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ライスポットで白花豆の煮豆をつくる。

白花豆100gを三倍の水につけて冷蔵庫に一晩いれておいた。

それを鍋にそのまま入れて、豆を戻していく。

沸騰したら、お湯を切って、

新しい水、600ccを鍋に入れて沸騰してから、花豆を入れて弱火で煮る。

小一時間ほどで柔らかくなったら、

120gの砂糖(きび砂糖にしてみた)を用意。。。

半分量を鍋に入れて、豆を取り出した汁で一煮立ち。

豆を戻して弱火で40分、コトコト。

ひたひたになるほどに水分量を調整。

残りの砂糖を加えて、また煮る。

15分ほどして、うすくち醤油を香りつけに少々加えて10分。

火をとめたら、そのまま蓋をして冷ますと味が染みやすいとのこと。

冷めたら煮汁と豆を分けて、それぞれ保存容器に入れる。

冷蔵庫で保存。

ライスポットで白花豆の煮豆をつくる。_d0221430_13040669.jpg
丁寧に作った白花豆の甘煮、ちょっとずつ楽しむつもり。

白花豆があまりにホックホクなので、

水から煮込んで戻したら、砂糖で煮ないお料理にも向いてるかも。

ポークのスペアリブとトマトチリソースの煮込みにピッタリ。

ポークでなくても鶏もも肉の骨付きで煮込んでもいいかも。

最近、煮込みの肉を前もって、

パプリカやスパイス、ライムまたはレモン、ビネガーなどで漬け込んでから、

焼いてから煮込むと美味しい。。。


ライスポット、ご飯を炊くだけじゃなくて、

煮豆を作るときや、骨付き鶏で滋養のあるスープを作るときも、

カレーやトマト煮込みなどにも大活躍。


日本製の鍋は土鍋にしても煮物用の鍋にしても、

平たい鍋が多くて深い鍋ってなかなか無いので、

コトコトと時間を掛けて煮込む料理にピッタリ。


圧力鍋なら煮豆も煮込みもすぐに出来るだろうだけど、

素焼きの土鍋やライスポットなどで、コトコト炊くのが好きなのかも。

鍋の蓋を開けて様子を見たり、味を足したりとかね。。。

これからの季節は深鍋が活躍してくれそう。









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by nazunanet | 2017-09-09 00:34 | キッチン | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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