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布のはぎれが沢山ある。

その多くが、小さな袋物さえ何も作れないような切れ端ばかり。

捨てられてしまうような切れ端を、キルトのピースとして再利用。

ぬいしろをつけて三角形や四角に切ってためておいて、

時間の空いたときにちくちくと縫い合わせていく。

三角形を合わせて四角に、

四角を連ねて大きなピースに。。。

リネンやヘンプ、コットンの生成布のグラデーション、

藍の様々な色のグラデーション、

三角を縫い合わせていると、

ネイティブアメリカンの古いキルトのようなものが出来上がってきた。

あり合わせのハギレや切れはしで作るからこそ、

作りたいと思えるキルト。

わざわざデザイン画を描いて布を選んでは作りたいとは思わない。

韓国の昔のポシャギも、アメリカの古いキルトも、

日本の襤褸も、余り布を使ったものだから。



小さなピースを縫い合わせる作業が延々と続くんだけど、

妙な心地良さがあるのがキルトの面白いところ。。。

カンタ刺繍で制作途中のキルトと同様に、

出来上がりが楽しみだけど、いつ出来上がるのか見当もつかない。。。

それもまた面白い。

by nazunanet | 2019-03-23 23:05 | 布のこと | Trackback | Comments(2)

春を探して

17日日曜日の近所の桜の様子。

まだ蕾は固い感じだった。
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そして、19日の桜はというと、

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蕾の先に、ほのかに緑の気配が。。。

そして、先日、ついに開花宣言。

でも、今日はすっかり寒の戻りで寒い一日に。

桜の開花のスピードが弱まってくれそうで、ちょっとホッとした。

あまりに早いと、お花見に行く機会を逸してしまうから。

まだまだ春先の緑や野花たちが季節を謳歌しているのを眺めていたい。

すぐ近くの街路樹の植え込みに、毎年出てくる土筆たち。

でも、今年は植え込みの雑草の手入れがあったので、

土筆は顔を出さなかった。

すっかりスギノコたちでいっぱい。
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いつもの桜並木の定点観測地は、まだ桜もなく、人影もなく。
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桜が満開になると大勢の観光客でごった返す並木道。

以前は満開の時期もこれくらいの静かな道だったのにね。

ここの僅かな草地にも、春を告げる使者が。

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ビルの立ち並ぶ都会の片隅に、春を感じるオアシスあり。。。



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大好きなクローバーとナズナたち。



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川沿いの道を歩くと昔の船着き場の跡がある。

そこは水鳥や渡り鳥の休息地になっている。


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小さな堰から流れる水の中にいる小魚を狙っているシロサギのつがい?

それとも親子かな。。。

静かな川沿いの道も、

もうすぐ怒涛の花見の場へと化していきます。。。


by nazunanet | 2019-03-23 22:50 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)
しばらく会えなかった地域猫に久しぶりに再会!!

去年、風邪をひいたあとはかなり弱っていて皆心配だったけど、

今は毛艶も良く、目もしっかりランランと輝いている。


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ものすごく近くまで寄ってみたけど、怖がらなかったし逃げなかった。

やっと、警戒せずに受け入れてくれたんだね。

猫の喉ゴロゴロ音を真似たり、目をゆっくり閉じて御挨拶。

地域猫もゆっくりと目を閉じて挨拶してくれた。可愛いー!

撫でたい欲求を抑えて、帰路に着く。

ずっと外で暮らしているのに、なんという生命力。。。

 

そういえば、駅の反対側の繁華街で地域猫のお世話をしている八百屋さん。

年末からずっと具合が悪かったようで閉店が続いていたけど、

この間、久しぶりに会えて安心した。

でも、可愛がっていた猫たちが二匹天国に旅立ったと聞いて悲しかった。

一匹は私がニャンコ先生を失ってすぐのとき、慰めてくれた猫だった。

八百屋のおじさん以外、絶対に誰にも撫でさせなかったのに、

ペットロスで半泣きの私が撫でる間、じっとしていてくれた。

自由猫なのに、やっぱり人々の愛情を受けているから毛並みがフワフワでツヤツヤだった。

ガン末期と診断されたのに奇跡的に生き延びて元気になって、

でも去年の暮れに八百屋のおじさんが倒れて入院したとき、虹の橋を渡って行った猫だった。

おじさんは「悪いことしたなあ。。。」って残念そうに。

でも、おじさんの息子さんがおじさんも危ない状態だったと言っていたので、

きっとおじさんの身代わりに元気を与えてくれたのかなあ。。。と。

 

この界隈は再開発が繰り返されて、静かな住宅地よりも高層マンションや

商業ビルの立ち並ぶ街になってしまったけど、

そんなビルとビルの隙間や通りの陰にも小さな地域猫たちが生きている。

猫たちがいなかったら、八百屋さんに通わなかったかもしれない。

地域猫のお世話をしている名前も知らない年輩の女性と会話をしなかったかもれない。

捨てられてしまったり、居場所のなくなった猫たちが全く見ず知らずの人同士の交流を繋いでいる。。。

通りで生きている猫たちも猫の数だけ物語がある。。。


by nazunanet | 2019-03-23 22:31 | | Trackback | Comments(0)
フランスリネンで仕立てたアトリエコート、

”羊飼いのコート”が出来上がりました。

洗いを繰返すうちに目が詰まって

トロンとした手触りになっていくリネンで仕立てています。


アトリエコートとしても、

勿論、お出かけにも。

ユニセックス仕様のコートです。


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大量生産と大量廃棄が始まるずっと以前の、

一つ一つが手仕事で時間を掛けて作られていた時代の、

そんなものづくりが出来ればいいな、と思う布手仕事の薺nazunaです。

機械に頼らず仕立てていた頃は、どんな風だったのかと

想像を巡らせながら。。。


ボタンホールも一つずつ手作業で仕上げています。

縫い目が表に出ないように、縫い代代は全て折り込んで縫い込み、

肌に当たらないように。。。

負荷のかかるところには閂止めのステッチを、

ポケットも貼り付けにせず、袋仕立てで内側に。

脇と袖に立体的なマチを施し、

後ろにはセンターベントで動きがエレガントに見えるようなデザインです。


リネンという素材で、

ナチュラルなフラックス色のコートというと

素朴で牧歌的な印象になりがちなので、

クールでエレガントに見えるように、

平面的なパターンではなく立体的になるように、

洋服のポケットの仕立ても貼り付けではなく内袋に仕立てています。

それと、

後ろに、もしくはサイドにベント(ベンツ)があるかどうか、

そんなところもちょっとこだわっています。



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ユニセックス仕様なので、

男性なら白いシャツやTシャツに羽織ったり、

女性もリネンのシャツやワンピースに合わせたり、

麻on麻の、麻の重ねの心地よさを是非。。。




by nazunanet | 2019-03-03 15:10 | 手縫いの服 | Trackback | Comments(0)
www.nazuna.net「薺nazuna」のおしなものに、

新しいアイテムをアップしました。


ちくちく縫いの手縫い服、

少しずつですが、

良かったら見てみてください。


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以前から、自家用で仕立てていた手縫い服。

日常着やおでかけ着で愛用していて、

とても気持ちがいいので、

いつかアイテムとして加えられたらいいなと、

常々思っていました。

全て手縫いというコンセプトなので、

少しずつですが、

また増やしていこうと思います。

袋ものやバッグも、制作中です。






by nazunanet | 2019-03-02 00:58 | おしらせ | Trackback | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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