猛暑で高湿度の今年の夏は、
ほぼ3ヶ月以上、髪の毛が通常の3倍くらいに膨らんで、
毎朝のグルーミングが大変だった。
まっすぐの髪ではないので、湿度の影響が顕著にでる。
髪の毛絵一本一本に、微妙に細かなウェーブがある。
思春期の頃はこれがいやで、毎朝5時に起きて朝シャンをして、
きっちりブローしてから登校していた。
でも、梅雨や真夏はそれでもフワフワボワボワになり、ポニーテールするしかなかった。
今も、夏場は後ろでまとめるしかテはない。
今年はいつまでも残暑があったし、11月になっても夏日のような日もありで。。。
今週くらいから、ようやく髪が落ち着いてきた感じ。。。
髪をつげ櫛でとくだけで、ドライヤーでブローしなくてよくなった。
でも、夏場はブローすると汗だくになるので意味はなかったけど。
市販のシャンプーやリンス、トリートメントは使わない。
純石鹸でシャンプーとクエン酸パウダーで作ったリンスのみ。
化学物質を極力頭皮に吸収させたくない、という理由で、
コーティング剤、シリコン剤を使わないので、
ドライヤーで乾かしたあとは、つげ櫛でゆっくり梳かす。
科学物質を使わない、という決意と共に、ある程度の手間は必要。
ブラッシングが大事。
私の場合はつげ櫛で。粗目の櫛と細目の櫛を二つ使ってしっかり梳かす。
これで石鹸シャンプーの際に髪にくっついてしまう石鹸カスが殆ど取れてサラっとしっとりくる。
もともとがサラサラとした素直な髪質ではないし、いろいろパーマやヘアダイで痛めつけてきたけど、
多分、年齢的に考えると、今は髪は健康に保たれていると思うが、
やはり道行く若き乙女たちのサラサラしっとり艶髪には及ばない。。。(笑)
でも、自分が心地よいと思うことが一番大事なので、これで良いのだ。
ときに、最近、東京でも黒髪の美しい若き乙女たちが増えてきたように思う。
私も若い頃は髪をいろいろ染めていたので、ヘアカラーをすることに何の偏見も持ってないけれど、
若い女子の何も染めてない、パーマもかけてない自然なままの髪がなんと美しいものかを、
年を経て実感する。今になって。自分もきっとそうであったのにね。
お洒落と髪の健康は比例しないものなのかな。。。
京都へ旅行した際に見かけた現地の制服を着た女子高生たちは、誰もが艶やかな黒髪をなびかせていた。
ご当地柄なのか、東京のように派手な金髪やカラーにしているコたちはほぼ皆無だった。
私が出会ったかぎりでは。。。
髪は天然のジュエリーだなと思う。
顔の造作よりも髪が美しいとハッとする。
髪はホルモンのかたまりなので、ホルモンンバランスが大きく揺らぐ年齢以降は、
なんとかおさまりをつけようと大変になる。
それまでの年齢は本当に洗ったままでも美しいはず。
私も色々と髪のあれこれを経てきて、
髪がホルモンバランスの影響を受けて、あっちにいったりこっちにいったりしても、
パーマやショートカットやヘアカラーにしたくなかったので、
行き着いたのが石鹸シャンプーとつげ櫛だった。
チラホラと白髪が出はじめているけれど、染めたくはない。
ダンナさんに「私がいつかロン毛の白髪になっても大丈夫?」と聞くと、
「なんで?何が大丈夫なの?全然大丈夫に決まってるじゃない」と言ってくれるのでヨカッタ。
知り合いの人のダンナさんは「白髪は絶対ダメ。シワがでてもいいけど白髪は染めて」と言ってたらしいので。
時々近所で見かける年配の女性が殆ど白髪に近いグレーヘアなんだけど、とても美しく手入れされている。
艶やかなグレーヘアを丁寧にまとめて、颯爽をしておられる。
年齢を重ねて、そんな諸先輩方のようになっていきたいと思う。。。
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