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明治期の布ほど、何故かフワフワ。。。

明治に織られた柔らかな型染布に出会った。

「もう古くて良いものはなかなか出てこなくなりました」と

お店の方はおっしゃる。

残そうと思わなければ、あっという間に無くなってしまうものだけど、

少しでも、手から手へと繋いでいけるように、

無駄にしないよう、心ある物づくりをしていきたい。。。




機械で紡績した糸と、

ゆっくりと手で紡いだ糸はやっぱりふわふわ感が違う。

機械で紡いだものは、

やっぱり繊維の毛羽が削られたように無くなっていて、

その分、細く均等な糸なんだけど、

布になったときの柔らかさが全然違う。

明治の古い布が新しい布に比べて、

綿花を摘み取ったままのような柔らかさなのは、

それが手で紡いだ糸のみで手織りされたものだからだと思う。

そういう希少な布は日常使いの袋ものには向かないけれど、

でも、こうした布はなかなか出会える機会がないので、

手に取って楽しんで貰いたいと思う。。。

布の感触や染め色で目も楽しめて、

心和むものが出来たら、と思います。



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by nazunanet | 2019-11-19 01:51 | 薺nazunaの手仕事 | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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