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おしなものの更新が長くあいてしまいましたが、

もうすぐ新しいアイテムが完成します。

また近々、HPと、それからiichiのショップへも更新します。

アップまで、もう少し掛かりますが、どうぞ宜しくお願いします。

# by nazunanet | 2025-04-20 18:37 | おしらせ | Comments(0)

すみれが咲きました

隣町の橋の歩道の片隅に咲いていた紫のスミレ。


すみれが咲きました_d0221430_18145163.jpg

我が家のスミレたちはみんな真っ白なので、

このコたちの種を是非とも頂きたい、と通るたびに種が熟していないかチェックしていた。

隣にバス停があるので、並んでいる人に怪しい人として見られてるんじゃないかと思いつつも、

スミレの葉っぱをかきわけかきわけ、種をチェック。

やっと種が熟して、もうすぐ開くね、という頃合いにイソイソと行ってみると、

全部刈り取られてしまった後だったり。

植え込みを手入れする人たちにとってはスミレは雑草という存在なので、

可憐に咲いていても、どんどん刈り取られて捨てられていく。。。

そうなる前に、わずかでも採取した種を、

おととしの秋頃ベランダの鉢に蒔いて。

去年、芽が出たけど、他の野草たちと競争もありで、

花が咲いたのは今年になってから!

美しい!


すみれが咲きました_d0221430_18202045.jpg


スミレは雑草扱いにしないでね。。。

スミレのお砂糖漬けとかも食べてみたいけど、

こんなに健気なコたちを咲いている途中で摘んでしまうことはできません。



すみれが咲きました_d0221430_18202670.jpg

今年はなるべくこのコたちの種を採取しないようにしようと思う。。。

前にベランダのスミレたちの種が弾かれる前にと、どんどん摘んで採取していたら、

数年後、スミレたちが生きがいを失ってしまったのか、

この家にいたらもうダメになると、思われたのか、

外へ遠くに種を飛ばして、どんどん我が家のベランダからいなくなってしまった。。。

残ったのは一株のスミレたちだけ。。。

あんなに、ホウレン草畑かと見紛うばかりに繁茂していたのに。。。

なので、このコたちはなるべく自由に過ごさせて根付いてもらおうと思っている。

これからもどんどん蕾が膨らんでいるので楽しみ、楽しみ。


# by nazunanet | 2025-03-24 18:27 | 日々のあれこれ | Comments(2)
オーブンがオオヤマくんになってから丸パンが主役に_d0221430_17560155.jpg

昔のブログのパンの写真を見ていたら、

ハード系をなんとか上手く焼こうとひたすら頑張ってた。

長時間低温発酵パンは、レシピもないような状態で試行錯誤で作ってたパン。

発酵させすぎると過発酵になるとはいいつつも、

でも、長く低温で発酵させたハード系パンが美味しくて。

デロンギが壊れてオーヤマくんオーブンに変えてからは、

やはりハード系は難しい。

デロンギはイタリアMADEなので、元が欧州規格のアンペア?

の関係で、低いアンペアの日本ならちょっと過剰に温度が上がっても、

忍耐力があったんじゃないかと踏んでいる。(すみません、いい加減な書き方で)

最高温度は250度とあったけど、温度計で測るとそれ以上、300度近くなってたもの。

だからハード系もピッツァも美味しく焼けた。

昔のデロンギオーブンだけどね。今、販売されてるデロンギのはそこまで上がるかどうかはわからない。

安全性と耐久性を考えたら、温度はあまり上がらなくなってるかもしれない。

オーヤマくんはなんでも作れるカワイイ奴だけど、

なんちゃってハード系は作れても、デロンギで焼けていたようなフランスパンや、

ハード系田舎パンは焼けず、プロのパン屋さんのを買いに行くことに。。。

当時はリッチパン(とは言っても我が家のリッチパンはかなりリーンなパンだけど)は、

ほとんど作ったりしなかったけど、

今は丸パン、コッペパン、イングリッシュマフィンやフォカッチャなども焼いている。

バリエーションは増えたけど、やっぱり大好きで重宝するのは丸パン!

ちょっとおやつにジャムやピーナッツバターをぬって食べるのもいいし、

主食でパンでも良いし、

焼成するとき、スライスチーズや刻んだハムを中に挟んでスナックパンも気張らずに作れる。

オーブンがオオヤマくんになってから丸パンが主役に_d0221430_17555977.jpg


北海道産小麦粉でパンを作ると、ホックホクで甘みのある感じになるね。

キタノカオリだったっけ?

あんぱんにもってこいの味のパンになった思い出あり。

小麦によって、好相性のフィリングがあるね。

さて、おととい焼いたのが上のパンたち。

そして今夜も夕食後にパンを焼きます。

やっぱり今日も丸パンです。




# by nazunanet | 2025-03-24 18:13 | 手作りパン | Comments(2)

お米を炊く、パンを焼く

白米をゆるゆると研いで(ゆすいで)、

水に浸して一時間。

ざるにあげ、

鍋に米と分量の水を入れ火にかける。

沸騰したら極弱火にして12分。

火をとめて、蒸らすこと12分。

鍋に一粒もこびりつかない焦げのない真っ白なごはんが出来上がる。

ああ、今日も美味しく炊けた、と蓋をあける度に感じる喜び。

ガスの火で炊くごはんの美味しさ。

火の加減を自分で確かめて、

時間を計って炊く。

電気のスイッチ一つで炊いていた頃のごはんとは全然ちがう。

その頃は、ごはんは料理の一つ、という感覚がなかったかもしれない。

今は、鍋で炊くお米が料理の一番の一品になっている。

ごちそうは無くても、ごはんに合うように整えた質素なおかずだとしても、

十分な満足感と幸福感を感じる日々。。。

頃合いを測りながら大事に作る、

それだけで味がすっかり変わっているような気がする。

同じように、

買ってきたパンを食べるのと、

なぜか自分で作ったパンを食べるのと、やっぱり味も喜びも幸福感も違う。


自分で好みに選んだ粉を測り、ぬるま湯をしたて、

きび砂糖、天塩、油脂類、ドライイーストを測り、

たとえ、HBによってこねられた生地としても、

形を整え、オーブンを温め、焼成したパンは、

プロに敵わない稚拙な味だとしても、

一口ほおばったときの幸福感が、全然違う。。。

手前味噌の数々かもしれないけれど。

いいのだ。

満足できるものを拵えることができる喜びと、

それを美味しく味わえる幸せな時間が生まれているなと思う。

たいそうなごちそうじゃなくても、

プロ級の腕前じゃなくたって、

味わいを深く豊かに感じることができるのが、自分で作ったものなのかな、と思う。


# by nazunanet | 2025-03-22 20:59 | 日々のあれこれ | Comments(6)
3月22日の日刊ゲンダイDIGITALの記事をヤフーニュースで拝見。

この記事に対して、また記事を書いた記者に対して憤りをおぼえる。。。


ーー記事から引用ーー

〜〜森保J長友佑都 痛々しいまでのハシャギぶり…貴重な代表選手枠にただの「盛り上げ役」は必要なし

試合直後のセレモニーで「ブラボー!」と大絶叫したFC東京所属のDF長友佑都(38)のハシャギっぷりが「痛々しくて見ていられない」と鼻白む向きもいるのではないか。
 長友は10年南アから22年カタールまで4回連続で出場。それも4大会・全15試合すべてに先発出場している。日本代表出場歴も142試合(現代表2番手は68試合の32歳MF遠藤航)。自他共に認めるレジェンドに対して、最終予選全7試合ベンチ外でも「長友は不要」と誰も言えない状況ではある。

昨シーズンまではFC東京で攻守に躍動感あふれるプレーを見せ、森保監督も「代表合宿で三笘のドリブル突破を一番多く止めているのが長友なんです」と援護射撃していた。しかし、今シーズンはベンチ外と先発途中交代が2試合ずつ、途中出場1試合、先発フル1試合と所属チームでも戦力として機能しているとは言い難い。「確かに偉ぶることもないし、穏やかで明るい性格の持ち主なので先輩に可愛がられ、後輩からは慕われている。テレビの情報番組は<長友の絶大な存在感>などと持ち上げていますが、この最終予選の全7試合を“スタンド観戦”。今やベンチ外が定位置で、ただの盛り上げ役でしかない。メディアの間では『引退しても<ブラボー長友>というタレントとして食っていけるだろう』などと皮肉の声が聞こえてきます」(放送関係者)
 そもそも盛り上げ役を担うだけなら、なにも代表メンバーである必要はない。わずか26人の枠がもったいないし、代表でプレーしたい選手は山ほどいる。ピッチに立つ実力を取り戻せないのなら、貴重な1枠を若手有望選手に譲り、スタッフとして代表入りしたらどうか。』〜〜

記事を書いた記者がまだ若い年齢なのなら、今後人生において学ぶこともあるだろうけど、

もしベテランの記者が書いた記事なら、

この記者の部下やチームはこの人と一緒に仕事をしたくないだろうな、と思う。。。

ホントに、そう思わざるをえない。。。

緊張と集中の絶え間ない日本代表という立場で、選手たちは切磋琢磨しているのであって、

緊張、そして緩和がなければやっていけないって。

笑いは重要なファクターであって、この試合で、日本のホームで出場を決めなくては!という、

重いプレッシャーの中、達成した選手たちをねぎらうのならまだしも、

そこで緊張から解放された選手を、ましてや、その心を和ませてくれた長友選手を酷い批判をするなんて。

この記者は何もわかってない、と思ったよ。

ベテラン選手だけに、この先、本大会出場できるかどうかは確かにわからないけれど、

南アフリカ、ブラジル、ロシア、カタールとW杯に出場して、

イタリア、フランス、トルコと、様々な国でもリーグ戦を戦ってきて、

世界各国の代表クラスの選手たち、監督たち、各国のクセのある審判たちと渡り合ってきた長友選手を、

彼は日本サッカーの宝だと思ってる。

W杯は魔物、

世界中の名選手たちもそう語ってる。

これだけ出場してきた経験値をまだW杯を未経験の若い選手たちに託していけるし、

どれだけ心強く思っているだろう。

この記事を書いた記者は、長友選手のプレイをずっと観てきた人なのか、

サッカーを、日本のJリーグだけじゃなく、世界のサッカーを観てきた人なのか、

どれくらいサッカーを知っている人が書いているのか知りたいと思う。

酷い批判をするなら、顔を出して堂々と書いたり、

直接本人にインタビューして、自分の考えを問いかければいいと思うよ。

陰で相手にダメージを与えようとする物言いで書くのは品性を疑う、ホントにどうかと思う。


関係ないかもしれないけど。。。

戦国武将の真田幸村(信繁)は、

小柄で小さな痩せた老兵のようだったと。

戦場以外では子供がはたいたりいたずらしても、どんなに腹が立つようなことがあっても、

ニコニコ笑って、決して怒りを見せたりしなかった好々爺のようだったそうで。

そんな仏のような幸村が戦場では鬼と称されるほどの恐ろしい戦いぶりだった。

普段、飄々と冗談で笑わせている小兵の長友が、

これまでどんな戦いをしてきたかをよく思い出してほしい。

私の中では、長友は真田幸村とも、SWのヨーダとも言えるような存在の選手なのだ。

侮辱するんじゃないよーーー。ぷんぷん。





# by nazunanet | 2025-03-22 15:22 | サッカー | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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