着物の着付けや布を広げての作業、
アイロンするときなど、毎日のように使っている衣裳敷。
パリパリする合成紙で出来た衣裳敷がどうにも好きでなくて。。。
子供の頃から実家にあったのは、和紙の衣裳敷だったっけ。。。
それをうちでは”畳紙”(たとうし)と呼んでいたと思う。
こちら(東京)では着物を包むもののことを言うようなんだけど、
大阪や京都ではそれは”文庫”と読んでいたなあ、なんてことを思い出した。
今はパルプ紙とか合成紙の衣装敷が一般的だし、
勿論安価で手に入りやすいし。
そういうご時世なので和紙で作られた衣裳敷なんて、
あったとしても高価なものになってしまう。
何か和紙を見つけて自分で作れないだろうかと思ったりも。。。
そんなとき、部屋の襖の傷みも気になってきて、
大きな和紙で破れた襖を貼ったり、衣裳敷も張り合わせて作れないかな、と。。。
そんなとき、ずいぶん前に購入したネパールのロクタ紙のことを思い出した。
数年前、小田原へ小旅行で訪れた際、
暮らしの道具屋さんで手漉き紙の束をみつけた。
ロクタという植物から作られた手漉き紙。まさに和紙と同じ製法で作られたもの。
しっかりした厚みもあって、しぼのある雰囲気もなかなか良い。
これを襖に貼ってみたら、皺が入ろうが歪んで貼ってしまったとしても、
非常に味わい深い雰囲気になって具合がいい。
あっという間に使い切ってしまったけれど、
ロクタ紙を西洋民芸のグランピエさんが扱っているのを知り、
早速取り寄せて、衣裳敷も作ってみた。
四枚をつなげて大きく拡げて真ん中に補強の一枚を貼り、
同じものをもう一枚つなげて、大きな二枚を貼り合わせて衣装敷の完成。

ちょっと画像では分かりづらいかも。。。
でも、贅沢にも手漉き紙を貼り合わせて作った衣装敷は、
広げているだけでなんか心地良くて。
これに油を塗り重ねていったら”油団”になるのかなあ、なんて。。。
ロクタ紙はネパールでは国宝の書画にも使われるそうで、
防虫やカビにも強いというので、襖や壁紙としても安心。。。
ネパールの手仕事、とても良いものに出会えました。
まだまだたっぷりあるので、色々活用できそうです。
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