




東北の大麻布と山葡萄の持ち手のバッグは、
これまでにも色々仕立ててきました。
今回のバッグは薺nazunaトートのデザインにしてみました。
前ポケットのボタンは、
20世紀初頭のイギリス製のものです。
大麻布はそれぞれのパーツの裏に木綿布をあてがって補強と芯地かわりに。
アイロンで使う接着芯はどうしてもヨレたりしてしまうので、
木綿や麻布を芯地代わりに使って仕立てました。
内袋はリネンをあわせました。
ナチュラル色のリネンに水色の麻布のパイピングを使ってアクセントに。
山葡萄の持ち手が大麻布の藍色に美しく映えて。。。