今も週に一度丸パンを焼いている。
長時間低温発酵パンはしばらく焼成していない。
ピザストーンをオーブンの下段に置いて最高温度を30分以上保たないと焼けないし、
デロンギでは300度近くまで上がっていたけど、
やっぱり250度そこそこでは、ハード系パンが美味しく焼けない。。。
なので、最近はリーンな丸パンばかり。
どんなレシピであろうと、ちょっとアレンジするだけで美味しいリーンパンになります。
普通のリッチパンのレシピをアレンジ。
牛乳をぬるま湯に、
バターをオリーブオイル、または米油で。
米油を使うと、表面がパリパリサクサク、中身はしっとりに。
オリーブオイルは表面も割としっとり派になる気がします。バターはそれ以上しっとりと。
特に砂糖をひかえめに抑えれば、リーンなパンになる。
牛乳とバターを使うリッチパンもしっとりふわふわで美味しいけれど、
上記のアレンジで、霧吹きで生地をたっぷり濡らして焼いたリーンパンは、
まるでクロワッサン生地のような表面がサックサクになって、本当に美味しい!
生地を成形するとき、中にモッツァレラチーズを入れて丸めて焼いたら、
もう焼きたては夢のように美味しいです。
これこそ、自家製焼きたての醍醐味。
買ったパンがいくら焼きたてでも、このチーズとろとろ、生地がふわふわ熱々は味わえない。
これまでチーズをパルミジャーノとかチェダーとか色々試したけど、
リーンパンとモッツァレラの組み合わせが一番美味しい!
チーズがミルクっぽいのがパンに合ってて非常に非常に美味。
またモッツァレラを買いに行かなくちゃ!