マスクをするようになって、メイクをしなくなった。
マスクにファンデーションがついてしまうし、
最初の頃はマスクが容易に手に入らなくなったので、
メイクして汚してしまうと替えが無くなってしまうからだったけど、
マスクが余裕で手に入る今もノーメイクで出かけるようになった。
これは自分にとっては本当に驚くべき(笑)変化で、
メイクをしないで出かけるなんて、これまでほとんど無かったのだもの。。。
たぶん、子供の頃から(!)父が「人前に出るときにはちゃんとメイクをするのが礼儀だ」と、
母や私たち娘に言って聞かせていた影響大なんだと思う。
メイクをするのは礼儀、って、なんだろうね。。。(苦笑)
まあ、そういうわけで、ちゃんとメイクをするというのが、
顔を洗う、歯を磨くというのと同系列になっていた。
だからといって、ノーメイクの人を礼儀がない人だとは思わないし、
それぞれのライフスタイルなのだと思っていた。。。
なので、コロナ禍でマスク事情によりノーメイク仕方なし、になったとき、
多少なりとも抵抗感があったけれど、今は何とも思わなくなった。
反対に、非常に快適にこそ感じるようになって、
なんで今までメイクに固執してきたのかとさえ思うように。。。
汗でよれたり、冬の乾燥のときに粉感が余計に乾燥を呼ぶこともなく、
非常に快適で気楽になった。ノーメイク、楽しい!という感じ。
それで日焼け止めはちゃんと塗るようにしているけれど、
吸収されるタイプで高SPFのものは肌がどんどん荒れてくるのが分かって、
粘土の日焼け止めを使っていたけれど、ちょっと重みを感じて、
今年はパックスナチュロンの日焼け止めにしてみた。
悪くはないけど、パックスのは汗で流れやすいのがネック。
なぜかこれをつけると非常に汗をかいてどんどん流れていく。。。
試しに粘土の方をつけると、それほど汗をかかない。
通気性がいいのかもしれない、粘土の方が。。。
あまりに暑い日は汗がだらだら出るのは困るので粘土の方を使うようにしている。
部屋の中にいるときはパックスを使おうと思う。
自然由来で体にも環境にも優しいものは、
どこか少し不便さもあるけれど、これでいいのだ。
工夫して使っていけば、良いのだし。
ボディクレイの日焼け止め、まだまだ手放せないかも。。。