先日、ダンナさんが三軒茶屋に行ったのでお土産にと、
『豆商』の煎りピーナッツなどを買ってきてくれた。
三軒茶屋の昭和レトロな商店街の一角に、タイムスリップしたようなお店は、
昔から豆ひとすじの専門店。
冬でも開け放たれた店は、昭和初期(知らないけど)のような佇まい!
(過去記事にも載せたと思う。。。いつだっけなあ。。。)
ここのピーナッツやピスタチオ、本当に美味しいーー。
これでハイボール、水割りといきたいものだ。。。しかし!
虎の子のバレンタインが無くなってた。。。ガックリ。
『豆商』はたまにしか行けないけど、
こういう豆屋さんが手作業で煎る豆の味、もっと知って貰えたらいいなあと思う。
大手スーパーやコンビニで扱う安価な大量生産の煎りピーや
ピスタチオと全然味が違うから。
こういうお店がずっと営業してくれますように。
九品仏は自由が丘のそばで、この界隈もパン屋さん激選区でもあります。。。
九品仏の駅向こう(お寺とは反対方向)の商店街をいくと、
「Boulangerie NEUF9(ブーランジェリー・ヌフ)」があります。
ヌフで購入したのは、洋梨(カスタードクリームとビターなカラメル)のデニッシュ、
その場でカスタードクリームを詰めてくれるコルネ、
リッチな味わいのブリオッシュとクロワッサン。
クロワッサンとデニッシュは、他店とパイ生地の層の食べ比べをしたいので買ってみた。
どれも美味しい。コルネの生地のパリパリ感といったら!!!
デニッシュもいい、クロワッサンも皮が限り無く薄い。。。
ここはお気に入りになってしまった。今度はバゲットや角食を試したい。
てくてく歩いて、奥沢へ。。。
九品仏から歩くと結構距離があったけど、
奥沢にあるバゲットの美味しいお店を目指して、テクテク歩いてみた。ヘトヘト。。。
辿りついたのは、CUPID(クピド)というパン屋さん。
前回来たときも、家から電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、事前に予約しておいたパンを買いに行ったことがある。
予約したとはいっても、実際に行ってみて無かったら困るので、
念の為、行く直前に電話して前日に予約したものがあるかどうか確認してみた。
「ちゃんとお取り置きしてあります」の言葉に、ウキウキとお店に行ってみたら、
「実は御予約の商品を他のお客さんに出してしまいまして。。。」と平謝りされて。。。
(だから電話したのにーーー)と思ったけど、
仕方がないですよねー、とその時は違うものを買って帰った経緯あり。。。
今日は予約はせずにその場で好きなものをアレコレ注文して、ワクワク楽しみで店を出た。
帰宅してウキウキと袋から出してみたら、
何故か注文した覚えのないパンが入っていて、
代わりに今日の一番のお目当てのパンが入ってないっていう。。。
ああーー。。。ホントに残念なキモチ。。。
残念がっても取替えに行けるわけもなく。。。
しょっちゅう行ける距離の店ではないので、たまたま、というか、
こういう時に限ってというか。。。
そういう御縁なんでしょうかね、と諦めるしかない。。。
気を取り直して、、、
店主の方がパリでクロワッサンを食べてパン屋さんに開眼したという
お店自慢のクロワッサンも賞味。
バターの香るリッチなクロワッサン。。。
サクサク、フンワリ、といった食感。
クロワッサンやデニッシュ系のパイ生地のパンを、
色んなお店のを食べ比べをしている、というか、
自分好みのパイ生地のパン屋さんを見つけようと思っていて♪
そういうのでいうと、
CUPIDも美味しいけど、
九品仏の”ヌフ”の繊細なパリパリした極薄の生地の方が好みかなあ。。。
左がヌフ、右がCUPID。
CUPIDのバゲット、土日限定という石臼挽きという贅沢なものを買ってみた。
バゲットは普通のシンプルなタイプが好きだけど、
せっかくなので石臼挽きの粉のパンを味わってみようかなと。
噛むごとにしっかり滋味深いという感じ。
メゾン・カイザー系というか、”ICHI”や
駒場東大前の”Le・Ressort”のパンの風味にも似ている感じもする。
味わい深いパンなので、バターやスプレッドは必要ない感じ。
その日のメニューは、猫の花屋の味の濃い野菜とチキンのソテー、
そしてニンニクのロースト。
バゲットに合う、合う。
それから、イチジクやクルミの入ったバゲットもとても美味しかった。
また近々九品仏に紅葉を見に来たときに、パン屋巡りをしに行こう。。。
お天気が良い日曜日。
ちょいとお出かけ。
有楽町、銀座界隈へ来たので、
やっぱりアンテナショップは外せない。。。
まずは、わしたショップでシークヮサージュースをゲット、
と思いきや、お目当ての「沖縄大宜味村産」のが無い!
探したら、一本だけ在庫があった。。。
他のメーカーのはいっぱいあるのに、
大宜味村オリジナルのだけが品薄に。
去年、シークヮサーの飲み比べのニッキを書いた時には、
いっぱいあったんだけど。。。
----------以下は2017年 12月 26日のニッキ---------
追記12/28
3本飲み比べてみたところ、
「バヤリース」(真ん中)ちょっとシークヮサー味が薄め。
「JAおきなわ」(右)は、味は濃いけど果実風味の後味がいまひとつ。
「沖縄大宜味村産」(左)が果実の風味も濃さも丁度良くて一番美味しかった。
(あくまでも個人的な好みに基づく感想に過ぎないので。。。)ニッキを整理整頓中。。。
17年1月のニッキからのアーカイブ記事です。
このパン屋さんへ行ってから、もう一年も経ってしまったなんて。
また行かなくちゃ。本当にふわふわで美味しかった。
雰囲気もいい。
でも、早めに行かないと地元の人でひっきりなしなので、
すぐに売り切れてしまう。
(でも、すぐに作って補充されてるので、タイミングかなあ。)
近々、また行こう。。。
2017年05. 睦月 (THU) 晴れ
やっと寝正月から解放されて、表へ出る。
しかし、世間はもう仕事始めで始動した感じ。
お正月気分を味わいに、下町へ出かける。
浅草、上野は外国人観光客らで凄そうなので、今日は人形町へ行ってみた。
あんみつ、甘味といえば初音だけど、
今日はずっと前から行ってみたかった「サンドウイッチパーラー まつむら」へ。
昔ながらの町のパン屋さん。
ここは買ったパンを店内で食べられるコーナーもある。
早速、昭和懐かしい感じの調理パンを選んでカフェオレと一緒に。
ミックスサンドはふわふわのパンで作られていて、本当に美味しい。
そして驚くべきは「ちくわパン」!
ロールパンに半切りのちくわがサンド。
どんな味だろうかと食べてみたら、
ちくわの下にはツナサラダがあって美味しい感じ。
お昼時には近くで働いている人達がパンを買い求めるのだろう、
2時過ぎだと品数も減ってきている。
お目当てのサンドイッチは幸運にも最後の一つだった。
最近、パンブームで高価なパンが飛ぶように売れたり、
人気パン屋に長蛇の列だったりするけど、
こんな昔ながらのパン屋さんは、どれもパンがふわふわで間違いない美味しさ。
また人形町に来るときは、ここへ来なくっちゃ。
(買った角食パンを、帰宅後早速焼いて食べたら本当に美味しい。
麻布十番の名花堂『サンモリッツ』のパンとはまた違う。
ここのも耳がサクサクになって美味しいし、
とにかく毎日売り切れて、毎日焼き立てのようなので、パンがフワッフワなの!)
甘酒横丁から明治座の方へ歩いていると、相撲部屋に遭遇。
「荒汐部屋」とある。
荒汐・・・うん?なんか聞いたことがあるような。。。
稽古場のガラス窓を眺めていると、「あ、やっぱり!」
猫親方は毎朝ここで稽古をつけているんだね。。。
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2018年の初場所はジョージア出身の栃ノ心が初優勝!
めでたい!過去の大けがを乗り越えての優勝は見事としかいいようがない。
そういえば、荒汐部屋の蒼国来も冤罪の罪で引退まで勧告されたけど、
裁判で戦って無実を勝ち取って、頑張ってる。。。
去年~今年に掛けては貴乃花親方の大バッシング。
それから暴力事件などもあって、今度は貴乃花親方の真意がやっと伝わってきた。
最初っから、分かってる人にはちゃんと分かってる。
この暴力問題、隠ぺい問題は、根が深いとしかいいようがない。。。
角界だけじゃないと思うから。。。
また是非食べたい味を見つけて嬉しい気持ち。
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