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去年から1日数段くらいの牛歩なペースで編んでいるガンジーセーター。



グラフィック社『ガンジーセーター 編み方とパターン詳細解説』に間違いを発見!_d0221430_12404924.jpg


一年掛けて、ペアのセーターを編めればいいかな、と・・・。

朝起きてダンナさんが寝ている間にちょっと、とか、

ごはんのあと、サッカーの試合の見ながらちょっと編む、とか。

そんな感じで編み続けている。

模様編みはもうウン十年も前、高校生の時にアラン編みのカーディガンを編んだっきり。

それも初めてのセーターでアラン編みに挑戦という無謀なものだったけど、

最後まで完成。。。ちょっとブカブカになったけど。

で、今回はそれ以来の英国伝統セーター。

袖部分を編んでいたら、編み方の解説がどうもおかしい。。。

グラフィック社に問い合わせてみたら、

やはり本に誤りがあったことが判明!!

ーーーーーーーーーー

P129 3段落目、6~7行目に以下のような誤記がありました。


(誤)模様1の11段~33段め(パターンA~パターンBの3段めまで)を編んだら、

(正)模様1の1段~33段め(パターンA~パターンBの3段めまで)を編んだら、


(パターンA~パターンBの3段めまで)は正しいのですが、

模様1の「1段」が「11段」となってしまっておりました。


ーーーーーーーーーーー


おかしいな、おかしいなと思いながら編み進めて、やっぱりヘンだもん。


と思って連絡して分かった。


袖なので解きやすいし訂正しやすかったので良かったけど、


これが見頃の模様編みの部分だったら大変なことになってた。


グラフィック社から訂正のメールを頂いたのは23日。


でも、まだサイトの『お詫びと訂正』にガンジーセーターが掲載されていなかったので、


自分のブログに載せておこうと思う。


同じパターンを編んでいる人がいたら、参考になるかもしれないと思い。。。


とりあえず。。。


# by nazunanet | 2024-04-27 12:52 | 日々のあれこれ | Comments(0)
先日、出品しました装身具、

ご注文頂きまして有難うございます!

いつもご贔屓頂きまして本当に有難うございます。_d0221430_12483834.jpg

紀元前千年に加工され、穿孔された水晶とカーネリアン。

いにしえの石たちが、また新たな主人のもとで新しい物語を紡いでくれそうです。


また新たな石とビーズの出会いを求めて。。。

そしてまたお披露目できればと思います。

感謝!

遅ればせながらなのですが、

iichiよりお知らせです。

ただいま、バッグ、財布対象クーポン配布中です。

クーポンご利用可能期間は残すところあと1日。

この機会に、ぜひ。。。


いつもご贔屓頂きまして本当に有難うございます。_d0221430_14513408.jpg

# by nazunanet | 2024-04-20 15:01 | おしらせ | Comments(0)
先日『おしなもの』とiichiにお披露目しました古代カーネリアンの装身具。

一期一会の古代の石との出会いは奇跡のようなもの。。。_d0221430_12471214.jpg

紀元前千年に加工された美しいカーネリアン。

幾つか同時代に発掘された石を使用しましたが、

このネックレスの石は他に類を見ないもの。。。

一期一会の古代の石との出会いは奇跡のようなもの。。。_d0221430_12471581.jpg


この石は直径5mmという小さなもの。

カーネリアン・サードニクスといわれる、石に縞模様が現れているものです。

この石が珍しいなと思うのは、

石が内包している縞模様をどのようにカットすれば、

このようなデザインになるかを意図して加工されたのだということ。。。



一期一会の古代の石との出会いは奇跡のようなもの。。。_d0221430_12471724.jpg


本当に小さな石なので、はっきりとこの文様を見るにはルーペが必要ですが、

古代の人はこれを裸眼で見て、このように縞が文様として現れるように削り、

正確な穴の位置を決め、丹念に穿孔したものと思うのです。

現代から考えるとそんな手仕事は本当に凄いことだなと。。。

きっと、この石の仕上がりを誇らしく思い、

大事にされ、愛でてきたものだと思うと、

こうした石に出会えた奇跡を感じます。。。

この文様をレンズを通して発見して、

ワクワクと好奇心と浪漫を掻き立てられたのは言うまでもないですが、

同じように思いを共有してくださった方の元へ送り出せてよかったです。



どれも、一つ一つが一点もの。

どれもそれぞれの物語を持っている。

そしてそれを身につけて下さる方々の物語が時と共に紡がれていく、と思うと、

手仕事の品を作り続けていこうという思いが強くなりました。

有難うございます。

感謝!!





# by nazunanet | 2024-04-01 13:07 | 薺nazunaの手仕事 | Comments(0)
以前は朝は毎日コーヒーを点てていたけれど、

ここ10年くらいかな?紅茶を飲むようになった。

必ずと言っていいほどミルクティーで飲む。。。

最初の頃はミルクティーに合う紅茶、アッサムなどを茶葉で飲んでいた。

その後、隣町に小さなインド食品卸のお店があるのを知ってから、

インドのチャイで使われる粉っぽい紅茶の茶葉をポットに入れて、

かなり濃いミルクティーを飲んでいた。

でも、ここ数年はあんまり濃いお茶を飲むのがお腹につらくて、

刺激のないものを探した結果、

なんだかもう紅茶はティーバッグでいいねという風になり、現在に至る。


お湯を沸かしてモロッコのホーローポットにティーバッグを入れて数分間待つ。

マグにミルクを注いでおいて紅茶を高いところから注いで泡立てたミルクティーが朝のお決まりに。

でも、

ある時、何かのネットの記事で、

「ティーバッグをカップやポットに入れてからお湯を注ぐのは間違い」と、

紅茶のプロがおっしゃていたのを読んで愕然。。。

熱湯を注いでからティーバッグを入れること、とおっしゃる。

それでお湯をポットに注いでからティーバッグを入れたら、

確かに!味が全然違う!

茶葉が湯の中へしっかり濃く浸出している感じ。

ミルクティーにしたときも濃さが違う。

こんなにちょっとしたことなのに、これほど変わるとは。。。

面白い。

こういう順序の大事さって、料理やお菓子作りは如実に現れるので、

もっといろんなことを知りたいなと思う。

やはり各方面のプロの方の知識は有難い限り。。。

# by nazunanet | 2024-03-28 14:32 | 日々のあれこれ | Comments(0)
先日おしなものとiichiのショップへ出品しました装身具。

お求め頂きまして有難うございます。


今回ディスプレイに使用しました土器と石器など、

縄文期から弥生時代のもの、と先日お話ししましたが、


縄文と弥生時代の土器たち_d0221430_12483834.jpg




これら全てはダンナさんが子供の頃に近所の畑などで拾って集めたものです。。。


縄文と弥生時代の土器たち_d0221430_12494314.jpg




時代を経たものにだけ現れる圧倒的な存在感と美しさが、

製作しました装身具の小さな石の中にも。。。


日本の縄文期にあたる頃に加工された水晶とカーネリアン。

古代の人が作り上げたささやかだけれど、静謐な美しい石たち。

その魅力を肌で感じて頂けたら、と思います。


縄文と弥生時代の土器たち_d0221430_12502123.jpg




追伸。

iichiの春のクーポンが本日最終日となっております。

この機会に是非。


# by nazunanet | 2024-03-28 14:19 | 薺nazunaの手仕事 | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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