近所の公園、やっと大規模工事が終わって開放されていたのに、
また閉鎖して工事をやるのです。
公園内をペットショップ&カフェの建物が作られて、
公園利用も決められた団体に貸し出したりして料金を取るらしいのです。
ちょっと前に渋谷区の宮下公園も同じような形で利用されていたので、
どこもかしこもそんなことになっていくのかな、とちょっと不安に思ったりしています。
近所の公園は近くで働く人たちや子供たち、親子連れ、病院の患者さんたち、
様々な人がぼのぼのとリフレッシュするために訪れて、
思い思いに飲み物を飲んだり、お弁当を食べたり、
夜は一人で、または仲間たちと一杯飲んだりと、
自由に過ごせる場所としてみんなが重宝しています。
でも、どんな風に変わっていくのか、今はわからないけれど、
工事中は公園の利用は不可になって、建物が出来上がったら深夜まで営業、
営業中は公園内を警備員が巡回、常駐、、、というらしいのです。
これまでなんとなく、一人になりたくて、とか、ぽかーんとしたくてやってくる人たちを、
気軽に受け入れてくれるような公園じゃなくなりそうです。
公園もただで使えないようになっていくのかな??
東京の他の街もそういうところが増えているのかな?
まだ勝手な想像だけで物を言ってもしようがないけれど、
なんでも管理したり、経済的に有効に、というようなことばっかり考えていると、
ますます殺伐とした都会になっていきそうですよ、、、。
放ったらかしの場所も、街にこそ必要だと思うのですけどね。。。
(雑草、野草、野花好きの私は放ったらかしの広場が都会に欲しいよー。)