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とんぼ玉の袋もの

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手織りの大麻布(ゴリゴリ麻)の袋もの3種。

それぞれ織り手の違う布、

同じ大麻糸を使い、藍染めのものだけれど、

どれも手触り、風合いが全く違う。


明治から大正期にかけて織られた手織りの布。

自家栽培した麻の糸を手紡ぎして手織りした布は、

布の表情も豊かで使うほどに味わいが増します。



初めてこの津軽南部の麻に触れたとき、

なんともいえない心地よさに、すっかり魅了されてしまいました。

それから、薺nazunaを始めてから10年の間に、

少しずつ集めてきた布も、だんだん残り少なくなってきました。

出会ったときですら、一年に一度手に入るかどうか、というくらいで、

どこにも見なくなってきていたのが、

最近は更に希少性が高まってしまって入手が困難になってしまいました。



これまで手に入れた布はどれも状態が良くて、

織り手や使い手がいかに大事に着用したり、

使わずに大事に仕舞っていたかが分かります。

この麻に限らず、どれもなかなか簡単に切り刻むことが出来なくて、

なるべく一枚で使えるようにしています。


現代のものにはない布の面白さを味わって頂ければ、と思っています。


今回は手彫りの前飾りではなく、オリジナルのとんぼ玉とコラボしてみました。

とんぼ玉を作って下さったのは、

長く舞踏などの芸術写真を撮られてきて、また、とんぼ玉製作もされている方。

紐の緒締め玉にしたいという薺nazunaの希望をカタチにしてくださいました。

光を浴びて輝くとんぼ玉の美しさを楽しんでいただければ、と思います。


なずな
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by nazunanet | 2015-07-13 15:36 | 薺nazunaの手仕事 | Comments(0)
HPのおしなものに新しいアイテムを更新しました。

お時間ございますときに、是非お越しくださいませ。




薺nazunaの10周年記念のOFF期間中、

ご利用くださいまして有難うございます。

いつも変わらぬご贔屓戴きまして、

心より御礼申し上げます。

ありがとうございます。


なずな
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by nazunanet | 2015-07-12 11:42 | おしらせ | Comments(0)
急ですが、サーバーメンテナンスが入ります。

そのため、下記の期間中のHPへの閲覧が出来なくなります。

2015年7月10日(金)am0:00 - am7:00


ご不便をお掛けします。

どうぞ宜しくお願いいたします。


なずな
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by nazunanet | 2015-07-09 18:04 | おしらせ | Comments(0)

HPのニッキは2年分しかnet上で残していないので、

以前のニッキの中から少しずつブログの方へ移す作業。

カテゴリーやタグごとに分類されるので、

便利だということにやっと最近気づく。。。

整理整頓。


2015年 文月 7月8日 WED

毎年恒例の「発掘された日本列島」展を見に、江戸東京博物館へ行く。

 

機織りをしている人物の埴輪が出土。

バラバラになっていたものを復元したのがこちら。

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驚いたのは、実際の埴輪はこんなだったという完全復元模型。

赤と白の草間弥生風の水玉の衣装と、白と黒の台座のデザイン。

モダン!


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古代の弥生人(勿論、縄文人も)は日本人の祖先だけど、

文化も宗教も風習も言葉も違えば、もう現代の日本人とは完全に異質で違う民族のようだと思う。

発掘物や当時の(おぼろげながら分かる)宗教感などを垣間見ると、

同じ土地に生きてこそいるけれど、固有の伝統の文化を受け継がなくなったら、

同じ民族とはいえないのかも。。

それほどまでに古代日本人はいまの日本人と全く違う気がする。

 

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衣服や装飾品の華美に勤しむことが無駄なものでは一切なく、

逆にいかに美しいものを作るか、研鑽して、また心を込めて作っていたような気もする。

どんな風にすれば美しく仕上るか、着飾れるか、

こういったことは本能からくる欲求なのではないのかな、と思う。

鳥類のオスが彩りの美しい羽をまとってメスに求婚するように、

(野生動物の多くは配偶者を選ぶ決定権をメスが握っているからなのかも。。。)

他者と区別する、個を際立たせる、という行為。

採集や狩猟生活をしていた時代は、1日1日を食べていくことだけでも大変だったはず。

それでも細々と暇を見計らってだろうけど、長い時間を装飾品を作ることに費やしていただろうと思われるような、

凝った作りのアクセサリーなどが出土している。

勿論、採集と狩猟生活から稲作生活に変わって貧富の差が生まれたことで、

貢ぎ物として宝飾品を作る職人達が生まれただろうけど。

古代に限らず、着飾るという本能はかつて江戸時代に華美に着飾ることを禁止されたり、

身分によって絹の美しい着物が御法度だったり。そんな時代の人々の智恵と執念(?)から、

現代にも受け継がれる様々な美しい伝統工芸が生み出されている。

飾りたい!という欲求がなければ、こぎん刺しだって染めだって、絣や紬だって生まれていないし。。。

 

それにしても、殆ど素材が何もないところから「美」を生み出す日本人の才能はなんなんだろうと感嘆する。

古来の日本人とは違う民族、などといったけれど、

環境に順応していきつつも、根底にあるものはそうそう変わらないということなのだろうか。

ワクワクするような古代日本人への興味はつきません。

 

 



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by nazunanet | 2015-07-08 20:14 | art、 music,movie,etc | Comments(0)

なでしこ準優勝

先日のコパアメリカの決勝、チリとアルゼンチンの試合で、

チリがPK戦まで戦って優勝だったので、

是非、なでしこも粘りの試合に持ち込んで互角に戦って欲しかった。


5-2という悔しい結果になったけれど、

二大会連続決勝を戦って、

前回は優勝、今回は準優勝という結果なので、

素晴らしいことには間違いない。



前半で大量失点がなければ、、、と思ってしまう。

ギリギリまで粘って粘って勝ち進むなでしこ達なので、

先制点自体が避けたいのに、4失点は痛い。。。


大会を通して不安定だったディフェンスと裏を取られる、とか、

パスミスの多さなど、色々な不安定要素が全部出てしまった感がある。

得点力もこれからの課題にしてほしい。。。



でも、本当に素晴らしいチームだったと思う。

澤選手は代表最後の試合を決勝で迎えられるなんて、

願ってもない舞台となったし。

お疲れ様。。。



それにしても、アメリカ代表との力の差をありありと見せ付けられたことは確か。

今後、日本人がどのようにしてフィジカルとテクニックで上回る外国人相手に、

戦術とチーム力でまた勝っていくのかは楽しみなところ。

頑張ってほしい。


準優勝、悔しいけどおめでとう~。
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by nazunanet | 2015-07-06 11:30 | サッカー | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
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