カテゴリ:サッカー( 54 )

良かった、本当に素晴らしい試合だった。
それだけに悔しくて、残念だったけど、
全て出し尽くした彼らを見て、清々しい気持ちでもある。

初出場だった98年仏大会から、
日韓大会で無念の決勝トーナメント(以下決勝T)敗退、
そして、2006年の惨敗を経て、
南ア大会で悲願の決勝T突破へあと一歩届かず、
行ける!と確信をもって臨んだブラジル大会での惨敗から、
やっと、掴み取った決勝T進出。
無敗で無敵のベルギー代表との一戦。。。。!!

今回の大会で私にとってこれまで最高の試合はスペインVSポルトガルだった。
そして日本VSベルギー戦はそれを上回って、今大会ベスト試合になった。
それほど彼らのプレーは躍動していて、アグレッシブだった。

最後のアディショナルタイム終了間際で、
ベスト8への夢がついえたけれど、
あのとき、コーナーキックでボール保持して延長に持ち込むことも出来た。
でも相手チームの交代後の出来を考えたら更なる失点もあり得る。
一か八か、90分で決着しようと思ったのかもしれない。。。

色んなタラレバがあったかもしれないけど、
終わったあと、観客として見ている自分でさえ、
一緒にピッチの中で走り回っていたような、
何か臨場感ありすぎる”やり切った感”があった。(笑)

あと少しで届かず。。。
悔しすぎるけど、
本当によくやったね!!!

心からそう思える。
後半の追いつかれたところなど、世界ランク3位とやはり力の差はあった。

この差をどうやって埋めていくか、
この試合の中で得たもの、見えて来たものを生かして、
次の4年後に備えてほしい。。。

試合終了後、昌子選手が号泣してたのが印象的だった。
途方もないくやしさを感じられたんだから、
今度は彼が若い選手を引っ張っていけると思う。

今回、守備の選手たちが前大会からグンと成長した。。。
吉田麻也、昌子、酒井宏樹、長友、本当にすごい!!!

長谷部主将が南ア大会から引っ張ってきて、
みんなをここまで連れてきてくれたね。
代表引退は悲しい。。。
でも、これから日本サッカー界に貢献してくれそうなので楽しみでもある。

混乱の中で始まったW杯。
結果うんぬんよりも、
選手個々人が躍動してほしい、
思いっきり悔いなくプレーしてほしいだけ、と願っていたけど、
それ以上にあれほどの結果を伴って、
思う存分やってくれたことが何より嬉しく、感無量。。。

無我夢中の98年。2002年、ナカタと共に一瞬見えた光。
そして2006年の大会前のチェコとの親善試合見せた、
今回と同じような攻撃サッカーで欧州を驚かせたこともあったね。。。
(ドラゴン久保のボレーシュートにたまげたね)
でも、ドイツ大会中ではチームが及び腰で前に出て行けず、
空回りしてしまって終わったのが残念だった。
それからあと一歩の南ア大会、悪夢のブラジル大会を経て、
ロシア大会は、誰も一歩も引かなかった!

これまでの日本代表は、
テクニックや素早さ、強さがあるのに、
内弁慶なのか、ちょっと弱腰なのか、
国際試合でその輝きを発揮できなかった。
でも、今回は違った。
南ア大会までの、ほとんど守備だけのアジアサッカーではなく、
攻撃と守備と切り替えの速い、堂々と各国代表たちを渡り合える、
「これこそが日本のサッカーなんだ」と、
世界を驚かせるところまでやっと来れたのだと思う。。。

殆どが海外クラブに所属している選手で構成された代表チーム。
海外での凄まじい経験が生かされて、
強豪相手でも臆せず戦う姿勢が良かった。
昌子選手だけJリーガーというけど、
彼は本当に頼もしく、なんて素晴らしい選手なんだろう、と。
昌子選手の活躍があって、Jリーグも高いレベルのリーグなんだということを
堂々と表現したと思う。
私もJリーグへの認識を改めなければ、とも思った。。。

世界のサッカーはどんどん進化していってる。
大会の度に強豪国の監督を呼んでスタイルだけをマネても追いつかない。
この大会を西野監督と共に経験して、
”日本のサッカー”と呼べるスタイルを身に着けて始めたんだから、
「ちゃんと次につなげてね、日本サッカー協会さん」と言いたい。(笑)

今回の代表全員、そしてアジアで予選を戦い抜いてきた代表たち全員に、
この大会の成果へ祝福したいと思う。
そして、予選突破させてくれたハリルさんにも感謝。。。

西野さん以下、このメンバーたちが大好きなので、
もう彼らの揃う試合が見れないのが寂しくなるなあ。。。

世代が変わっても、ずっとサッカー日本代表を応援していくよ。
ニッポン、がんば!



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by nazunanet | 2018-07-04 03:12 | サッカー | Comments(0)
祝!決勝トーナメント進出!!
勝って決めてほしかったのは正直なところ。
でも、あの場面でよくあんな決断ができるなあと、
もうハラハラドキドキで、感心してしまった。

大抵、これまでの日本代表チームは、
ああいう場面で「勝つために攻めることを潔し」とし、
果敢に攻めに行って敢え無く敗戦することも多々あった。
あそこまでの露骨なボール回しに批判やブーイングもあったけど、
ポーランドもせめて母国に帰るなら1勝して勝ち点3が欲しい。
そして日本もこれ以上得点されたくないし、カードも受けたくない。
そういう二者のウインウインのカタチが合点して
あのようなゲーム後半に終了まで持ち込んだんだなあ。。。

でも、終わったあとの日本選手と
笑顔でユニ交換するポーランド選手たちの姿は、
「複雑なキモチだけど、両者ともに良かったね。。。」とホッとした。

ああいうの、最近なでしこの予選最終戦でもあったなあ。。。

日本もポーランドもお互い攻めないと暗黙の了承があったとはいえ、
ボールポゼッションサッカーで、
全員守備で守り切ったのと同じなワケだし。。。(苦笑)

そういう戦略的で狡猾なプレイを日本もできるぞ、ということでは、
他の各国唖然とさせたんじゃないかな。
批判はあるけど、言わせておけばいい、と思った。
決勝トーナメントに何が何でも出たい、その気迫の決断だと思ってる。
それが、サッカーのスタイルを貫き通すのではなく、
どんなに泥臭くても結果を求めにいくのだということ。。。

セネガルが一点入れていれば最悪の結末だったけど、
きっとその試合の動向も、
コロンビア優勢の終盤という情報が入っててちゃんとわかってたことだと思う。

何にしても、西野監督、面白い!!
次はベルギーとの試合。
本当に楽しみ!!

ニッポン、がんば!


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by nazunanet | 2018-06-29 15:06 | サッカー | Comments(0)
惜しくもドロー、2-2で終了した試合。

昨夜のセネガル戦は初戦のコロンビア戦よりも可能性を大いに感じた試合だった。

セネガルの俊足マネ選手はリバプールで脅威の選手だけど、

代表ではパス出しの名手フィルミーノ選手はいない。

右サイドのニアン選手は一時期ミランでもプレイしていた選手。

足が早いし豪快だけど、すぐにイライラしてプレイに荒さが目立つ。

なので、私が一番脅威だと思っていたのはディフェンダーのクリバリ選手。

セリエAのナポリで活躍するクリバリさんは197cm、89kgの脅威の体躯の持ち主。

クレバーな守備能力と身体能力はサッカー選手の範疇を超えている。

リアル金剛力士、仁王さまといった感じのど迫力。。。

ユベントスやインテル、ローマなどの上位クラブのアタッカー達を

バッサバッサをさばいていく。

CLに出場した際など、他国リーグのチャンピオンたちですら

クリバリさえいなければ、と苦手意識を持たれていたほどのディフェンダー。

そんななのに、大迫選手が互角に食らい付いていっているのを見て、

クリバリの脅威を長年見続けてきた私も心底驚愕!!

セネガル戦でたとえゴールネットを揺らせなかったとしても、

大迫はやっぱり半端ないって!(笑)


あと、大迫に続いて嬉しい驚きだったのが、

フランス・マルセイユでプレイする酒井宏樹選手がセネガルのサイドを完全攻略。

フランスリーグはアフリカ系の選手が多く在籍しているリーグ。

仏代表自体もアフリカ系移民出身が多いし、

フランスで生まれ育った選手でも、

縁あるアフリカの祖国の代表を選んでいる選手も多い。

そんな中でサイドからの彼らの攻撃のクセを読み切ってプレイした酒井選手は凄い。

マルセイユに移籍する前と後では全くスキルが違っている。

こんなにも、みんな成長していくんだなあ、と感慨深い。


Jリーグを一概にダメとは思わないけれど、

やはり背格好が同じくらいの選手ばかりの中だったり、

試合の中でもスライディングしたり、身体を当てたりというのが非常に少ない。

海外リーグのガチンコ勝負を見たあとで、すぐJリーグを見ると、

「あれ?こんなにぬるかったっけ?。。。。」と愕然としてしまう。

テクニックはあっても、小さい時からずっと先輩後輩が固まってる世界では、

闘志や譲れない部分での強さは出しずらいのかな、と想像してしまう。


でもね、Jリーガーの昌子選手のプレイは非常にイイ!

昌子選手は試合を重ねながらグングンと成長しているのが分かる。

これからも楽しみな選手。是非、海外のクラブで挑戦してスキルを磨いてほしい。


そんな暮しやすいニッポンを離れて、

各国で経験と修行(?)、研鑽を積んでいった日本選手らが躍動している。

中でも柴崎ガク選手のことは先日も書いたけど、

本当にこれほど見違えるのか、と思ってしまうほどに。

鹿島アントラーズ時代に代表でプレイしていたのを見て、

あまりに緩くて何もできずにいるので、

国内で才能をもてはやされても結局は通用しないんだなあ、

とちょいと辛辣に思っていたものだった。

でも、スペインに行って、彼は本当に苦労したのだと思う。

気候風土や外国選手たちとのポジション争い、

試合や練習でのプレイの違い、様々なものが短期間で身についていったのには、

どれほどの努力があったんだろうと驚いてしまうほどの成長ぶり。

元々、厳しい目で見ていた分、余計に感じる柴崎選手の変化に

これから目が離せない。。。


まあ、日本代表選手たちが成長した部分を

真剣勝負の中で見せてくれているけれど、

客観的にデータ分析を見れば、

Hグループ内(他でも。。。)で圧倒的に日本は弱い部類に入る。。。

普通に考えれば、太刀打ちできないような選手の揃ったライバルチーム。

そんな逆境の中でもひるむことなく、

いつも通りのパフォーマンスを発揮できれば、

勝ち星を落とさない試合ができることを証明した日本代表。

サッカーはバレーや野球と一緒で、”チーム戦”のスポーツ。

一人だけ才能が飛びぬけている選手がいたとしても、

他の10人とのバランスを欠いたり、また一人に頼ったりすれば全体が弱くなる。


昨夜の試合は日本の強みのチームの団結力が同点弾に導いた試合だった。

すべてに勝るセネガルだったけど、

大会前から弱小チームと馬鹿にしていた日本に同点に追いつかれて、

勝ち越し点をもぎ取れず、焦ってイライラを募らせたのは、

セネガルの監督や選手たち。

初戦のコロンビアもそうだった。


日本は先制点を取られても監督やサブも含めて選手全員が焦らず、

同点をもぎとり、再び勝ちこされても焦らず、

2度も追いついてみせた。

その間、誰一人やるせない感情をぶちまけることもなく、

サブのベンチの選手も気持ちを腐らせることなく、

全員でここまで勝ち星をつないでいったし、

やるべきプレイを徹底して走りきった。


後半、ピッチへ上がった岡崎選手の徹底した自己犠牲のプレイは素晴らしかった。

何ものに代えがたいと、西野監督に言わしめた岡崎選手の真骨頂。

ゴール前でディフェンダーとキーパーを集めて潰れる役割を確実にこなし、

ケーキをてっぺんのイチゴを「さあ、どうぞ」と本田にプレゼント。

そんな役割を何の迷いもなくやってのけられる岡崎選手。

そしてあの屈託のない笑顔。

オカザキは最高だ!

彼のすばらしさは派手なプレイだけを見ている人には分からない。。。


みんな、みんなが輝く大会になってきたね。

4年前のブラジル大会で妙に焦って、恐れて、引っ込んでしまったのを比べたら、

何とたくましく強くなったことか。。。


98年仏大会から6大会連続で出場して、

ちょっとずつ、ちょっとずつ進化していってる。


ハリル監督下ではアジア予選に勝ったとはいえ、

「日本はこの4年でなんて下手っぴーになってしまったんだろう。。。」

と心配&絶望的になっていた私。。。

それが2か月前の監督交代で、

やっと以前の輝きを取り戻しはじめて、この大会で躍動している。

準備不足、選手選考が失敗、などと大バッシングされたけど、

生き生きと楽しそうな彼らの顔を見てみなさいって。。。

彼らの喜びなくしてW杯に何の楽しみがあるだろうか、と思う。。。

本当に今の日本代表たちの姿を見ることが出来て、嬉しくて仕方がない。


どこの国の代表達も、自国の激しい批判とバッシングにさらされている。

バッシングは時に殺伐としたものにまで発展する。

記事や人々のコメントを全部受け止めていたら、

ココロがおかしくなってしまうよ。。。


スポーツ記者の書く記事はちゃんとしたものもあり、

また、人の感情をかき回して部数やアクセスをあげたいものも多数ある。。。

中身が無くて混乱と怒涛を巻き起こそうとしているものなのか、

これまでの地道な取材と選手や関係者の肉声を聞いて、

頭と心でちゃんと受けとめてから書かれたものなのか、

そんな真価をちゃんと見極めてから、

SNSでつぶやいてほしいなあ、と思ったりもする。。。

個々人の発言が世の中で脚光をあびる機会がある分、

ただの有象無象になりたくないと思う。。。


当の選手達じゃなくても様々な思惑が渦巻くW杯大会。

試合のピッチ上で結果を出す、ただそれだけに集中している選手達。

嵐の中で保てるかどうかが試される”平常心”。。。


長谷部主将のモットーの”ココロを整える”。。。

焦ったり、不安になったり、恐れたリしたら、

本来の輝きが損なわれるんだと、

サッカーを観ていて本当に感心してしまう。


ハタと自分を振り返ると、彼らのように平常心で

プレッシャーやストレスの中で輝けるかと言ったら、

そんなに簡単にはいかないワケで。。。


たかがサッカーということなかれ。

サッカーは世界中の人々の人生が交錯して、

一瞬のきらめきの中に全てがあって、

そして残酷で、美しい。

サッカーは本当に奥深い。。。




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by nazunanet | 2018-06-25 19:45 | サッカー | Comments(0)
強敵、身体能力が脅威のセネガル相手にドロー!
でも、見ていて、勝てると思った。
それだけに悔しい。

最初の失点がチームもサポも、相手チームのマネ選手も驚きだったけど、
乾選手の得意の位置からのシュートで追いついて。
また勝ち越され、そして、また追いついたというシーソーな試合。

動きも攻めも、守りも、コロンビア戦よりもよくなっていた。
ディフェンスから前へのパスミスが多いのが気になるけれど、
失点されても慌てず連携を乱さないのは素晴らしい。

何と言っても、大迫のポストプレーと原口の異様なモチベーションと、
柴崎選手の2戦連続して素晴らしいプレイ。
昌子選手もかなり良くなってきてる!海外のクラブに行ってほしいと思う。
最後、岡崎選手の献身的な動きも素晴らしく、
日本代表のチームプレイは強豪国の選手たちが嫌がってるなと思った。
三戦目はポーランドとの試合で決勝トーナメントに行けるか決まるのかな。。。

今日は勝てたかもしれない試合だった。
だから、試合後の選手達のインタビューから悔しさがよく伝わってくる。

西野監督に交代してから皆がいきいきと
のびのびと思い切ってやっていけてるようなのが本当に嬉しい。
あとは選手がW杯を悔いなく終えられるように、
思う存分うやってくれたら、と思う。

それにしても、今大会は波乱、大波乱で驚きの毎日。
ブラジルがやっと勝てたし、アルゼンチンはまだ勝利がない。
前回王者のドイツは初戦を落とし、
昨日のドイツとスウェーデン戦は負けたら敗退という瀬戸際の戦いだった。
途中でドイツは退場者を出して10人になり。。。
もう何度もあぶない場面を乗り越えて、
最後のアディショナルタイム1分を切ったところで勝利をもぎ取った。

レアルマドリー所属のクロースの見事なFKからの勝利が嬉しい。
レアルの面々が各国で大活躍しているのも誇らしく。

日本に限らず、ドイツやブラジル、アルゼンチンなど、
どの国も国内で代表チームへの批判が渦巻いていて、
ストレスとプレッシャーの中で厳しい試合を戦っている。
もう大会が始まったら、批判しずぎるのもどうかと思う・・・。

走力が劣るチームは世界ランキングに関わらず、勝ちを取れてない感じ。。。
ポゼッションサッカーにこだわると、走り負けてるような。
やはり、ブラジル大会からの流れなのか、
ポゼッションサッカーよりも、
ダイナミックなサッカーの方向へ動いている感じもする。
スペイン、そしてバイエルンでグアルディオラ監督の影響を受けたドイツなど、
どうなっていくか、勝ち進んでいければ、まだその戦術が強いということだけど。
見ていて楽しく、ワクワクするのは、
ボールと人がスピーディにダイナミックに動き回るサッカー。
近い距離でボールを回してボールキープするチームは少し苦戦しているかも。。。

ベルギー、イングランドの勢いは止まりそうにない。。。
日本が決勝Tに進出出来れば、最初に対戦するのはこのどちらかのチーム。

コロンビアに勝ち、セネガルに引き分けたニッポン。
日本はボールを回しながらも、よく動き、よく走っている。
ここまで頑張っているんだから、
この勢いでポーランド代表の嫌がる試合運びで勝って、
決勝Tへ進出してほしい。

ニッポン、がんば!



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by nazunanet | 2018-06-25 02:41 | サッカー | Comments(0)
ついに日本の初戦の日がやってきた。
南米の強豪コロンビアとの対決。
攻撃的に試合に入った日本が、相手のハンドでPKゲット。
しかも、一発レッドで相手は10人に!
願ってもない先制点と、相手10人になって数的優位に立ったというスタート3分。
いい動き出しで相手を慌てさせたことでの結果なので、
非常にいい手応え。先発メンバーのやる気に満ちた動きもいい。
右サイドの原口選手がいつも以上にモチベーションが異様に高すぎて(笑)、
ちょっと硬さも感じたけど、だんだん動きも良くなってった。(good!)
ただ、乾選手のシュートが入らないのが本当に悔しい。
パラグアイ戦での感覚を思い出せ、と祈りながら応援。

コロンビアが守りを固め、カウンター狙いの戦法に切り替えてからも、
日本は慌てることなく、非常にクレバーなプレーで試合巧者な感じが、
今までにない感じ。(good,good!)
でも、コロンビア10人でようやく日本が同等に戦えてるようなのは、
やはり南米の強豪国。
しかも、前半で相手のフリーキックでの失点が、
「ああ、やっぱり、こういうのあるんだよね、ニッポンて。。。」
と思わずため息も出る。
ちょっとGK川島選手のポジショニングのミスにも感じるし、
あのボールはセーブして欲しかった。。。
次戦は中村選手にGKで出て貰いたいけど。。。。

試合が有利に運べて、思うように試合運び出来たのも、
コロンビアが日本を完全にナメきってたからだと思う。
後から交代してきたエースのハメスは全くいいところナシ。
レアルマドリーに所属していた頃、ちょっと鼻高々になってしまってからは
いい加減なプレーに終始することが多くて、
ジダン監督から信頼を得られなかったときのハメスの悪いクセが出てたなあ、と。
申し訳ないけど、コンディションが悪かったのも日本に味方してくれたかな。。。

後半、本田のコーナーキックのセットプレーから逆転ゴールを大迫選手が決めて、
もう祈り続けての観戦で、キャー――と絶叫してしまったけど、
最後の最後、ホイッスルが鳴るまで何があるか分からない、と
「たのむ、勝ってくれー」と祈り続けて、そして歓喜の瞬間!
日本が悲願の初戦勝利、しかも南米相手に!
本当に夢のよう。
西野監督になって、本当に良かった。
これまで頑張ってたことがこの試合に生かせて本当に良かったと思う。(涙)

この試合、大迫選手はホントに「半端ないって!」
そして長友のディフェンス力、これまでずっと代表やクラブでの
プレーを見続けて来たけど、今日のプレーが一番よかった!
右サイドアタッカーのクアドラードを完全に抑えてくれた。
彼はユベントス所属の強力な選手だけど、
長友がセリエ時代に何度も対決していた御蔭で経験が生かされた。
香川のこれまでとは生まれ変わったような、攻守の献身的プレーと、
やっと10番として復活してくれたんだな、と感慨深い。

ハリルやメディアは「”年寄り”ばかり使って」などと批判を繰り返してたけど、
何度かW杯を経験することによって得られる進化がある。
今度はもっと、これを改善するんだ、という向上心。
彼らが得てきた力や技や知恵が、一緒にプレイする初出場の若い選手達に
ライブで伝わっていくことの大事さ。
ベテランと若手が融合したチームの方が強い。
若い選手ばかりの他の代表は勝利するのに、かなり苦心してると思う。

そういえば、
柴崎選手はスペインのヘタフェに行って本当にアグレッシブに、
力強くなって戻ってきたと思う。
ヘタフェはリーガのクラブの中でも、
一番ファウルが汚いと言われているチーム(笑)。

そのヘタフェ仕込みの汚いファウルを習得してきた柴崎(笑)、
これまでのクールなプレイに加えて、
日本人には珍しいほどの激しさも得て、更にグレードアップしたと思う。
ちょっと足を痛めてる感じで交代していたのが気になるところ。
セネガル戦に彼は欠かせない。

初戦に勝っても、次戦のセネガルは更に身体能力の高いチーム。
勝ち点をゲット出来るよう、応援するのみ!

P.S.
各国の試合を見て来たけど、やっぱり南米はファウルを貰うのがうまい。
今日の長谷部主将がファルカオへのファウルを取られたけど、
全く長谷部のファウルでも何でもなかった。
だけど、相手の身体の当て方、転び方、痛がり方がうまい。
ブラジルのネイマールもスイス戦でファウルをされまくったと報道があったけど、
そんなに大したファウルじゃなくても、
痛がって転げまわるのが凄かった。
ああいうのも実力、プレーのうち。
日本ももっと経験を積んで、南米特有の”劇場型の罠”を回避しないとね。。。



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by nazunanet | 2018-06-20 01:11 | サッカー | Comments(0)

ついにロシアW杯開幕!

W杯ロシア大会がついに開幕。

開催国のロシアはなんとサウジアラビアから5点を奪っての順風満帆の船出。

同じA組にウルグアイとエジプトが対決して、1-0でウルグアイに軍配。

ウルグアイのバルサ所属のFWスアレスは、

以前のようなスピードも鋭さも無く、身体が重そう。。。

プレミア時代(リバプール)の面影はない。

バルセロナではスピードとか飛び出しとか、

スアレスの得意のプレイは必要ないからなのかな。。。?

でも、命からがらウルグアイが堅守のエジプトから

終了間際に一点をもぎ取ったカタチ。

エジプトはもう少しだったけど、やはりエースのサラ―選手がケガでベンチなので、

得点力が全く無かった。

サラ―選手がグループリーグで復帰出来ればいいけど。

ウルグアイも選手層はあるのに、決定力と試合を仕切れる選手がいない感じ。

もともとディフェンシブなチームなので、

一点取って守り切るという試合運びは変わらないけど、今回は慎重すぎたかな。

エジプト代表は28年ぶりの出場とのこと。

日本よりもランク上でも、これまで大会で勝利したことはない、と。



日本国内では、日本代表がふがいない戦いぶりだ、と言って、

W杯への関心は盛り下がっているという報道しきり。。。

サッカー自体、日本ではまだ歴史も浅いし、

世界のサッカー事情に関心がある人口も少ない。。。

本当のところ、

こんな世界レベルの選手が集う大きな大きな大会に、

参加できるということだけでも本当に名誉で喜ぶべきこと。

世界でトップレベルのリーグでプレイする日本人選手が増えたこと自体、

凄いことで。。。

各国の世界レベルの選手達の繰り広げるリーグ戦を見ていると、

日本がどうやったら彼らに勝てるだろう、

ここまで切磋琢磨してきた代表選手たちが、

世界を相手にどこまで通用するんだろうと、

ドキドキしてしまう。

祈るようにひたすら応援するだけ。。。


初戦のコロンビア戦、勿論勝ってほしいけど、

ドロー、もしくはスコアレスドローでも

勝ったに等しいくらいのもの、と思う。

それくらい強い相手。

巨人ゴリアテに立ち向かうダビデのごとく小さな巨人になって貰いたいけど、

強豪国相手に、「絶対、勝て」、「絶対に結果を残せ」と言い、

負け試合にブーイングするサポ―ター(なのかな?)の姿は、

大戦中に、アメリカに戦いを挑ませた大衆心理のようでちょっと怖い。
(当時を見てないけど。。。)

井の中の蛙になりたくないけど、

大海を知らずして、戦いは挑めない。。。

日本のサッカーはやっと成長してきたところ。

応援する私たちは焦らず、彼らの戦いぶりに精一杯の応援を送るだけだと思う。




もうすぐ、スペインとポルトガルの試合が始まるみたい。

スペイン代表監督が開幕前日に解任されてしまって、

驚愕ニュースだけど、「人生で一番悲しい日」と。。。

解任の理由がレアルマドリーの新監督に決まったからというワケなんで、

ちょっと複雑なキモチ。。。

スペイン代表内に混乱があれば、ポルトガルにつけこまれてしまいそう。

さあ、どうなるか。

おっと、イランがモロッコのオウンゴールを誘発して先制点!

アジア勢がW杯で20年ぶりの勝利と、

南ア大会から8年ぶりの勝利だって!

ブラジル大会ではアジア勢は全て勝利無しだったので、

本当に良かった!!!

今回はアジアのライバルチームを全部応援している。

やっぱりアジアは弱いって思われたくないもん。

がんば!アジア!



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by nazunanet | 2018-06-16 01:58 | サッカー | Comments(0)
昨日、世界を駆け巡った衝撃のニュース。
レアル・マドリーのCL三連覇を成し遂げたジダン監督が辞任!

リーガの優勝を逃してしまったけど、3連覇は前人未踏の快挙だったのに。
ぺレス会長、レアルというクラブの体質、CL優勝した直後に不満を言う選手、
色んなことを鑑みて、これ以上選手たちのモチベーションをあげるには、
新しい監督が来る方がいい、と思ったのかな。。。
でも、3連覇できたからあと1~2年は監督続投してくれると思っていたのに。
来季から、何を楽しみにリーガを観ればいいのだろう。。。
Cロナまで他クラブへ移籍してしまったら悲しすぎる。

W杯後は欧州クラブは監督も選手も移籍移籍で右往左往しそう。

乾選手はベティス移籍で国際試合も増えてくるので楽しみではある。
柴崎ガク選手はリーガ挑戦の年に開幕早々ケガをしてしまって出遅れたり、
その後、出場機会が減ってしまったけど、
でもJリーグでやっていた頃よりもフィジカルが強くなったし、
以前の代表戦では殆ど相手選手へのボール奪取に行けてなかったけど、
動きがとても良くなった!
やっぱり、毎試合先発じゃなかったり、出ていなかったとしても、
スキルとフィジカル的にもプラスあまりある挑戦だったと思う。

ガーナ戦でも少ししか出れなかったけど、動きは以前に比べて良くなってた。
武藤も宇佐美も原口も、ブンデス挑戦して本当に良かったな、と思う。
海外組ばっかり、という声もあるけど、
やっぱり、見ていて全然違う。
それは仕方がないほどに本当に違いがある。

日本代表のガーナ戦後のブーイングやバッシングに、
日ごろ結構辛口な私自身も非常に驚いている。。。
今、皆で応援して送り出してあげられなくて、いつ応援するのだという感じ。
試合はまたしても「自分達のミスから」失点しての完敗だったけど、
でも、収穫、変化はいっぱいあったと思う。
W杯出場国の中で、アジア勢は最弱と言われても仕方がない。
欧州、南米、アフリカ勢らの出場国は、やっぱり格上なんだもん。

でも、「ジャイアントキリング」という言葉もあるし、
日本は弱いからとなめてかかってくれれば、隙をつける事だってある。
あの予選リーグの対戦相手達をよおく知っているサッカー通の人々は、
日本は3連敗しても不思議じゃない、と分かってる(?)
でも、もしかしたら何かしてくれるんじゃないか、って。
そういう希望と期待を持つのが楽しいんじゃない?
4年に一度の世界中の超絶技巧のサッカー選手たちが集まる祭典に、
アジアの端っこの小さな国のニッポンの選手たち23人が、
そんな大きなお祭りに参加できること自体が素晴らしく名誉なこと!

98年までは出たくても出れなかったんだし。
そこからずっと連続で出場できるようになったのって、凄いこと。
日本の選手たちは、98年仏大会からちょっとずつ巧くなってる。
日本代表は大会毎に進化してきてると思う。

スペインだって、ずっとずっと「スペイン無敵艦隊」と言われながら、
グループリーグを突破してなくて、
イングランドだって、アルゼンチンだって、
まさかの決勝Tに出れないことだってあった。
ドイツだって、自国開催で決勝まで行けなくて。。。

サッカーの歴史の長い国々だって、そんな中で必死で進化しようとしてきてた。
日本はこれからどんどんバトンを渡していかなくちゃいけない。

なのに、若手を使ってない、ベテランばっかりっていうバッシング。
他の強豪国だってベテラン選手は宝だと言ってるのに。
ベテランはダメ。古い人を一掃して若い新しい人にやってもらうって、
そういう何かちょっとそんな発想が怖くも感じる。。。

ベテランのいないチーム、
ベテランを粗末にするチームは勝てるわけない、と思うけどなあ。。。

いつも辛口な私だけど、こっからは日本代表を応援するぞーー。
思い切って、やってきてねー。
応援してるよー!

がんばれ、ニッポン!


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by nazunanet | 2018-06-02 00:51 | サッカー | Comments(0)
まずは。。。
26日キエフで行われたCL決勝!

プレミアきっての俊足FWサラ―と、
今度W杯で対戦するセネガル代表FWマネを擁するリバプール。
そしてCロナ&ベイル、ベンゼマ擁する3連覇を狙う王者レアルマドリー。

試合前半でFWサラ―とレアル主将のDFラモスがもつれあいながら転倒し、
サラ―が肩を負傷して離脱。
リバプールサポらはわざとやった、と言っていたけど、
ぐいぐいとお互い腕を絡ませて引っ張ってたから致し方ない。。。
まあ、反対の結果になってたら、怒ってしまいそうだけど。
なので、彼らの怒りも分かる。。。
スタメン同士で勝負できなかったのは無念だったと思う。

そこからレアルが巻き返して、相手GKの凡ミスもあり、
ギャレス・ベイルの脅威のゴラッソ2点で3-1で勝負あり。

速さと勢いのあるリバプールだったけど、
そういう試合でも、しっかりと好機とシュートチャンスを
決して逃さない老獪なレアル。
勝ち切る、というところで3連覇の風格は充分。
でも、リバプールのような若さと勢いも今後は必要な感じがして。。。
リバプールのGKのミスで連覇したような記事も多いけど、
ベイルのミドルシュートの勢いを止められなかったのは、ミスじゃなかったと思う。
試合後、誰もGKの元へチームメイトが行かなかったのが気になった。。。
ああいうのは、つらいなあと思う。

先ほど終了した日本代表とガーナの試合。
0-2で敗戦。。。
でも、収穫もあった。
失点したけど、3バックは意外に良かった。
長谷部キャプテンの3バックの内のセンターバック起用はいけてたと思う。
元ユーべのイタリア代表ボヌッチよりも全然いい。。。

失点の1点目はGK川島選手のディフェンスの壁の指示が良くなかったし、
跳んできたボールは壁の割れたところから入ってきたけど、
あれは欧州クラブの通常のGKだったら、抑えられる範疇だったと思う。。。
2点目も、何故か不用意に飛び出してしまったので、
相手FWを倒してPKを取られてしまったものだし。
ディフェンス的には悪くなかったと思うんだけど。。。

試合後にはブーイングもあったそうで。(放送はされてなかった)
でも、勝たなくちゃダメだよ!という叱咤だと思う。
ハリル時代の混迷、混沌としたプレイに終始した感じではなく、
各選手が自分は何をすべきかが分かっているような試合だったので、
これでまとまっていけば、パスなどの呼吸があっていけば、と思う。

点を奪えるチャンスは何度かあった。
決定機を確実に決められないと、やはり負ける。

本大会では何度も何度も決定的な場面を貰えることはないから、
たった一度のチャンスがあれば必ず一点を取る、っていうのは必要になってくる。

ブラジルやドイツ、スペイン、フランスなどのような強豪国は
いくらでもチャンスの場面はやってくるだろうけど、
それ以外の国では、W杯になったらチャンスは多くて数回。
日本などのランク下位のチームはせいぜい一、二回。。。
守って、守って、カウンターやセットプレーで、というのも多いだろう。。。
それを考えると、今回はどうしても点が欲しかった。。。

観た感じでは、本田選手はかなりいい感じだった。
ボールキープ、フィジカル的にも他の選手と比べて強かったし、
サイドバック起用だった本来はFWの原口選手も非常に良かった。。。
大島選手も終盤足を気にしていたのでケガが気になるけど、
結構いいプレーが光っていた。
香川選手も後半交代で入ってチャンスを多く作ったけど、
他の選手との連携が変わってから、
試合の中で消えてしまってる時間が多いのが残念。
でも、何かやってくれそうな気配はあったけど、どうなるかなあ。。。
武藤と岡崎の呼吸があっていればなあ、という場面が何度も。
武藤選手、あのゴールが決まっていれば!というのが何度もあったね。
本当に惜しい。

明日、メンバーが決まる。。。!!!
他の国々でも、えっ!この選手が落選?という驚きがあったりするけど、
日本代表もどうなるんだろう、
誰が本大会へ行けるんだろう、
今からドキドキするけど、
もう応援するしかない。。。

次はオーストリア合宿でスイス戦。
かなりの強い中堅国だし、守備能力に定評のあるスイス代表。
ここから点を奪えたら最高ーー。

とにもかくにも、ニッポン、がんば!!




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by nazunanet | 2018-05-30 22:37 | サッカー | Comments(0)
去年のポドルスキーが移籍したのも驚きだったけど、

まさかイニエスタが日本でプレーするなんて。。。

デビュー当時からイニエスタは素晴らしい選手と分かっているけれど、

勿論、レアルファンとしてはライバルチームの要の選手なので、

大っぴらには応援してこなかった。W杯やユーロでの代表戦は別だけど。

でも、Jリーグに、神戸に来てくれるなんて!

しかも、日本のサッカー界に貢献したいという高い志を持って。。。

レアルファンの私も感激しているし、是非日本での活躍を応援したいと思う。


私がここまでサッカーを好きなのも、

祖母の兄弟が神戸でサッカー黎明期にサッカー選手だった、

というのもあるのかも。。。

父が大学生の頃までは神戸の御影に住んでいたので、

サッカー発祥の気配が脈々とDNAに入ってるのかなあ、なんてね。(笑)

そういうご縁もある神戸にポド氏とイニエスタもやってきて、

なんだか普段遠ざかっていたJリーグも楽しみになってきたかも。。。



そして、今月21日、

長年セリエAとイタリア代表で活躍してきたアンドレア・ピルロの

引退記念試合がミラノで開催された。

その試合のためにめくるめくレジェンド達が

スタジアム・ジュゼッペ・メアッツァヘ大集結。

デル・ピエロ、ビエリ、F&Sインザーギ兄弟、

元イングランド代表ランパード!ルイ・コスタ、

ブラジルの怪物ロナウド、カフー、セルジーニョ、

シェフチェンコ、その他、豪華メンバー!

全員を列挙するのは大変なほど。。。

そして、そしてロベルト・バッジォ!

R・バッジォは2013年に日本代表レジェンドVSアズーリレジェンドの

記念試合で来日してくれた。(2017年6月3日のブログでも紹介)


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その時のアッズーリの面々も超豪華。

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フィオからユーべに禁断の移籍をした頃のバッジョ。

右のルーキー時代の顔が、同じくネコ科の眼をしたディバラに似てる。。。

来日時もミラノでの今回の試合でも、バッジョがピッチに出ることはなかったけど、

来てくれるだけで嬉しいと皆が思う存在。

実をいうと、R・バッジョ最全盛の時はまだセリエAは見ていなかった。

セリエAを見始めた頃は、バッジョが膝の故障を繰返していた頃で、

スタメンに起用されずにいた印象が多い。

キレッキレに活躍している姿をオンタイムで観る機会が少なかったのが残念。

当時見ていたのは、ジダン、デル・ピエロ、インザーギ、バティ、トッティ、

中田英寿、シェフチェンコ、そしてピルロの活躍していた時代。。。

なので、この引退試合のユルユルなゲームにも関わらず、

興奮して見入ってしまったのは言うまでもない。

引退して長いのにカフーとセルジーニョのお二人は現役さながら!

サイドの駆け上りからのシュートも鋭くて。びっくり。。。

デル・ピエロも引退したのは最近だったので、”ゾーン”での動きは惚れ惚れする。

来日試合と同様に、ビエリ氏が観客を楽しませてくれたし、

ピッポ・インザーギはどうしてこんなに現役時代のように狡猾プレーできるのか、

などなど、最高の試合。。。

ゲーム終盤にベンチへ下がるピルロと交代で17才の息子さんが登場。

ユーべの下部組織へ入ることが決まっているとか。

昔見ていた選手らのジュニア世代が出てくるんだなあ、と感慨深い。。。

ピルロはやっぱりピルロで、

考えや感情が表情に出ることが殆どない。

本当にポーカーフェース。

じっと仲間のレジェンド達がプレイしている姿を見つめ、

試合が終わって、息子と一緒に観客席に向かって拍手しながら一周しているときも、

笑顔や彼らに何か語り掛けたりするということはない。

表情は崩さずに、一人一人のサポ達の顔を目に焼き付けるように、

じっと見つめて、拍手を送っている。

戻ってきたピルロをねぎらう元チームメート達とハグしたり、

写真を撮ったりするときも、表情は殆ど変わらない。

これがピルロなんだな。

表情やジェスチャーがオーバー気味なのがイタリア人の特長でもあるのに、

そういう意味で言えば、ピルロはイタリア人ぽくない。

常に冷静で、相手にも味方すら予想も出来ないような鋭いパスを送る稀有な選手。

ユーべでそのプレイを見ることが出来たのは幸せだった。


そういえば、レアルマドリーで監督しているジダン氏の次男ルカは、



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by nazunanet | 2018-05-26 15:01 | サッカー | Comments(0)
その違和感たるや。。。

これまでサッカーというものに触れてきて、

また各国リーグのクラブ監督、日本のサッカー監督、

歴代の代表監督のことを振り返ると、

解任されて不当だと訴えての記者会見を行った方は、

殆ど記憶にない。。。

結果が出なかったり、クラブや各国サッカー協会の思惑と異なったりで、

これまで色んな方々が就任しては解任、退任されていったけれど、

解任されて提訴する、という発言も本当に寂しい思いでいっぱいになる。

巷の反応の多くは、

ハリル氏の解任を決断したサッカー協会に対して、

不当で許しがたいというものだったけど、

長年見ている者の多く、またはサッカー関係者の多くが、

解任の時期は遅かったけれどそれでもよく決断した、という肯定する声が殆ど。

もし解任せずに責務を全うされたとしたら、

W杯での結果がネガティブなものだとしたら、

その批判は監督に向かうだろうし、任命責任として協会も批判される。

でも、解任したことで、全ての批判の矛先はサッカー協会に向けられる。

解任しなくてもしても、どちらにしても批判や責任は免れない。

だとしたら、やはりこのギリギリの時期だったとしても、

殆どの世論が否定的だったとしても、

よくぞ解任を決断してくれた、と私は大いにポジティブに評価したいと思う。

たとえ、新監督のもとでグループリーグが突破できなかったとしても。

本当に良かったな、と思う。。。


20代から30代の代表選手にとってW杯に出場するということは、

競技人生の中で大変な出来事。

その大舞台に、やっと胸を張って試合に臨むことが出来る。

これが自分たちのやってきたサッカーなんだという誇りを持って。

何故、そう思うのか。

それは2015年から就任したハリル代表監督が指揮した試合の数々と、

これまでの発言や行動を見ていれば分かる筈。。。

最近の大きな出来事では、

韓国相手に無残に大敗した試合。

その直後にハリル氏が語った言葉、

「韓国の方が強かったから、最初から日本は負けると思っていた」

そんな風に平然と言ってしまう監督を、

今までどのリーグ、どの代表、クラブでも見たことがない。

きっとバルセロナやレアルマドリーの監督が口にしたら即クビだと思う。

どの国もクラブも、ライバル関係は大会の規模に関係なく、

誇りと勇気が試される試合。

あの時点での解任が本来なら妥当だった。

でも、その後の今年に入ってからの国際親善試合の負け試合でも、

「日本代表にはメッシもCロナもいないから」と嘆いていたハリル氏。


戦術もなく、

その場その場で自己保身な発言を繰り返す監督の元で、

ロシアW杯という華々しい晴れの舞台で、

世界のトップに位置する強豪たちと

戦わなければいけない選手たちの苦悩は想像するに余りある。。。


彼らがたとえ強豪相手に負けたとしても、

何も恥じたりする必要などない。

でも、ハリル監督の戦術のない采配や行動や言動によって、

彼らに恥ずかしい思いをさせてはいけない、と思っていた。

だからこそ、解任の決断は英断だった。


けれど、世論の殆どは批判の嵐。

解任理由を明らかにしないと非難が高まっているけれど、

それは協会が監督に敬意を表したかったからだと思う。。。

ちゃんと日本代表のサッカーを見ている人たちは、

あの来日記者会見を見て、どんな風に思ったろうか。。。

私自身は、

「あの記者会見をやらなければ最後に少しは見直したのになあ・・・」

と残念に思った。

日本のことを好きでいてくれたり、

これからも応援しているという言葉は本当だと思うし、そう信じたい。

でも、感情を露わにして、選手の名前こそ挙げなかったものの、

犯人探しのような発言まで。。。

そんな風に言うことは何か解決するだろうか。


かねてから、自分自身についての新聞記事や、

ネットの記事、果ては選手個々のツイッターまで

全て訳させて把握しようとしていたハリル氏。

最後の方は批判を少しでも口にする者を排除にかかっていた。

W杯直前に、メディアなどの周囲の批判で

疑心暗鬼の塊になってしまって、

必要のないところで殆どの選手達を硬直させてしまったのが

解任理由でもあると思う。。。

何度も解任理由は分からないと繰り返していたけれど、

はっきり言わなくてはいけなかったのだろうか。

解任理由を大ぴらにしなかった協会側の気持ちがわかる。

だからこそ、誇りも何も失われた会見だった。

逆に、彼と共に仕事をしてくれていたコーチ陣は去り際も美しかった。



今回、サッカー協会を擁護しているかのような発言だけど、

普段はワタシなどはサッカー協会について好感を全く持ってない。

ブラジル大会中に、まだ総括も今後の検討もできないはずなのに、

すぐにアギーレ監督に依頼交渉したり、

98年のジダン大活躍のフランス優勝で、

フランスの育成がいいとか言って、代表監督をトルシエさんに決めたり、

その後はあっさりとフランス系統を取りやめて、

ブラジル出身の監督経験の少ないスター選手だったジーコさんに抜擢。

黄金世代を擁するチームだったはずなのに、

何も太刀打ちできない惨敗のドイツ大会だった。

その後に任命されたオシムさん。

・・・すごく、良かったね。。。

だから本当に残念。オシムJAPANを見たかった!

あとを引き継いだ岡ちゃんJAPANの窮鼠猫を噛む作戦が功を奏したけど。

まだまだ世界との差が実感した大会だった。

(でも岡田監督の大会中肝の据わった姿勢は誇らしかった。

 決勝トーナメントのパラグアイ戦は最後までもつれてPK戦まで。

 普通はPKを正視できない監督さん達が多い中、

 そんな場面でも岡田監督は微動だにせず。

 最後に駒ちゃんがPK外した瞬間でさえ、表情を崩すこともなかった。

 岡ちゃん、彼こそ武士の魂。。。)


ドイツのサッカーがいいとか、スぺインのパスサッカーがいいだの、

体格的に似ているメキシコのサッカーがいいからアギーレさん、とか。

アルジェリア代表を率いて決勝トーナメントを勝ち進んだからハリルさん、とか。

依頼するのが目先のことばかり。

もっともっと先でもいいよ。

50年、100年先にでも。ワタシは生きているうちに見れないだろうけど、

W杯優勝を未来の目標に、

これまでの代表先輩たちの経験にもっと耳を傾けて、

もっと本当の意味で経験と知恵をバトンして行ってほしい。

負けたから全部ダメ。全部ナシにするのはもったいない。

イイものもいっぱいあった。

全部壊して新しく入れ替えばかりしていたら、知恵も経験も引き継げない。

どういう風に歩んでいくのか。

外国人監督に任せないで、

日本のサッカー界でじっくり検討してほしい。

まあ、そんな感じで全く計画もないままに来たことが露呈したロシアW杯。。。

今はどん底まで落ちていたとしても、

きっと、変わっていくのかも。

その期待を込めて、ガーナ戦を観ようと思う。

頑張れ、ニッポン!


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by nazunanet | 2018-05-01 18:55 | サッカー | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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