなブランケットステッチではなく、

かがり目が結び目になるボタンホールステッチでかがるのがポイント。

ボタンホールが手縫いで上手くいかないのは、

次に出す針の場所が離れてしまっているとガチャガチャになってしまうので、

ゆっくり丁寧に、ステッチの細い糸が綺麗に並ぶようにするのがコツ。


ワタシはステッチが終わってから、ホール部分の切り込みをノミなどで開けます。

細かくギッチリとステッチしてあるので、

あとからホール部分の線をカットしてもほつれることは全然ないです。

リネンのホワイトワークの刺繍のような感じというのかな。

最初から穴を開けても布がよれないくらいに

厚みのあるものはセオリー通りでいいのかも。

ハサミでカットするのは綺麗に仕上がらないので、

ボタンホール用のノミがあれば言うことなし。

ワタシはデザインカッターの平刀なども使います。




最初は「シャツ本体なら楽に作れるのに、最後のボタンホールが~~」と、

手縫いシャツ最大の難関のように思っていたけど、

やり続けていくと、ある種、刺繍のような感じで楽しくなっていき、

最近は非常に楽しい作業になってしまった。

でも、コートやジャケットのボタンホールはまだこれから。

今度は冬物素材のボタンホールにもチャレンジしてみよう。。。


余談;

普通の大手手芸店の生地売り場には、

メンズシャツに向いた生地が売っていないのが残念。

神田などの紳士服専門の副資材屋さんだとあるのかもしれないけど。

シャツ用の細番手の生地自体、

海外輸入の高級服地屋さんでないと少ないし、しかも高い!

ハンドメイドブームというけれど、

服地屋さんは以前よりも減っている気がする。。。

洋服自体、ハンドメイドする人が殆どいないんだろうなあ。。。

「買った方が綺麗だし、安い。」

まあ、その通りなんだけど。

でも、既製品のリネンシャツと手縫いシャツを比べると、

着心地が全然違うので、どうしても作りたくなる。

布も好みのものを選んで作れるし、

着丈や袖丈も合わせられる。


通常も手縫い仕事をしているので、なかなか時間が取れないけど、

楽しいのでやめられない。


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by nazunanet | 2017-05-29 15:34 | 手縫いの服 | Comments(0)

手縫いのシャツ その後

navy&natural&white.....

空いた時間を使って、ちょっとずつ手縫いで仕上げたシャツ。。。
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細番手のベルギーリネンを使ったシャツは夏にぴったり。
透けるので、同じリネン素材のキャミソールと合わせると、
風をはらんで汗をかいても爽やかに過ごせる。
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シャツは絹糸で全部手縫いで仕立てます。
ボタンホールも絹糸で手でかがったもの。
最初はぐちゃぐちゃになってしまったボタンホールかがりも、
猛特訓でボタンホールの練習をし続けてきた甲斐もあって、
何枚もシャツを仕立てるうちにちょっとずつ慣れてきた。
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ギンガムチェックの細番手シャツ生地で作ったメンズのイタリアンドレスシャツ。
肩もアームホールも手縫いならではの立体縫製。
アームホールをあとでいせこみながら縫いつけるので、
身体をタイトに包みながらも、窮屈にならない仕立てです。

メンズシャツは縫っていて、やっぱり面白い。
仕様のお約束があるので、ちゃんと仕立てるには膨大な知識を得ないといけないけれど、
でも、こうしたシャツ一枚でも、丁寧にきっちり縫うと、
ちゃんとその分、仕立ての見栄えが出てくる。

またそろそろ仕立てなくっちゃー。
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by nazunanet | 2016-08-04 18:18 | 手縫いの服 | Comments(0)
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一番最初に作ったリネンシャツ。

ボタンホール、色々試行錯誤して穴糸では太すぎると思って、

60番ミシン糸で作成。

けれど、耐久性に心もとないような。。。

今回は、手縫いのナポリシャツに習って、

絹糸でボタンホールを作成。

最初、絹の穴糸で作ったら糸が太すぎる。

絹の手縫い糸にしてみたら、

今度は撚りが強すぎて穴かがりが綺麗に出来ない。

ためしに、30番手のシルクステッチにしてみたら、

撚りもきつすぎないので見目もまだ救われる感あり。。。

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まだまだ糸足が揃わない。ちょっと生地もツレてしまっている。。。

視力がかなり落ちたので、ルーペが必要なのかな。

「男のシャツの本」によれば、

ドレスシャツの一番下のボタンは、一つだけ横向きのボタンホールにするのだそう。

完成までもうちょっと。


手縫いで洋服を作るときは、ちょっとずつ時間を掛けて作るのがいい。

少しずつパーツを縫い、アイロンを掛けて仕上げていくのが楽しい。

こういうのがプラモデル作成の楽しみとよく似ているような気がする。

パーツの正確性を求められるメンズの仕立て屋さんは、

殆どが男性なのって、そういうことなのかな。
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by nazunanet | 2014-10-21 18:09 | 手縫いの服 | Comments(0)
以前、作ったのはリネンのシャンブレー。

西荻窪のピンドットさんで買った手触りの良い生地。

当初、自分用のシャツにと買ったけど、

家に帰って当ててみると似合わないのでダンナさん用に変更。

初めてのボタンホール特訓など苦労しつつ仕立てて、

その後、自分用のも含めてシャツを全部で4着縫った。

縫い目のピッチやボタンホールなど、

色々反省しつつ、今度はドレスシャツに挑戦とあいなった。


シャツ生地の良いものが見つけられなかったので困っていたら

播州織りのメーカーのwebshopを発見。

そこでシャツ生地を購入してみた。

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番手は60番手だけど、なめらかな手触り。

慣れてきたら、もっと細番手のものにもトライしたいもの。。。


これまでは手持ちのお気に入りシャツから型紙を起こしていたけど、

今回はもっとちゃんと作ろうと思い、「男のシャツの本」を参考に。

衿と台衿もスムーズにいったし、

何よりヨークが背中にフィットするようなカッティングになっている。
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by nazunanet | 2014-10-21 17:57 | 手縫いの服 | Comments(0)

シャツの製作、習作

ワークウェアを縫う。

シャツにはやはりボタンホール。

手縫いのシャツボタンホールは超難関。

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でも、そういうのに挑戦したくなる気持ち、ある。

一般のミシンで作るボタンホールは、

ジグザグに縫っているだけだけど、

穴かがり専用ミシンはちゃんと縁を玉留めかがりになっている。

手でキュッと糸を引いてつくる穴かがりは美しいと思う。

そんなボタンホールのシャツを作ってみたい。
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by nazunanet | 2013-09-16 15:24 | 手縫いの服 | Comments(0)
シャツのボタンホールは「ネムリ穴」と呼ぶそう。
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ジャケットやコートなどの厚地のものは「鳩目穴」など、

用途に合わせて縫い分けるそう。

なんとか、完成。

リネンのネイビーのシャンブレー。

西荻窪のピンドットで以前自分用に購入したもの。

メンズシャツに使ってしまった。
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今度はまた違った生地で作ってみよう。
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by nazunanet | 2013-09-07 19:34 | 手縫いの服 | Comments(0)
細かくかがれるようになってきた。
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ちょっと糸足のそろわない所もあるけど、

思い切って本番用のシャツにボタンホールを作っていくことにした。

これも練習、練習。
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一番上の台襟のボタンホールはかなり生地の重なりもあって厚みが。

表と裏と挟むようにかがってみる。
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by nazunanet | 2013-09-07 19:29 | 手縫いの服 | Comments(0)
時間のあるときに、

切れ端や余りきれで練習。
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夜はどうしても目がしばしばして、

ただでさえ視力が落ちている。(年のせい・・・もあり)

眼鏡式の両眼で使えるルーペが必要かなと思ったけど、

きっと、あれを使っていると視力がどんどん落ちて、

そのうち牛乳瓶の底のような眼鏡を掛けなきゃいけなくなりそうで。

裸眼でかがっているうちに、

だんだん布の細かい織り目と糸目が見えるようになってきた。
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時々ルーペを覗いて確認。
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by nazunanet | 2013-09-07 19:21 | 手縫いの服 | Comments(0)
洋服のボタンホールは、

これまでミシンでしかやったことがなかった。

ジャケットなどの厚手のものと、

シャツやブラウスなどの薄手のものでは、

糸の番手もかがり方も違う感じ。

シャツのボタンホールの練習なので、

薄手の木綿にミシン糸普通地用60番でトライ。
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これでは、ぜんぜん駄目。

もうてんでバラバラ。
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かがり幅を細かくすれど、糸足が定まらず。
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by nazunanet | 2013-09-07 19:14 | 手縫いの服 | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
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