さきほど、iichiのショップへも出品してきました。
来年の干支にちなんだ縁起の良い小物入れ。
『波に跳ねるうさぎの小物入れ』
本物の珊瑚玉の緒締玉と、
山岳民族が珍重したグラスコーラルの緒締玉。
どちらも愛らしく、グラスコーラルのとんぼ玉は200年以上前のお品なので、
よい味が出ています。
古布に合う、アンティークのビーズや玉、石を探すのも楽しいですが、
結構大変。
ちょっと前まで円安だったので、海外のビーズコレクターから仕入れることが困難になって。。。
少しずつ集めたとんぼ玉やビーズを大事に使います。
それから、とんぼ玉作家のN・Yamamoto氏が製作を休止されているので、
残されたオリジナルのとんぼ玉も大事に使います。。。
過去の作品にいくつかとんぼ玉を使っています。
薺 nazunaという屋号で布手仕事のものを製作して販売していますが、
始めるキッカケは、布よりも木彫がしたくなって。。。
全く彫刻刀を握ったことが無かったのですが、
小さなものを無性に彫りたくなって始めたのが「薺 nazuna」でのものづくり。
うさぎや瑞雲を彫るのに妙にハマって。。。
そして、その木彫の留め具や前飾りを布に合わせたくなって、
作り始めたのがバッグや袋もの。。。
袋ものや洋服は子供の頃から手縫いしていたので、
なんだか自然とそういう流れになっていきました。
彫刻刀の使い方も、彫り方も、習ったこともないですが、
なんとか自分の好きな形に彫っています。
もっと色んな動物たちなど彫っていこうと思います。。。
でも、