2019年 04月 09日
リネンやヘンプ、藍染め布の切れ端でキルト作り その2
藍染めや生成、フラックスそのままの色など、
どれも同じような色なんだけど、微妙に色も織りも、
手触りも違うものだったりするので、
シンプルなピースの縫い繋ぎでも、
表情が出て面白い。
素朴なラグっぽいのソファカバーが欲しかったので、
ネイティブアメリカン的な紋様をちょっと入れてみた。
ジグザグの幾何学紋様はアイダズラーという模様。(目眩し模様)
中央の赤い布は半纏などの裏に使われていた古布。
穴もありシミもあり破れもありで、
あまりにボロボロなので袋ものには使えなくて、
キルトのアクセントに使えるかも、と取っておいたもの。
古ぼけた色がキルトとして使ってみると逆にいい感じかも。。。
縫い繋いでいるうちに、どんどん大きなひし形になってきた。
延々と同じパターンを作ってパターンを繋いで、
ソファ、またはベッドカバーに作れるといいけれど。
日中の作業を終えたあとの、空いた時間、
寝る前のちょっと空いた時間に、
少しずつカンタ刺繍や布繋ぎのキルトを作る。
なんだか心地よい時間になっている。