天気病と言っていたけど、
最近、巷では気象病という。
気圧の変化や、温度差、寒暖差などなど、
気象に基づく急な変化に、
体のあちらこちらに痛みや不具合がある症状のこと。
20代前半に頚椎を傷めて以来、気象病と共に人生はある。。。(笑)
長いことカイロプラクティックや指圧、鍼、マッサージのお世話になってきた。
でも、その後、10年以上通い続けたけれど特に治る訳でもなく、あまりにも毎月の治療費が高額なので、
しんどくなって行かなくなってしまった。
そうしたら、なぜか通っていた頃よりも痛みが和らいできた。
おかしな話で、カイロに通ってたときは多分中毒のようになって、
あの解放感を味わいたくて患部が重だるくなってきたら通って治療してもらって、
という繰り返しだった。
行かないと決めたときはしばらく辛かったけど、
二ヶ月、三ヶ月と行かないうちに、なぜか行かなくても大丈夫なくらい楽になってきた。
(こういうことを言うと、そういう治療院が良くないと思われるかもしれないので、
誤解のないようにお願いします。個人の事情と感想だけなので。。。)
たぶん、カイロやマッサージで痛みが解放されたあとの、また同じようにやってくる不具合が、
もっと強く感じるようになってしまうので、痛みと解放の上下動が激しくなってたんだと思う。。。
そしてまた月日は流れ。。。
今はというと、
あの頃の痛みは何だったんだろうというくらい、
まあまあ落ち着いてきた。
首と頭痛の他にも、足首とか腰とか、いろいろ他にも不具合が出来て、
症状が分散していったからなのかな?(笑)
でも、どうしてもしんどいなという時、主治医さんに相談すると、
「五苓散がいいですよ。クラシエとツムラがあるけど、ツムラの方が効きます。
クラシエに入ってない成分があるので」
処方して頂いて飲むようになってから、だんだん痛みが軽減されていって、
鎮痛剤を手放せなかった状態から、ほぼ解放。。。
気象病にツムラの五苓散はよく効く!と思ってたのに、
なんと、製造終了してしまった!
生薬の安定確保が厳しいことになっているみたいで。。。
ああ、困ったーー。
でもまあ、気象病だと自覚できるようになったので、
前もって鎮痛剤を飲むことで解決。
あ、来るな、と感じたときに飲むのと、もう我慢できなくなってから飲むのとでは大違い。
そして、どんよりとした気分になったときには、気分をあげてくれる薬はないけれど、
なぜかバナナを食べると、気分が良くなるなと思っていた。
それはポリフェノールのおかげかなと思っていたら、
バナナにはセロトニンを増やしてくれる成分が豊富に含まれてるらしい。
元気ないときはバナナを食べよう!と思っていた私、
やっぱり化学的に実証されている効果と分かって、ちょっと嬉しい。
塩分多めの食事の後にも良いし、
バナナ、最高ー。
これから真夏のような二日間になるらしいので、
温度差、気圧差もあるので、前もって対処しなくちゃ。