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大阪のジャンクな粉モノを食べたくなる日がある。

子供の頃の土曜日のお昼は、

大抵お好み焼き屋さんか、うどん屋さん。

近所には何軒もお好み焼き屋さんがあって、それぞれお気に入りの店がある。

焼きそばはあそこが美味しい、お好み焼きはどこどこ、

たこ焼きを買うなら夕方から営業し始める駅前の屋台、

といった具合に。

毎日通った駄菓子屋さんの一角では、

いつもたこ焼きを焼いてるおばちゃんがいた。

小さな”船”に3つ入って10円。

具はそんなに入ってないけど、ちゃんとタコ焼きの美味しい味。

ソースと、トッピングの青のりか天かすが選べる。

子供たちは断然天かす派が多かった。

駄菓子感覚のタコ焼きなので、大人が買うのは10個入りの100円。

3つ入りが10円という安さなのは、

駄菓子屋に通う小さい子供たち用に作ったものだから。

大人用のはタコが大きいのが入ってる。

10年くらい前に帰郷した際、

ウン十年ぶりに駄菓子屋さんへ行ったら、

10個入り100円のたこ焼きがあった。

近所の小学生のために、ずっと据え置きで作っててくれていたんだなあ、と。

感激して懐かしい味を頬張って、

でも、ちょっと前にお店は廃業されてしまったそうで。

残念だけど、本当に感謝感謝の駄菓子屋さん。。。

大阪の懐かしい味は、やっぱり地元で食べたいけど、

なかなか帰れそうもないので、

食べたくなるときは自分で作る。

生地とだし汁は1:1。

薄力粉1カップにだし汁1カップ。

山芋のすりおろしを100gと卵2個をよく混ぜる。

だし汁は昆布とかつおだし、

そこへ鶏ガラスープ、または貝柱スープなどもたっぷり入れると、

濃厚で美味しくなる。

水で粉を溶いたらだめ。濃厚なだし汁で溶かないと美味しくできない。

大阪風のお好みは、キャベツは細かくみじん切りに。

豚バラは厚みのあるくらいの方が美味しい。

イカがあったら尚美味し。

生地をお玉一杯分を小さめのボウルにとって、

そこへ同量のキャベツのみじん切り、桜エビ、天かす、

イカなども入れてよく混ぜる。

熱した鉄板、またはホットプレートに、油をひいて生地を広げて。

そこへ明太子やサイコロ状に切った餅を載せて、

最後に豚バラを二枚のせる。

下側が焼けて来たら、ひっくり返す。

肉のある面から油が出るので、またひっくり返して仕上げる。

大阪のジャンクな粉モノを食べたくなる日がある。_d0221430_01280765.jpg


お餅もトロトロになって、いい感じに。

明太子やお餅のトッピングは大阪では食べたことがなかったけど、

東京のもんじゃ焼きのメニューで食べて美味しかったので、

お好み焼きにも入れるようになった。。。


大阪のジャンクな粉モノを食べたくなる日がある。_d0221430_01282327.jpg


子供の頃から週に一回、二回は家でたこ焼き、お好み焼きを作ってた。

ソウルフードなのだと思う。

東京に住んで長いので、週一や月一では食べなくなってしまったけど、

時々、無性に食べたくなる。。。

たこ焼きは家では作らなくなったなあ。。。

卓上のガスコンロと一体型のたこ焼き器が欲しいけれど、

こっちでは電気プレート式かガスコンロに載せるタイプなので、

なかなかそれでは美味しく焼けない。

でも、隣町に美味しいたこ焼き屋さんがあるので、

どうしても食べたくなったら、

テクテク歩いて頑固蛸に買いにいく。

寒くなると、鍋焼きうどん、きつねうどんや粉ものが恋しくなるね。

そういうのも、冬の楽しみの一つかな。








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by nazunanet | 2019-12-08 01:53 | 日々のあれこれ | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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