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カテゴリ:日々のあれこれ( 206 )

「黙食」というワードが注目されている。

私も食事のときは会話したり楽しく食べたい方だけど、

ダンナさんは普段から「黙食」派なので(笑)、我が家は結構静かに食べてる。

大騒ぎせず沈黙や静かな時間を味わい楽しむ時代が到来、なのかも。。。


変異腫についての情報もあるのでこれからもっと読みこんでみようと思います。

~~~~~~~~~

「黙食」という言葉で思い出したのが、

映画「大いなる沈黙へ」

フランスのアルプス地方の中世から変わらない修道院グランド・シャルトルーズ。

「沈黙の誓い」をたてた修道士がひたすら日々を祈り続けて過ごしている。

映画はナレーションなし、音楽なし、演出なし、

監督がたった一人で修道院に入り、すべてそのままを映し出している。

過酷な地形の中、俗世から切り離された場所で沈黙の中で生涯を送る修道士ら。

日曜日だけ会話し、笑うこと、教会の庭や野原などで遊ぶことが許される。

厳格だけど、どこかゆったりと心がのびやかになるように感じる。

日本の雲水さんの修行場の永平寺のドキュメンタリーでは、

食事は楽しみ味わうことを禁じられ(欲を抑えるため)、

眠るときも姿勢を崩さないために、紐でしばった布団が繭のように、

その中に身を縮こませて眠る、など、日々の暮らしが苦行となっていた。

グランド・シャルトルーズの映画を観ると、そこまでではないものの、

やはり過酷で苦行ということには変わりない。

でも、双方共に、無意味に発声しない沈黙の持つ心の平安を促すものを感じる。

言葉は慰めもあり、共感や理解を深める大事なものだけど、

時として、というか、大いに災いも呼んだりもする。

・・・・黙っている方が大いに良いのだろうね。。。(大いに実感。大いに苦笑)


漢方医学では具合の悪いときは口も眼も閉じて滋養を促すというので、

身体の健康にも心の健康にも有効なのだろうと思う。

逆に考えると、

妙に大声で話したり、長時間しゃべり続けてしまうようなときは、

心身の体調を崩しつつある、と考えてもいいのかも。

by nazunanet | 2021-01-22 13:16 | 日々のあれこれ | Comments(0)
晦日の30日に修繕してもらったオーロラシューズを取りに行った。

やっと戻ってきたお気に入りの一足。

同じデザインのネイビーのもあるけれど、何故だかこの靴が一番歩きやすい。

個体の革によっても、染色によっても、きっと柔らかさの違いが出るのだな。


修理に出したオーロラシューズが戻ってきた_d0221430_13003049.jpg


すっかり新しいソールに変わってピカピカに。

sunshine+cloudではソールの交換は”オールソール”のみの扱い、とのこと。

踵だけとか、つま先だけとかは修理しないそうです。

私も他店のシューリペアで踵のみ修理して後悔したもの。

そのときは違う種類のソールだったからだけど、

でも同じソールでも部分的に古いのと新品が混ざってしまったら感触が変になる。

この靴の良さはソールに因るところも大きいので、

やはりオールソール交換がいい。

だから、土台近辺までギリギリすり減ったら修繕して貰った方がいいのよね。。。

修理代は多少高くつくけど、この履き心地と足の具合には代えられない。。。


修理に出したオーロラシューズが戻ってきた_d0221430_13001452.jpg


20年近くも履いているとは思えないと言って貰えたものの、

やっぱり、結構履き込んでますね。。。

でも、毎回帰宅したらブラシで整えて、

乾いてきたらオイルと、時々タピールのワックスで磨いたので、

こんなに長いこと頑張ってくれています。



修理に出したオーロラシューズが戻ってきた_d0221430_13004698.jpg


ベルトがひび割れてきたので交換して貰った。

靴はモス色だったのに、長年の使い込まれているうちにすっかりブラウンに。

靴修理の職人さんが違和感ないようにと

ブラウン色のベルトを装着させてくれた。(左)

右側の垂らしているベルトはモス色。

もともとはこういう色だった。同じモス色なのにちょっと違和感。

ベルトの交換は無料サービス。

一応モス色もお渡しします、と両方下さったので、

”ニューチャイニーズ”のサンダルがモス色なので、

それのベルトがひび割れたら使おうと思う。。。


やっぱり歩き良いし、足首がちょっと不安な私でさえ、

長いこと歩いても疲れない。

冬でもサンダルって、ちょっとドイツ人みたい?

真冬でも厚手の靴下やタイツを重ねていれば全然平気。

この靴なら安心安心。

雨くらいなら平気だけど、雪が積もったら苦しいかな。

靴下が濡れちゃう。(笑)


おばあちゃんになっても、ずっと履いていたい靴。

年内の修理に間に合わせて下さって感謝感謝です。










by nazunanet | 2021-01-07 13:56 | 日々のあれこれ | Comments(0)

富士山、三景

坂の上からの富士山。

遠くに高層ビルの建設中なのか、クレーンが幾つも見えるので、

富士山もそのうち見えなくなってしまうかも。

近所には幾つも富士見坂など地名のある場所があるけれど、

実際に路上で見えるのはもうここだけ。。。

高層ビルやタワーマンションからはきっと見えるでしょうけれど。

暮れに撮った富士山を披露。。。

富士山、三景_d0221430_13022483.jpg


うっすらとしたシルエットだけ。

でも、その30分後に通りかかったら姿がはっきり見えて。

富士山、三景_d0221430_13023826.jpg

富士山、三景_d0221430_13025842.jpg

富士山と雲。

この道を通るのは夕暮れ時が多いので自然と撮るのが赤富士ばかりに。

今年も沢山見れますように。



ここで写真を撮っていて、道行く見知らぬ人同士でよく会話したりしてた。

外国からの観光客の人とか、この界隈に暮す人達とか、

富士山、綺麗。家の窓からも毎日見れて幸せですよ、とか。


今はコロナ下でもあるので、

そういう他愛もないコミュニケーションもなくなってくる。

早く安心して普通に暮らせますように、と願うばかり。





by nazunanet | 2021-01-07 13:14 | 日々のあれこれ | Comments(0)
昔から、腰、頸椎、足首と、

色々と古傷もあるから急に寒くなったり低気圧で痛んだりする。

特定の運動ばかりやりすぎて大腰筋のコリからぎっくり腰になったり、

多分その延長で坐骨神経痛にもなったりして。

そういうので20代頃に初めて坐骨神経痛になったのだけど、

薺nazunaを始めてから、

どうしても座って作業するので時々痛みが出たりしていた。

それでも、もうずいぶん長いこと痛みもなかったので忘れていたけど、

年末年始に急に忘れていた痛みがやってきた。

コロナ感染者数が増えてきたのもあって、

なるべく外出を控えて家で過ごすことが多くなったせいか、

足腰の筋力が弱っているのだろうか(苦笑)、ちょっと痛みが出始めた。

ひどいときの坐骨神経の痛みは、

尾てい骨辺りからかかとの方までビシッと走る。

それはもう寝ても座っても立ってもいられないほど。

ずっと痛いときもあれば、少ししたら治まったりもする。

これまではちょっとストレッチしたり、

マッサージ器を使って筋肉をほぐしたら治っていたのに、

今回のはちょいとひどかった。

ストレッチしてもマッサージしても何をやっても改善しないので、

整体に行かなくちゃいけないかなあ。。。と不安になっていた。

昨日の朝、お茶の準備をしているときに、

ふと何気なく昔習った太極拳を軽くやってみたら、

何の痛みもなかったので続けているうちに筋肉のコリがすっと解けてきた。

座ったり屈んだりすると激痛が走っていたのに、

昨日はそのせいか一日中痛みが殆ど出なかった。

夜にアイロンを掛けた時、座って屈んでの作業なのでまた痛みが出たけど、

就寝時にあおむけに寝ても痛くなかった。

今日もまだかすかに痛みはあるものの、数日間苦しんでいた痛みはない。。。



ストレッチやスクワット、ウォーキングや他の運動も全て、

やりすぎが原因で筋肉を痛めたりするけど、

太極拳をやりすぎて筋肉を傷める、なんてことは聞いたことがない。



呼吸法と足の運び、腰を足に載せてスライドさせていく動き、

すべてに無理がなく、

そして普段使わない筋や筋肉をゆっくりとほぐしてくれるからなのかも。


そのお蔭で数日間苦しんでた坐骨神経痛が本当にウソのように治まった!

太極拳、おそるべし。。。

ずいぶん昔にちょっと習いに行ってやめてしまったので、

上半身や手の動きはお手本を見ないと出来ないけれど、

足腰の連動する動きは覚えている。

これはもう少しずつでも太極拳の動きを続けていこうと思う。

ウォーキングが出来ないときは、

you tubeなどで太極拳の映像を見ながらやるのが良いかも!



太極拳は武術の一つというけれど、

戦うというよりは、自分の身体の中に”気”を巡らせるというものなのだと思う。

身体を動かし、呼吸することによって、

どんどん自分の中の気力を膨らませていく。


習っていた頃、太極拳の最後に気が全身に巡っていくのをイメージしながら、

呼吸を整えて、そして最後の最後に先生が、

「口の中に唾液をためて、それを大事に大事にゆっくりと飲んで下さい」という。

唾液と聞くとなんだかマイナスなイメージだったりするけど、太極拳の先生は、

「唾液は免疫物質を沢山作ってくれる自分の大事なお薬です」と。

身体の中を巡った”気”が口中の唾液の中に溜まっているので、

大切に大切にゆっくりと飲んでください、と言っていた。


そういうのからしても、

やっぱり太極拳は他者に対しての戦いや力を増強するためのものじゃなくて、

自分自身の身体を養生させていくポジティブな性質のものなんだなと思う。


攻撃や他者に対して自分本位に気功と行うというもの自体が

マイナスなエネルギーだと思うので、

そういうのを意図した時点で、

太極拳のポジティブな”気”の効力を失ってしまうのじゃないかとも思う。。。


太極拳は結構ハマって、教室の皆で衣装を作ったり、剣も揃えたりと楽しかった。

以前、通っていた美容院で太極拳が面白くて、という話しをしたら、

担当の美容師さん(男性)が習い始めて大会にまで出場するまでに!

年齢に関係なく出来るので、

また機会があったらやりたいなあと思う。。。


今回は本当に太極拳に感謝感謝です。











by nazunanet | 2021-01-07 12:57 | 日々のあれこれ | Comments(0)
のんびり、まったりすることに。

いつもなら、大晦日は掃除と料理と、

氏神さまにお札を返してお詣りして、

お花を買って飾って、と。。。

日暮れになったら、年越し蕎麦の準備に、

天婦羅を揚げて、

もう零時の合図までせわしかったけど、

今年は必要最低限しかしないと決めたし。

一応天婦羅は揚げて年越し蕎麦をつくるけど。

まあ、それくらい。

お札を返すのも神社が混むので、

お正月過ぎてのんびりとお礼とお詣りを兼ねて参拝します。

大行列で並ぶのが怖いしね。

ダンナさんが、もうお休みになってからブログ書いてる、と笑われてしまった。

12月中、なかなか書けなくて。

ちょっと書くとどんどん書きたくなってくるのがブログの面白いところ。

知人に、「イマドキこんなに長文の記事があるのは珍しい」と言われたり。

なんか短文投稿や写真だけじゃ物足りない。

ヨソさまの文章だけのブログやHPを覗くのも好き。

無性に文章を読みたいときがある。

フィクションは物足りないと思うときもある。

ドキュメント、ノンフィクションにはまるときもある。

かつて活字中毒になったとき、

辞書やギリシャ神話を無性に読みたくなった時もあった。

。。。ドン引き?!。。。



何はともあれ、年が暮れていきます。

こんなご時世ですが、

ちょこっとでも、ささやかでも、

日々の楽しみに浸る時間を大切に暮らしたいです。

皆さま、どうぞお体に気をつけて。

よいお年を。










by nazunanet | 2020-12-31 14:07 | 日々のあれこれ | Comments(0)
今、お正月用のお餅をホームベーカリーで作っている。

それは私じゃなくて、ダンナさんが。


なにか、自然と、お餅と数の子の準備はダンナさんがするようになってきた。

年末近くまでバタバタだったこともあり、

こんな真夜中にお餅をついては、丸餅にしてラップにくるんで冷凍庫で保存。。。

数の子はいつも塩漬けのを買ってきて何時間もかけて塩抜き。

私はその塩抜きの数の子の味付けをする。

あらかじめ冷ポットにたっぷりの水を入れて真昆布をつけたのを冷蔵庫で水出し。

それをゆっくり時間を掛けて昆布出汁を取っていく。

煮立つ寸前に取り出し、かつお節を入れて取った出汁400mlに、

みりん、酒合わせて40ml、薄口しょうゆを好みの加減で入れてひと煮立ち。

冷ましてから塩抜きした数の子を漬け込んで。。。

お正月に日本酒でいっぱい。。。くーーー。



やっぱり我が家は丸餅に、白味噌のお雑煮。

大根をまーるく切ったのを浮かべて、かつお節をふんわりと、

というのが、実家でずっと食べてきたいつものお雑煮なのだけど、

ダンナさんはそれじゃあ、ちょっと寂しいというので、

今回は鶏肉を入れる予定。。。ちょっと不本意ながらも譲歩。

お雑煮にお肉を入れたくないけど、かつお節もお肉といえばお肉なので。



新年のお正月は簡素にしようと決めている。(いつもそうだけど。笑)

こんな時期なので、

祝うというより、穏やかに静かに、のんびり過ごしたい。


あ、そろそろお餅が出来たみたい。。。

お茶にして一休みしよう。。。






by nazunanet | 2020-12-31 01:43 | 日々のあれこれ | Comments(0)
坂の上からの富士。

最初に通りかかったときはぼんやり見えてたのに、

寒いお正月になりそうですね_d0221430_23473244.jpg



帰り際、通りかかったらくっきり見えてた。

富士はかすかに見えるくらいの遠目でも、

やっぱり美しいものは美しい。。。

寒いお正月になりそうですね_d0221430_23474188.jpg

日も暮れるけれど、

もう年も暮れます。

大晦日になりました。

毎年、神田のまつやで年越し蕎麦を楽しんでいたけど、

今年はついぞ行けなかった。

神田のまつや、浅草の喫茶アロマ、上野の博物館、

行きたいところはいっぱいあるけど、

まだまだ自粛と参ります。。。



来年こそは、思うように出かけられるようになりたいけれど、

注意が肝心。

お正月だからって、浮かれたりはしません。

お上からどんなに「GO TO」「GO TO」と言われても、

それが本当に健康を気遣っての言葉なのか、

懐を探ってるだけの言葉なのかどうかを、ちゃんと見極めて。。。



by nazunanet | 2020-12-31 00:42 | 日々のあれこれ | Comments(0)
かなり長いこと、ノートやメモに書くのはシャープペンシル愛用派だったけれど、

その後、芯ホルダーにはまって、

コーヒノールの芯ホルダーなど愛用していたけれど、

最近はもっぱらボールペン。

シャープペンや芯ホルダーで書いているうちに、

芯を補充したり、削ったり、どうにかしないとしないといけないのが

ちょっと面倒にもなり。。。

外出先で芯ホルダーの芯を削るのも、ねえ。。。

それで、しばらく愛用していたのが東欧のボールペン。(下左)

書き味なめらか。見た目のレトロでグー!

最近のお気に入りの文房具、”スキルクラフト”のボールペン。_d0221430_23173376.jpg

あと、三菱の証券細字用ペン。

これもいいけど、クリップがないので困るときもあった。

しかも、廃番になってしまって生産終了なのが悲しい。。。


そこで最近のヘビーユーズなボールペンは「スキルクラフト」(上右)


最近のお気に入りの文房具、”スキルクラフト”のボールペン。_d0221430_23174156.jpg

東欧のレトロペン以上に書き味なめらかで軽い!

しかも、愛用のfilofaxの細いペンホルダーにすんなりと納まってくれる細さもいい。

数年前に文具界で紹介されて人気だったみたいだけど(私は知らなかった)、

最近は扱うお店も無くなってきたみたい。

リフィル芯を扱うお店も一軒しか見つけられなかったし。。。

リフィル芯の互換性はシュナイダーエクスプレス75なら合うみたいだけど、

それは高価なのでスキルクラフトの本体より高くなっちゃう。

いまのうちにリペア(訂正)→リフィルを買っておかないと、とも思う。

それくらいお気に入り。

ちなみにレトロペンはスキルクラフトの芯が合うけど、

逆は合わなかった。残念。



チープな文房具が大好きなので、また何か見つけたらご報告まで。

(映画”パターソン”の中で詩を書くのに使われているのは、

たぶんこのスキルクラフトの昔に作られてたものだと思う。

今のデザインは口金がないけど、

以前のものはペン先の口金があったみたいだから。

映画の中でパターソンがスラスラと書いていたように、

本当に紙の上を滑るようにインクが乗ってくれるのが気持ち良い。)





by nazunanet | 2020-12-16 00:18 | 日々のあれこれ | Comments(0)
ついこの間まで、まだ秋の気配だったのに、

昨日の夜からすっかり冷たい空気になってしまって。

もうすっかり真冬の寒さに_d0221430_23163648.jpg



庭園美術館の庭でピクニックしようと思っていたのに、

もうブルブルになっちゃうかも。。。


もうすっかり真冬の寒さに_d0221430_23160654.jpg


きっと次に行く頃には、すっかり葉が落ちて真冬の風景になっているのかな。


もうすっかり真冬の寒さに_d0221430_23154348.jpg

今年は紅葉を見に出かけられなかったので、

ウォーキングついでに界隈の紅葉を楽しむくらい。。。

また奥多摩の紅葉を見に行きたいなあ。。。


どんどん寒くなっていくようです。

どうぞ温かくしてお過ごしください。



by nazunanet | 2020-12-16 00:02 | 日々のあれこれ | Comments(0)
着物の着付けや布を広げての作業、

アイロンするときなど、毎日のように使っている衣裳敷。

パリパリする合成紙で出来た衣裳敷がどうにも好きでなくて。。。


子供の頃から実家にあったのは、和紙の衣裳敷だったっけ。。。

それをうちでは”畳紙”(たとうし)と呼んでいたと思う。

こちら(東京)では着物を包むもののことを言うようなんだけど、

大阪や京都ではそれは”文庫”と読んでいたなあ、なんてことを思い出した。

今はパルプ紙とか合成紙の衣装敷が一般的だし、

勿論安価で手に入りやすいし。

そういうご時世なので和紙で作られた衣裳敷なんて、

あったとしても高価なものになってしまう。

何か和紙を見つけて自分で作れないだろうかと思ったりも。。。

そんなとき、部屋の襖の傷みも気になってきて、

大きな和紙で破れた襖を貼ったり、衣裳敷も張り合わせて作れないかな、と。。。


そんなとき、ずいぶん前に購入したネパールのロクタ紙のことを思い出した。

数年前、小田原へ小旅行で訪れた際、

暮らしの道具屋さんで手漉き紙の束をみつけた。

ロクタという植物から作られた手漉き紙。まさに和紙と同じ製法で作られたもの。

しっかりした厚みもあって、しぼのある雰囲気もなかなか良い。

これを襖に貼ってみたら、皺が入ろうが歪んで貼ってしまったとしても、

非常に味わい深い雰囲気になって具合がいい。

あっという間に使い切ってしまったけれど、

ロクタ紙を西洋民芸のグランピエさんが扱っているのを知り、

早速取り寄せて、衣裳敷も作ってみた。

四枚をつなげて大きく拡げて真ん中に補強の一枚を貼り、

同じものをもう一枚つなげて、大きな二枚を貼り合わせて衣装敷の完成。

衣裳敷をロクタの手漉き紙で作る。_d0221430_23170816.jpg

ちょっと画像では分かりづらいかも。。。

でも、贅沢にも手漉き紙を貼り合わせて作った衣装敷は、

広げているだけでなんか心地良くて。

これに油を塗り重ねていったら”油団”になるのかなあ、なんて。。。


ロクタ紙はネパールでは国宝の書画にも使われるそうで、

防虫やカビにも強いというので、襖や壁紙としても安心。。。

ネパールの手仕事、とても良いものに出会えました。

まだまだたっぷりあるので、色々活用できそうです。



by nazunanet | 2020-12-15 23:40 | 日々のあれこれ | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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