2017年 09月 09日
ライスポットで白花豆の煮豆をつくる。
それを鍋にそのまま入れて、豆を戻していく。
沸騰したら、お湯を切って、
新しい水、600ccを鍋に入れて沸騰してから、花豆を入れて弱火で煮る。
小一時間ほどで柔らかくなったら、
120gの砂糖(きび砂糖にしてみた)を用意。。。
半分量を鍋に入れて、豆を取り出した汁で一煮立ち。
豆を戻して弱火で40分、コトコト。
ひたひたになるほどに水分量を調整。
残りの砂糖を加えて、また煮る。
15分ほどして、うすくち醤油を香りつけに少々加えて10分。
火をとめたら、そのまま蓋をして冷ますと味が染みやすいとのこと。
冷めたら煮汁と豆を分けて、それぞれ保存容器に入れる。
冷蔵庫で保存。
白花豆があまりにホックホクなので、
水から煮込んで戻したら、砂糖で煮ないお料理にも向いてるかも。
ポークのスペアリブとトマトチリソースの煮込みにピッタリ。
ポークでなくても鶏もも肉の骨付きで煮込んでもいいかも。
最近、煮込みの肉を前もって、
パプリカやスパイス、ライムまたはレモン、ビネガーなどで漬け込んでから、
焼いてから煮込むと美味しい。。。
ライスポット、ご飯を炊くだけじゃなくて、
煮豆を作るときや、骨付き鶏で滋養のあるスープを作るときも、
カレーやトマト煮込みなどにも大活躍。
日本製の鍋は土鍋にしても煮物用の鍋にしても、
平たい鍋が多くて深い鍋ってなかなか無いので、
コトコトと時間を掛けて煮込む料理にピッタリ。
圧力鍋なら煮豆も煮込みもすぐに出来るだろうだけど、
素焼きの土鍋やライスポットなどで、コトコト炊くのが好きなのかも。
鍋の蓋を開けて様子を見たり、味を足したりとかね。。。
これからの季節は深鍋が活躍してくれそう。