2018年 07月 21日
愛用の台所道具 保温ポット
牧場にあるミルクボトルのようなデザインが可愛くて。
毎日、お茶をいれてのむ。
古道具屋でみつけた銅のやかんでお湯を沸かして、
紅茶や蓮茶、コーヒーなど、
その日の気分で入れて飲むところから一日がスタート。
お湯はポットに入れて保温しておく。
何度も茶器に入れて飲むので、すぐに保温ポットのお湯がなくなる。
その都度、またやかんでお湯を沸かす。
ずっと以前は電気で沸かすポットを使っていたこともあった。
でも、そのうちにカルキなどで内部が白っぽくなってくるのが嫌だったし、
電気ポットで沸かした白湯が美味しくない。。。
かといって、ステンレスのやかんの白湯もあまり美味しいとはいえなかった。
そんなとき、銅のやかんを使い始めてから
白湯を飲んでみたら、これまでと味が全然違うのにビックリ!
水道水をブリタの浄水器でろ過しているので水はどれも同じなのに、
やかんの材質でこんなに味が違うんだ、と。。。
でもね、ステンレスやかんの時は別に何の問題もなく飲んでいたので、
水の違いをものすごくわかるヒトなわけでもなくて。。。
意識的に比べなかったら分からなかったと思う。(笑)
そんなわけで、やっぱり銅やかんで湯を沸かすことに。。。
沸騰したお湯を入れておく保温ポット、
今は割れないステンレス製のがあるけど、
銅にこだわって沸かしてるのに、ステンレスで保温っていうのも。。。
それに、長時間の保温性も断然ガラスの魔法瓶がいいと思う。
以前はアラジンのサーモス魔法瓶がお気に入り。
赤いチェックやレトロなパッケージが大好きで、
母屋のHPでも売っていたりしたほど。
先日、中のゴムパッキンがすり減ってしまって湯漏れしたのを機に、
違うポットも試してみることにした。
それが冒頭に紹介したドイツの”ヘリオス”というメーカーのもの。
昔のアラジンのポットと比べてみると、
アラジンの方が保温性が高い。
ヘリオスのこのポットのタイプは注ぎ口がついているので、
その分、断熱効果が薄まるのかも。
アラジンは製造会社が実質無くなってしまっているので、
パーツの交換ができないのがもったいない。
対応するゴムパッキンを見つければまた使えるので
まだまだ現役なのでちゃんと取ってある。
早くパッキンを探さなくちゃね。
・・・・って、ヘリオス推しじゃないみたい。。。(笑)
でも、いまだにガラス製の魔法瓶製造は、
やっぱり質実剛健のドイツブランド。
細身の水筒や卓上ポットも色んなデザインのものがいっぱい。
しかも、ステンレス製の同じ大きさのポットに比べたら価格もリーズナブル。
さすがのドイツ製というところで、お気に入り&おすすめのポットです。