以前は朝は毎日コーヒーを点てていたけれど、
ここ10年くらいかな?紅茶を飲むようになった。
必ずと言っていいほどミルクティーで飲む。。。
最初の頃はミルクティーに合う紅茶、アッサムなどを茶葉で飲んでいた。
その後、隣町に小さなインド食品卸のお店があるのを知ってから、
インドのチャイで使われる粉っぽい紅茶の茶葉をポットに入れて、
かなり濃いミルクティーを飲んでいた。
でも、ここ数年はあんまり濃いお茶を飲むのがお腹につらくて、
刺激のないものを探した結果、
なんだかもう紅茶はティーバッグでいいねという風になり、現在に至る。
お湯を沸かしてモロッコのホーローポットにティーバッグを入れて数分間待つ。
マグにミルクを注いでおいて紅茶を高いところから注いで泡立てたミルクティーが朝のお決まりに。
でも、
ある時、何かのネットの記事で、
「ティーバッグをカップやポットに入れてからお湯を注ぐのは間違い」と、
紅茶のプロがおっしゃていたのを読んで愕然。。。
熱湯を注いでからティーバッグを入れること、とおっしゃる。
それでお湯をポットに注いでからティーバッグを入れたら、
確かに!味が全然違う!
茶葉が湯の中へしっかり濃く浸出している感じ。
ミルクティーにしたときも濃さが違う。
こんなにちょっとしたことなのに、これほど変わるとは。。。
面白い。
こういう順序の大事さって、料理やお菓子作りは如実に現れるので、
もっといろんなことを知りたいなと思う。
やはり各方面のプロの方の知識は有難い限り。。。