2022年 06月 18日
極厚の自作システム手帳が大活躍。
自作のシステム手帳がパンパンになっているので、
ダイアリーの過去分を保存用のバインダーに収納することに。
保存用バインダーをどこのが良いか色々探していたら、
knoxのショップで訳アリ商品を半額&送料無料サービスのセールしていたので、
早速注文。
日々のダイアリーに加え、思いついたこと、調べたこと、袋もののアイデアなど、
ちょこちょことメモ書きしているものがどんどん増えて来る。
容易に捨てられないものがある。
しばらく経ってから、必要なものと捨てていいものに分ける。
前に保存用にプラスティックのリングのバインダーを買ったところ、
あっという間に破損したので、リングは金属がいい。。。
保存用バインダーも自作しようかと思っていたところだったので、
丁度良かった。
実店舗でもネットでも、文具ショップを見るとなんだかワクワクする。
今は色んなものが沢山出ているので、全部を把握することは出来ないけれど、
周回遅れでも、好みのものを見つけると嬉しくなる。
システム手帳はずっとファイロファックス社のものを使っていたけど、
革表紙が経年ゆえに劣化してきて、ぱんぱんにリフィルを詰めているとちぎれるかも、と思い、
永久保存用にすることにした。
結婚直後にダンナさんから誕生日プレゼントで貰ったものなので、
ずっと取っておきたい。
それで去年、システム手帳を買い替えようと思ったものの、
中々欲しいものが見つからない。
ファイロファックスのような高価な革装丁のものは、
今の生活スタイルにはそぐわないし。。。
文具ショップを覗いてみても、
最近はミニ5穴や薄型やスリムなナロータイプが主流で、
パンパンにリフィルを入れたい私には不向き。
ならば自作するしかない、と作ってみたのは去年のこと。
(去年のHPニッキ5月から引用)
切りっぱなしのレザーで手作り。リング径は28mm。
ダイアリーも月間ブロックのと見開き2週間を二冊。メモもたっぷり。
クリアポケットもファスナーポケットも。
測量野帳も挟んで、向かうところ敵なし!
ペンホルダーはまだ未定。
仮止めでダヴィンチの下敷きに黒クリップを挟んでペンを刺す。。。
青に銀の箔押しのインデックスは、
某手帳製作作家さんのオリジナルのものをチョイス。
システム手帳の他にも色々用途別に手帳やノートを使っている。
デザインや資材調達の覚え書きなど薺nazuna製作用には、
ミュージアムショップで見つけたPUEBUCOの黒表紙のA5ノートと、
無印のA5バインダーに書いている。
PUEBCOのノートは紙も作りもペーパーバックのように安っぽいけど、
そのお蔭で何も気にせず書きなぐれるところがいい。
姿カタチが整いすぎるノートは、書くのがためらわれて使えなくなってしまう。
完璧なノートを汚してしまうことを嫌うというか、
大雑把なのに妙なところで気になるのが困るけど。。。
私も含めてそういうタイプのヒトは、
綴じノートよりもリフィルを入れ替えできるシステム手帳や
バインダーノートが気軽に使えていいのだと思う。
最近は薺 nazunaの帳簿もバインダーに替えた。
それから、以前帳簿にはMoleskinのノートを使っていたけれど、
発送伝票などを貼付けていたら背表紙がもれなく破裂。
モレスキン(20年前はモールスキンと呼んでいたのに。。。)は好きなノートだけど、
耐久性や酷使に弱いように思う。
棚に背表紙が破損したノートが何冊も並ぶ姿は見苦しくなって、
3年前から無印のA4バインダーノートにチェンジ。
バインダーでA4はかなり大きいけれど持ち出すこともないし、
何より一目瞭然で見やすいのがいい。
帳簿はやっぱりバインダーに限る。
他にも専用ノートは様々にある。
手作りのアロマクリームなどのコスメレシピノートに、パン製作のレシピ&記録ノート、
料理レシピノート、毎日食べたものの記録のノート、お絵描きノート、徒然ノート、
その他外出時の持ち出しノート、まだまだある。。。
そしてそれ以上にストックのノートがある。(笑)
美術館や博物館で見つけたノートや、勿論、測量野帳はまとめ買いだし、
PEBCOのノートもまとめ買い。
イタリアの革装丁のノートと、ネパールのロクタ紙で作った手作りのノートもある。
まだまだあっても、つい好みのノートを見つけると欲しくなる。
何だろう、恐ろしいまでのノート沼、手帳沼。。。
インク沼には決してはまらないように、
インクは黒か青の耐久性のあるものにしている。。。