2022年 06月 18日
サッカー日本代表のチュニジア戦、どうしてくれよう。。。
14日のサッカー日本代表VSチュニジアの試合を観戦。
。。。。。ああ、完敗。
今まで、不安だったところが白日の元に晒された感じ。
守備のお粗末さ、
そもそも吉田選手の何も無いところから相手へのPK献上は、
今に始まったことじゃない。
ペナルティエリアでジタバタしてミスするDFとGKの問題は、
ずっと繰り返してきたこと。。。
日本代表選手全体のクセとして、
攻撃への切り替えが遅い、パスを迷う、パススピードも遅い、
裏への抜け出しをしようとしているFWにボールを出せない。
ミスを怖がらず、トライするようなプレイを選択せず、
基本はバックパス、サイドへの遠回り、という無難なボール回し。
試合を通して、殆どと言っていいほどチャレンジしない。
(常にチャレンジしてた中田英寿が恋しいよーー。)
この全ては、森保監督自身がチャレンジしないことに起因していると思う。
これまで代表経験が無かったとしても、
所属クラブチームで結果を出している”旬な選手”を使わない。
どこの代表チームでも、旬な選手を使うのはセオリー。
彼らの勢いがチームに活性化をもたらしてくれるし、
選手の競争意識もプラスに働く。
活躍すれば代表に呼ばれる、代表で使ってくれるって。
それなのに。。。
ビッグクラブ所属の選手、といってもベンチやベンチ外の選手を使い続ける。
出続けなければ試合勘なんて鈍っているのに。
90分、そしてそれ以上の時間まで走り続けられるかどうか。
試合終了間際で最後の力を発揮して、もし先制されていたときの逆転劇を生み出せる選手がいるかどうか、
今の代表にクタクタになるまで走り続けて、
チームの勝利のために捨て石になってくれていたような岡崎選手のようなヒトがいない。
それから、
クボタケが自分の足元にボールをくれ、とジェスチャーし続けるのは良くない。
彼が所属先のマジョルカで他選手や監督からの信頼を勝ち取れてないのは、
シーズンを通して、目先の活躍にこだわるそういうプレイに終始していたからだと思う。。。
ひたむきにチームの為にプレーするというのを見失っている。。。
チームとして、ここは絶対にボールを取られてはいけないところ、とか、
ここは絶対にボールを通させてはいけないところ、とか、
マジョルカでのプレイを見てて、そういうチーム感が希薄なのを感じてもいる。。。
長年、海外サッカーを見ていると、たとえボールが来なくても、
何度でも惜しみなくサイドを駆け上がり続ける選手がいる。
たとえ自分にパスが来なくても、得点が自分の手柄にならなくても、
すねたりせず、何度でも無心にトライし続ける選手は、
どんどん上のランクへ上がって行く。
反対に、トップレベルにいても調子の悪くなった一流選手は、
自分の思う場所へボールを執拗に要求したり、またパスが来なかったりすると文句をいう。
そうすると、どんどん下のランクへと転落していっている。。。
久保くんの才能やアジリティーやクレバーなプレイは誰もが納得している素晴らしい選手。
海外では自分の要求を声にすることも大事だけど、謙虚に無言でやり続けることも大事。
レアルのモドリッチやベンゼマですら、ボールをくれとか、ここに出してくれよ、と仲間に文句を言ったのはごく最近。
ずっとずっと、一兵卒のように無言でがむしゃらにやってきた選手たち。
彼らや久保くんが切磋琢磨するスペインという国は、
文化的に謙虚さを誇りに思う人々のように思う。
ブラジル選手が好むような派手で相手選手をからかうようなプレイは、相手への侮辱として大いに嫌われるし、
スペイン選手のレジェンド達はどこまでも謙虚さを失わない。
(それはサッカーだけじゃなく、フラメンコを鑑賞したときも同じように感じる。。。
自分自身が踊り切って満場の喝采を受ける、というバレエや他のダンサーのようではなく、
踊り切った後に、一歩でも三歩でも後ろに下がって、
パートナーやギター、カンテ(手拍子)や歌手を前へ誘い、自ら拍手して相手をまず讃える。
自分への喝采を受けるのは一番後、それもお互いに相手を讃え続け合う。)
スペインの人々はエゴが強いようで、ポジティブな面での本質は謙虚、
そして相手への賛美を惜しまない。
シーズンの覇者を対戦相手チームが花道を作って讃える『パシージョ』で迎えるという慣習も素晴らしい。
英名では『ガード オブ オナー(栄誉礼)』という清々しい光景。
今季はレアルマドリードが優勝した後、同じ地元のアトレティコは『パシージョ』を拒否したけど、
ホアキン主将のセビリアの雄、ベティスは格好良かった。
ピッチへ登場する直前、ホアキンの目配せの指示のもと、
選手達がさっと左右に分かれて花道を作ってシーズン優勝のレアルを迎えてくれた。
ああいう場面を見ると、相手チームの主将と選手達の心意気にサッカーってなんて素晴らしいんだろう!と感動させてくれる。
日頃、ライバル関係であればあるほど、勝者を讃え合う、また健闘を讃え合う選手同士の姿は美しい。。。
(ホアキンが引退撤回したのは嬉しい。また来季もプレイを見れる!)
そんな国でのクボタケくんの未来が輝かしいものになるよう、ずっと応援してる。
いつか、レアルでプレイするのを夢見ているのは私も同じ。
日本代表としてW杯に出場出来れば嬉しいけれど、
もし選ばれなくても、それをバネにどれほど大きな成長の時間が待っているか計り知れない。
色んなことを経験していつか日本代表の主将になってほしいと思っている。
がんば!!!
(スペインと対戦するから久保くんが選ばれたらいいなあ。
あと、ドイツと対戦するから、長谷部誠選手を何かチームスタッフかコーチか、用具係?の名目でも、
ベンチに入れてほしいよー!代表元主将、長谷部ロスです。。。)










