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今年の桜

今年の桜をブログの方にアップしてなかったので、

遅ればせながら。。。


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コロナ禍以来、まだお花見弁当を持って、というお花見はしていないので、

来年、どこかのんびりとシートを広げて、コーヒーを飲みながら、

桜を眺めたいです。。。

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お弁当を食べたりできる公園、どこも大混雑になってきてるので、

穴場を探したいなあ。


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我が家のスミレもアップしたりして。


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今は桜もすみれも花が終わったので、また来年ね。


# by nazunanet | 2025-04-30 02:08 | 日々のあれこれ | Comments(0)

お米はまだ高くて、5kgが4500円から5000円もする。。。


2000円そこそこだったのになあ。。。


お米が残り少なくなったら、粉もので食いつなぐ生活が続くね。。。


手作りパンは重宝している。


パスタや焼きそば、うどん、そば、らーめん、などなど。。。


でもそろそろお米を買わなくちゃ。


で、ちょっと安めのアメリカ産カリフォルニア米の『カルローズ』を見つけたので買ってみた。


値段は最近のお米の中では一番安かったです。


3000円ちょっと、だったかな。


手に取った感じは、日本のお米より少し細長い。


洗った感じも、軽いかな?といった感想。。。


さて、味はというと。。。



アメリカ・カリフォルニア米『カルローズ』を買って炊いてみました。_d0221430_18372730.jpg


炊きあがった香りはそんなに違和感なし。


味は日本の米に比べるとシンプルな味、ちょっと淡白かな。


日本のお米特有の甘みとかはちょっと少ない。


食べてみると、かなりパラパラとした炊き具合。


いつもお米一合につき200mlのお水で炊く、というご飯の炊き方でやってみたら、


このお米には水が少なすぎました。


もっと水を増量して炊いた方がいいです。


でも、チャーハン、ピラフにはパラパラしているのでぴったりかも。


リゾットやパエリャなんかにも合うし、


カレーライスにも断然合う感じ!


タイカレーにも良いと思う。タイ米が苦手な人で、ちょっとエスニック感のあるライスにしたいなら、


このカルローズがいい。


日本のごはん的に食べるなら、たっぷりと一時間以上浸水させて、


通常より一割増しのお水加減で炊くのがいいです。


浸水させないとお米の芯がかなりしっかり出てしまう感じ。


お米を鍋で炊く人で、


あらかじめ浸水させないで、お鍋にたっぷりの水を沸騰させてごはんを炊くというのをyou tubeで


『地獄炊き』と紹介されているのを拝見しましたが、


アメリカ米ではこの炊き方はNG。。。


全く米の中に水分が入っていかないので、そういう炊き方は日本産のお米限定だと思います。。。


アメリカ・カリフォリニア米『カルローズ』は、


最低でも一時間は浸水させて、一合につき220ml強の水で炊くのが私は良いと思う。。。


そうしたら全然問題なく食べられるし、悪くないので、


もう少し安くなるまでこれでやっていこうかなと思っている。


5000円以上もお米に使うのはキビシいもの。。。




# by nazunanet | 2025-04-29 19:11 | 日々のあれこれ | Comments(0)
(元は2019年頃の記事なんですが、追記を加えてアップしたら、
 現在時間になってしまい、元の日付がわからなくなってしまいました。
 でも、ワックス使用に関して、最後の方に注意喚起をしていますので、
 読んでみてください。)

ーーーーーーー

前回は木製品を磨いたケンドリンガーワックス。

ケンドリンガーワックスでシステム手帳filofaxを磨く;追記あり。ワックス塗布のご注意を。_d0221430_17015939.jpg

もとは未塗装の木製品用のワックスなので、

留め具にピッタリなんだけど、私は革製品にも使ってます。

扱っているお店の説明文によっては「革は使えない」とあるけれど、

おおもとの取り扱いのあるエルデさんのHPには、

革製品の使用も◎になってるので問題ないと思います。

着色料がないので、ヌメ革の靴や鞄などに一番いいと思う。

薺nazunaの小物入れやバッグに使用しているヌメやオイルレザーなども、

乾いてきたら、是非是非これで磨いてほしい。

タピールは布用のワックスもあったりするので、

昔ながらの方法で防水や撥水したい場合はおすすめかもしれません。

けれども、ワックスというのは”蝋”なので、

布地を蝋引きするのは、よくよく試してからにしてください。

ちょっとベタっとした感触にもなり質感も色の雰囲気も変わるので、

アウトドア上級者向けかもしれません。。。



今回はこのワックスで長年酷使している革の手帳をお手入れ。。。

ケンドリンガーワックスでシステム手帳filofaxを磨く;追記あり。ワックス塗布のご注意を。_d0221430_17021990.jpg

filofaxのアスコット。24年物!今でも現役バリバリです。


filofax、90年代より以前はMade in Englandが主流だったけど、

95年のこのascotの時には既にMade in USAの刻印に変わってる。

これ以降、今では中国やアジアなどが主流になっているようで、

欧米本国での物づくりの最後の頃のもの。

表側の革の傷みが多少出たけれど、内側には殆ど傷みもない。


ケンドリンガーワックスでシステム手帳filofaxを磨く;追記あり。ワックス塗布のご注意を。_d0221430_17023642.jpg


縁返し(へりかえし)の仕立てがクラシカル。

切りっぱなしのものだと革の質と、

なめしやコバの仕上げの良し悪しで、

長年の使用に耐えられるかどうかが出てくる気がする。

もっとも、汚れたり傷んだら新しいものに買い替える、っていうのだったら、

何だってかまわないけど。。。(苦笑)

自分で使い込んでいく風合いの楽しさを味わうなら、

丁寧に作られているものがいい。

ケンドリンガーワックスでシステム手帳filofaxを磨く;追記あり。ワックス塗布のご注意を。_d0221430_17025440.jpg
背表紙のバインダー金具のある部分の傷みも殆どなし。

ただ、このベルト部分の亀裂が。。。。

ケンドリンガーワックスでシステム手帳filofaxを磨く;追記あり。ワックス塗布のご注意を。_d0221430_17030877.jpg

使い始めて、10年くらいのとき、タピールを知って、

なんとか傷が浅いうちにお手入れを、と

ケンドリンガーワックスで磨き始めて。。。

その成果もあって、本体の傷みは全然といっていいくらいに無くなった。


ベルトのヒビは一酷使する部分だから仕方がないかな。

ペンホルダーは細いので使いづらくて使わないままにしていたら、

やはりヒビが入ってしまった。

酷使も傷みの原因だけど、

使わない状態なのも革には良くない。

革は使った方がいいんだな。

靴でも鞄でも、革は使って丁寧に手入れする方が長持ちする。

使わないでいると、乾いて紙のようにクラックが出来てしまう。

たいしてお手入れをしていなかった10年間に、

色々なヒビだのクラックだのが出来てしまったけど、

その後、使用する度に馬毛ブラシで汚れ落としのブラッシングして、

ワックスで定期的に磨いていたら、

時が止まっていてくれてる感じがする。



革はオイルやワックスも大事だけど、

靴も鞄も小物も、ブラッシングする時が一番喜んでる感じがする。

ふわっと、ふっくらと蘇るというか、深呼吸するような感じがする。

そして、少し生まれ変わったような表情を見せる。

古いものだけど、

自分が使っているうちはなるだけ綺麗に使ってやろうと思う。

ときどき、他の手帳に目移りしてしまいそうになったりもするけれど、

やっぱりこれでないと。

ベルトがちぎれたら、お直しに出すよりも、

自分で修繕してみようかな。

その方が自分の愛用の道具としての愛着が湧く気がするので。



子供の頃から物を粗末にしてばかりの私だけど、

大人になって、

大事なものを大事にすること、

古いものを長く使うことの楽しみ、

自分だけのお気に入りを大事にすること、

そんなひそかな楽しみを、

少しずつ学ばせて貰ってるように思います。。。



まだまだ何も出来てないけど、

ちょっとずつ、

張り切らずに(笑)、

声高にならないように、

やっていければと思います。。。




薺nazunaの小物入れやかばんなど、

ちくちく修繕もやりますが、

自分で手直ししたい方がいらっしゃったら、

いつでもご相談に乗ります。

ハギレや革紐、

修繕用の素材などもご相談にのります。

追記;

2025.4.29
ワックスはあまりつけすぎないようにご注意です。
年一回、もしくは2、3年に一回でもいいかもしれません。
革の用途やその状態によりますが。
塗り重ねる前に、一度、タピールのレーダーオイルでワックスを落として、
渇かしてから、
そして、革用のオイルで栄養を与えてからでないと乾いた革に、
ワックスというコーティングをしてしまうので、
乾燥がひどくなります。

おすすめなのは、レーダーオイルで落としてから、
タピールのクリーム状のフレーゲクリームを塗布して、
しばらく経ってから、ワックスを塗布する、というのがいいです。

古いワックスをそのままで塗り重なると、硬い膜になって、ヒビ割れが出たりします。
ワックスが掛かりすぎていると、革に栄養のオイルが入らなくなるので、
一旦、古いワックスを落とすという作業が大事になります。

登山靴など歩いてワックスが磨耗したりするくらいヘビーな使い方の場合は、
すぐにワックスが自然に落ちていくのかもしれませんが、
机上で使うもの、普段の通勤に履く程度の革ものや革靴の場合は要注意です。

私自身、その後、革カバンに塗布したワックスから乾燥を引き起こしてしまい、
落とすのに苦労しました。
そのままだと、革が乾燥してベルトなどがちぎれてしまっていたかもしれません。

いろんなメーカーからワックス落としが出ていますが、
どれも有機溶剤なので革を痛めます。
タピールのレーダーオイルが一番落ちますし、優しく落ちます。
自然派と謳っているメーカーも、ワックス落としは完全に薬品なのでそこはご注意のほど。
ワックスを落とす際に、革の銀面もバラバラ剥がれてしまうこともありますから。(経験談として)









# by nazunanet | 2025-04-29 19:07 | 日々のあれこれ | Comments(0)
石鹸シャンプーにしてからずっと変わりなく使っていて、

旅行に行くときは固形のシャボン玉石鹸を持っていきます。

もう市販のシャンプーは使いたくないので、それで通しています。

いつもの石鹸シャンプーは、

プリン石鹸を作って、大さじ1から2杯くらいをシェーカーにいれて、

お湯を少しかぶるくらいに入れて、お風呂の中で温めてからよおくシェイクしてシャンプーに。

泡がよおく立って、洗い心地もスッキリ、サッパリ。

クエン酸パウダーを薄めて作ったリンスで仕上げて。

しっかり髪をドライヤーで渇かしてから櫛でときます。

これでツヤツヤになる、んだけど。。。

最近は年齢なのか、季節柄なのか、ちょっとパサついて乾燥気味になっていたりも。

そういう時は、タオルドライのあと、

オリーブオイルにローズマリーを漬け込んで作ったオイルで髪に潤いを与えてます。

これまで、アルガンオイル、ココナッツオイル、椿油、アプリコットオイル、アーモンドオイルなど、

いろいろ使ってみたけれど、

オリーブオイルにローズマリーのエキスを浸出させたものが一番髪に艶を与えてくれる気がします。。。

オリーブオイルだけでもいいかもしれないけれど、匂いがいかにもな感じもするし。。。

やっぱりローズマリーをプラスするのがベストだと思います。

なぜなら、ローズマリーはアンチエイジングや髪の生育に効果のあるハーブだと聞きますから。


ベランダで育てたローズマリーの枝を少しいただいて、窓際の日光がよく当たるところで、

しっかり乾燥させてから使います。

すっかりドライになったものを今度はオリーブオイルを注いだ瓶の中に入れて、

一ヶ月以上、二ヶ月くらいオリーブオイルに入れてローズマリーのエキスをしっかり抽出させます。

それを今度はキッチンペーパーで濾過して枝や樹皮などを取り除いて出来上がり。


ちょっと、時間がかかりすぎるかな??

そういう場合はオーガニックのローズマリーのハーブスパイスを使ったらどうなんだろう?

それなら、乾燥のところで時間短縮できるし。。。

もっと時短にしたい場合は、ローズマリー精油をオリーブオイルに垂らすといいのかも。。。


このローズマリーオイルって、万能です。

脚の腱を傷めたとき、何をしても痛みが取れなかったけれど、

お風呂上がりにローズマリーオイルを塗り込んだら、かなりよくなりましたし、

手荒れや顔にも良いし、髪はパサつくのを防いでくれて、ツヤ感アップです。

面倒だったり、すぐにも試してみたいときはアロマでやってみても。

でも、時間を掛けてもいい、と思えたら、生のローズマリーを乾燥させて作るのをおすすめします。

たっぷり作っておくと万能です。

料理にも良いし、顔や手、ボデイ、髪にも、筋肉痛や関節痛にも。。。

そろそろ無くなりそうだし、これからお日様の気持ち良い季節になるので、

また作ろうと思います。




# by nazunanet | 2025-04-27 22:21 | 日々のあれこれ | Comments(3)
ショートパスタのネジネジを巻き簀を使って作れるというのを、

料理家の細川亜衣さん出演の番組で拝見したので、早速トライ!

棒状にのばした生地を2cmくらい?にカットして、

へらで巻き簀に押し付けていくと、



手打ちショートパスタにトライ_d0221430_22391072.jpg


ファジッリっぽく、ねじねじに!

手打ちショートパスタにトライ_d0221430_22391313.jpg


沸騰したたっぷりの湯で3、4分茹でたら、

作っておいたソースに合わせる。

手打ちショートパスタにトライ_d0221430_22391408.jpg


ニンニクと鷹の爪のアラビアータベースに、

三種類くらいのキノコ(マッシュルーム、エリンギ、しめじなどなんでも)のソテーと、

カリカリに焼いておいたレンコンのスライスを合わせて、バジルを散らす。

旨し===。

生地は強力粉と水を2:1の割合、というレシピだったけど、

かなり薄めに伸ばさないと結構噛みごたえあるパスタになりますね。

私は粉200gに対して、水は110くらいが好きかなあ。。。(4人分として)

(二人分は粉100gに対して水55gで作りました。)

柔らかめでもちもちツルツルしたのが好きな場合は薄力粉を混ぜて作ると良いです。

強力粉150gに薄力粉50gという割合で作ったりもします。

これで作った生地はパスタの他に、餃子の生地としてもいけます。

他には薄く伸ばして包丁で切って、手打ちうどんとしても美味しいです。


# by nazunanet | 2025-04-24 23:01 | 日々のあれこれ | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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