2018年 07月 29日
古代ビーズの装身具 浮遊するパウダーブルービーズ
「浮遊するパウダーブルー(ビーズ)の装身具」
と名付けたブレスレット。
floating 浮遊する、とは、
ブルーの古代ビーズが極小ビーズの上を自由に行き来すること。。。
古代ビーズやアンティークビーズの多くが、
貫通した穴の大きさが極小のものが殆ど。
その中で、この大きさのビーズは嬉しくなる。
透明のと乳白色のわずか1mmのビーズは、
チベットの僧侶が身に着けていたものに使われていたアンティークビーズ。
丈夫な極細のシニュー糸に通し、またその上から古代の青いビーズを通したもの。
手首が揺れるほどに、
シャラン、シャランと浮遊する青のビーズ。
留め具は18世紀のイングランド製のもの。
白蝶貝のアンティークボタンを使って、フェミニンな表情に。
輪っかのループは丹念に針と糸で一つ一つ編み込んだもの。
装飾的なループがこのボタンによく合って。。。
ループをボタンに通したら、クルクルとねじって使います。
ワックスのかかった極細糸なので、多少強くねじっても大丈夫。
アンティークや古代のビーズの風情を損なわないように、
留め具も素材を吟味して。。。