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2020年 02月 13日 ( 6 )

今日は沢山記事を投稿。。。

読み返して書き直したり、過去記事に写真を追加したり。。。

週末頃、IICHIの方へも新しいアイテムをアップします。

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ゆうべ、作業中にメガネを壊してしまって、

今日、急いでお店に買いに走った。

視力はほとんど問題ないけど、もう近くのものが見えにくくて。。。(苦笑)

針に糸を通すときとか、

本を読むときとか困ってしまう。

カジュアルなリーディンググラスを使用。

ハズキルーペは使っていない。

長時間、拡大鏡を掛け続けるのがこわくて。。。


前はフレームのカラーをド派手なメガネにしていたけど、

フレームが太いと重く感じてしまって、

今日は金属フレームのメガネを選んでみた。

お店のお姉さんは「素敵ですよ」とおっしゃってくれたけど、

金縁メガネって、ちょっとジジババ感あるかなあ。。。

でも、この方が軽くて、視界も広いし、うん、これでいいのだ。

今後、度数が増えてきたら、ちゃんとしたのをを作ろう。

あまりメガネに頼らないようにしなくっちゃ。。。



by nazunanet | 2020-02-13 22:12 | 日々のあれこれ | Comments(0)
熊本・人吉の工芸 瓢古庵の手描きの花手箱_d0221430_17221715.jpg



薺nazunaをオープンして間もなく、

熊本の瓢古庵さんにオーダーして作って貰った花手箱。

平家の落人の里として有名な人吉の、

手仕事の品、花手箱を考案されて制作されていた瓢古庵さん。

その後、花手箱は型押しに均一に塗られたものが大量に生産されていったみたいだけど、

瓢古庵さんは一筆一筆、丹念に描いて作ってくださって。

熊本の民芸としてサイトに連絡先が書かれていたので、まずはお手紙で注文したい旨を伝えて、

注文方法や支払い方法など尋ねたら、

あっさりと電話が掛ってきて、気さくにオーダーに応じてくださった。

『ナズナ』の柄を注文したら、しばらくして、

「季節はずれだったので図書館の植物図鑑をスケッチしたけど、それでもいいですか?」って。

見事にナズナを描いてくださって、手元に届いたのを見たとき、どんなに感激したことか。。。



熊本・人吉の工芸 瓢古庵の手描きの花手箱_d0221430_17222983.jpg

その後、椿の花手箱もオーダーして作って貰った。

熊本・人吉の工芸 瓢古庵の手描きの花手箱_d0221430_17215106.jpg

熊本・人吉の工芸 瓢古庵の手描きの花手箱_d0221430_17220476.jpg

瓢古庵さんとはしばらく年賀状のやりとりをさせて頂いたけれど、

あるとき、宛先不明で葉書が戻ってきて、

何度出しても戻ってきてしまっていたので移転されたかもしれない。。。

それからずいぶん経って、熊本で大震災もあったので消息を調べようとしたけれど、

ついに分からないままになってしまった。。。

今もお元気にされているといいなと思うけれど。。。



夏の間は絵の具が乾かないから作らない、と。

木を切って、箱を作るところから手づくりされて。

花の絵柄などは基本実物を見て、写生してから絵付けに入る。

こんなに手間のかかる手仕事を手に出来て、良かったなあと今も思う。

15年近く愛用して、白木の色がだんだん飴色になってきて、

良い艶もでて、なんとも言えない風情になってきた。



熊本・人吉の工芸 瓢古庵の手描きの花手箱_d0221430_17030931.jpg



椿の箱は、アクセサリー入れに。

ナズナの箱は、裁縫道具を入れて、毎日愛用している。

 

実は量産ものの花手箱も持っている。。。

上京して間も無い頃、たしか九州のお土産で頂いたもの。

それが”花手箱”との最初の出会い。

その後、ふと、裁縫箱用に小さいサイズが欲しくなり、

”花手箱”という民芸の品を調べていて、

最初の考案者である”瓢古庵”さんを知ったといういきさつ。。。


量産ものも、それなりに可愛いけれど、

やっぱり瓢古庵さんの手描きの箱にはかなわない。

瓢古庵の手描きの箱は、私の大事な宝物です。。。




by nazunanet | 2020-02-13 18:10 | 日々のあれこれ | Comments(0)
我が家は緑茶は最近とんと飲まなくなってしまった。

数年前から、どんなに美味しい緑茶を頂いたりして飲んでも、

なんだか、お腹がキューっときて、エライことになってしまう。

普段は紅茶をミルクティーにして飲んだり、

珈琲を飲んでいるけれど、

緑茶のシーンに登場するのは、そういうわけで大抵、蓮茶を飲んでいる。


蓮茶はベトナムのお茶だけど、

色んなポットで入れてみて、一番美味しく感じたのは、

中国茶器の小さな茶壷でいれたもの。

お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_21381595.jpg



これは雑貨屋さんで台湾茶房のものを販売されているところから購入。

宜興紫砂の急須。(と言っていたと思う。。。)


この小さくて繊細なつくりで陶器というのは、

日本の焼き物の土とは全然違うんだろうなあと思う。

これでお茶を入れて飲むと、本当に美味しい!

丹波焼きや京焼、美濃焼、常滑、益子、磁器製などなど、

あとはホーローポット、ガラスポット、

色々な素材、土の違う陶器のポットで入れてみたけど、

やっぱり蓮茶や中国茶は、中国茶器で入れるのが本当に美味しい。

はあ~~~っと、深いところから心地よい感じが身体中にしみてくる感じ、

といったらいいのかな。

お茶を飲む、ちゃんと急須やポットで入れたお茶を飲む習慣というのは、

サプリや健康食品を採るのに匹敵というか、

もしかしたら、それ以上かも、と自分では思っている。

この一杯、まずお茶を淹れて飲む、嗚呼この幸福よ、という感じ。(笑)



まず、銅のやかんでお湯を沸かすのが日課。

銅で沸かした白湯が美味しいので、きっとお茶も美味しくなっているはず。

お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_21430691.jpg



中国茶は中国茶器がいいなんて言っておきながら、

小さい茶壷(ちゃこ)が二つあるくらい。(笑)

雑貨屋さんで購入した台湾茶房の小さなもの。


お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_21424924.jpg

通常茶器はセットでよく売られているけど、全揃いを置く場所も困るし、

そうでなくても、カップやマグ、湯呑類が集まってしまって困る。。。

お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_17043840.jpg

茶盆は祖父母が使っていた松の木のくりぬき盆を毎日使っている。

急須を受けるのは、19世紀アメリカで使われていたピューターの粥入れ。



お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_17211354.jpg


nazuna_antiqueでも以前、ピューター皿などを扱っていて、

ヨーロッパではコレクターがいるほどの大人気だけど、

日本ではなかなか興味を持つ人も少なくて。

オランダ製の中世のピュータースプーンを見つけたときなどは感激して、

絶対、人気が出る、と思ったら、あまり反応がなくて。(苦笑)

一つ二つ、我が家で使うことにしたもの。


急須から茶こしで注いでおく茶海もないので、

煎茶用の小さい急須を片口代わりに。

茶こしはいつも竹で編んだものを使っているけど、

蓮茶には銅製の茶こしの方が香りが生かされる感じがして、

インドのアンティークの銅のティーストレイナーを使っている。

湯呑は小ぶりのアンティークの蕎麦猪口と江戸時代の煎茶器。

どちらも随分前に見つけたもの。

お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_21384569.jpg

少しヒビが入って商品には出来ないのを我が家で使っている感じ。

こういう、一つずつお気に入りのものを使うのが好き。




お茶を飲む道具 アンティークを普段使いに_d0221430_17213154.jpg
ピューター製の食器は、ヨーロッパでは本当に根強い人気がある。

鈍い輝きのピューター皿や食器、スプーン、

ワタシもダンナさんもすっかりその魅力にはまってしまった方。

もっともっと普段使いにしようと思う。

こういうお皿に、前菜やおつまみを載せて、グリーンや食用花で飾ると素敵だし。

クラッカーやブリ―と、生クリームを添えたキャビアのオードブルなんて最高。。。


かつては欧米で貴族や上流階級、富裕層の銀食器に対して、

庶民のピューター食器という感じのものだった。

日本に馴染みのないピューターだけど、

その佇まいは侘びさびの美学を持つ日本人にはきっとぐっと来るはず。

アンティークは飾るよりも、どんどん使って日常を楽しみたい。

また海外のコレクターから譲って貰えたら、

nazuna_antiqueで扱おうと思っている。。。

by nazunanet | 2020-02-13 18:04 | 日々のあれこれ | Comments(0)

バレンタインデーは我が家はもっぱら和菓子です。

そういう話しをしていたら、すぐにも食べたくなってしまい、

和菓子を買いに『玉川屋』へテクテクと。

 

丁度、桜餅の出始めの頃。

”桜餅”といったら関西ではもっぱら”道明寺”が普通。

でも、こっちで”桜餅”といったら、これなんです。


東京 甘味巡り 目黒の玉川屋さん_d0221430_17042688.jpg


私はなんといっても道明寺派なので、あまりこの桜餅を食べることはないのですが、

まだ道明寺は出してないと言われて、仕方が無く。。。

でも、久しぶりに食べてみたら、美味しかった!

薄皮がモチモチしてて、餡の味、桜の葉の塩気も絶妙で。

色んなお店の、このタイプの桜餅を少なからずも食べてきたけど、

大抵、乾いてるというか、粉っぽい感じであまり好きではなかった。

でも、『玉川屋』さんのはモチモチしてて美味しかった。

また一つ好きなものが増えました。




by nazunanet | 2020-02-13 17:25 | 日々のあれこれ | Comments(0)

アイテム制作の大詰めで、

かぶせの部分の布に傷みを発見して、お蔵入りした蛇腹式小物入れ。


お蔵入りの網代網尽くしの小物入れ(HPのニッキから)_d0221430_17020567.jpg


目立たない傷みだけど、使っているうちにすぐに破れてしまったら大変。。。

なので、これはお蔵入り。

 

この網代文様の染めや織り布がどうも大好きで、

よく登場させてしまう。

表も内布も網代編み文様なので、留め具も網代文様を彫ました。

 

花柄とか可愛らしい柄よりか、こうした江戸っぽい文様がなんだか好きで。

男っぽいといったら男っぽい。

なので、男性向きともいえるけど、女性がこうした渋めの小物をサっと手にしていると、

『粋な姐さん』的な風情が醸し出されて素敵だなと思うワケで。。。


お蔵入りの網代網尽くしの小物入れ(HPのニッキから)_d0221430_17021566.jpg

渋めの見た目に、裏地は華やかで艶やかなのが江戸っぽい。。。

そういう時に持ちたいのが、薺nazunaの小物入れだなあと思って、ひたすら作っている。


お蔵入りの網代網尽くしの小物入れ(HPのニッキから)_d0221430_17022695.jpg

木綿の中形の型染め。

なんてことのない襦袢や日常着にも、昔の人の手仕事は繊細で手抜きなど一切なし。

せっかく作ったのにお蔵入りは忍びないので、ニッキの上でお披露目です。。。


by nazunanet | 2020-02-13 17:14 | 小物入れ | Comments(0)

お天気は良くても、二月は冬の気配がひしひしと感じる。

でも、例年よりも断然暖かく、雪もないのが嬉しい。


冬の空 落葉した樹木の姿が美しい。。。_d0221430_17024550.jpg


子供の頃から冬の木々を眺めるのがなんとなく好きだった。

枝々の繊細なレースのように、空に透けているのが何ともいえない。

冬の空の灰色を背景にした黒々とした木の幹の色が好きで、よく絵を描いた。

冬の景色を描いた絵画や写真を見ると、今も惹かれてしまう。


冬の空 落葉した樹木の姿が美しい。。。_d0221430_21413009.jpg


 

好きな風景の中には必ず木が必要で、

生まれ故郷も今の暮らしも都会のど真ん中で、それほど樹と密接ではなかったのに、

樹木があるだけで何か心地よいものを感じているんだと思う。


冬の空 落葉した樹木の姿が美しい。。。_d0221430_21565276.jpg

 

家の近くの公園も木々で囲まれているけれど、

そこは秋になると区の公園管理係が落ち葉の掃除をするのを嫌がってか、

役所に依頼された作業員らがトラックで乗りつけてきて、

無情にもバッサリと太い枝ごとチェーンソーで刈っていってしまう。

そこに巣を作っていた鳥たちの大騒ぎも知ったこっちゃないと言わんばかりに。。。

 

まだ10年くらい前までは、毎日公園を掃除してくれる高齢の人達が通ってきていて、

丁寧に落ち葉を掃き集めて、ゴミ箱や雑草も丁寧に手入れをしてくれていた。

その頃はまだ公園には大きなケヤキの大木があって、

それが季節を通してなんとも言えない風情を醸し出していた。

緑の葉が作る影や、

高原で棲息しているような野鳥がたくさん遊びに来たり、

木の根っこにキノコが生まれたり、

とても都会の公園とは思えないような癒しの空間になっていた。


冬の空 落葉した樹木の姿が美しい。。。_d0221430_21581884.jpg

 

公園で大規模工事が行なわれることになって、

ケヤキや柿の木、銀杏などの木々達は掘り出されて運ばれていったっきり、

数年に渉る工事が終わってからもついに帰って来なかった。。。

 

この界隈の坂の下にある国の施設が大雨の浸水被害が出るということで、

大規模な下水道工事が行なわれることになって、

土砂を運び出すダンプカーが出入りするために、

ずいぶん離れた場所にあるこの公園に巨大なトンネル開口部が設けられて、

豊かな土に覆われていた公園は

下が固い(たぶんアスファルト)ところに砂を撒いた感じの、

学校の校庭のような地面の公園になった。

樹木が豊富で土と緑に覆われた公園は運動場に変わって、

界隈の子供達も毎日元気いっぱい走り廻って遊んでるけど、

土も樹も豊富な公園が良かったなあ、と思っている。

災害時の避難場所に設定されたので、そういうことは分かっている。。。

 

あの清清しい声で鳴く小鳥たちが来ないのは、

ケヤキの大木が無くなったからなんだろうなあ。

豊かな土のままの公園って、郊外や地方に行けばそんなのいくらでもあるけど、

都内の都心部にはもう殆ど残ってないから、本当に貴重だと思う。。。


冬の空 落葉した樹木の姿が美しい。。。_d0221430_17025416.jpg

御正月飾りの中にあったネコヤナギ。

芽をつけているので捨てるに忍びなくて、ガラス瓶に入れておいたら、

どんどん猫のシッポが顔を出してきた。可愛いー。

 


by nazunanet | 2020-02-13 17:09 | 日々のあれこれ | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
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