2017年 08月 01日
地域の猫たち、動物たち ワライカワセミまでも(追記;愛宕の白い猫))
地域猫のクロ猫が最近とんと姿を見せなくなった。
お世話されている人も、
以前はしょっちゅう通りで見かけていたのに
この頃は全く遭遇しない。
夜、クロ猫がいつもいた場所に、時々違う猫が大の字で寝そべっている。
黒地に白い模様の若い猫。遠目で見るとクロ猫にそっくりなんだけど、
クロ猫と違って全く警戒する素振りがないので、どこかの飼い猫のよう。
夜の寝場所としてクロ猫のお気に入りのスペースに、
これ見よがしに仰向けに寝転がってゴロゴロとくつろいでいる。
「あれはワザとだな。。。」とダンナさんが言う。
前はそこへクロ猫が戻ってきて一悶着あるのを
二人でこっそり笑っていたりしてたんだけど、
クロ猫は戻ってこない。
暑いからどこか涼しいところを見つけたのかもしれない。
お世話の人が「昼間は静かな場所でお昼寝している」と言っていたっけ。。。
いつも無事を確認していた猫がいなくなると、ちょっぴり寂しい。
(母屋のHPのニッキ7月26日より)
街歩きすると、あちらこちらで猫に出会う。
慣れている猫に出会ったら、大抵いつも撫でさせてもらう。
大丈夫かどうか、ご機嫌を伺いながらなので、
猫パンチされることは殆どないけど、
にゃんこ先生にはご機嫌伺いもなく、
しょっちゅうベタベタしていたので結構嫌がられていたなあ。。。
思春期の娘が妙に近寄ってくる父親を嫌がるような感じ、といったらいいのか。(笑)
過去に街歩きして、出会った猫たちをご紹介。
浅草ロック裏の蛇骨湯近くの喫茶「アロマ」の前でくつろいでいた猫。

近所の人たちに可愛がられていた模様。今も元気かな。。。
お次は、
神田明神下の風情ある通りにある、ふぐ料理屋さん『左々舎』の看板猫の三毛猫さん。

神田明神のお祭りを見に行った帰り、
通りかかったお店の前に、鉢巻き姿の三毛猫さん、可愛かったなあ。
お次は同じく東京下町、根津の街角で。

静かな街角で撮った一枚、といった感じだけど、
実際は猫の周りには観光客が沢山いた。。。
写真を撮っていたら通りをゆく人々が、
「猫よ、猫!」と我も我もと写真を撮り始めたというのに、
この落ち着きようといったら。。。
禅の境地。まさに長谷部主将のごとく心を整えておられます。
流石、観光地の猫は違う。。。
街歩きで出会った猫、追記です。
日比谷線神谷町駅にある愛宕神社。
急こう配の階段で有名な。

江戸時代、馬に乗って上まで駆け上がったというツワモノの逸話から。。。

上から見下ろすと、おしりがムズムズします。

ここの神社に行ったとき、なんとも綺麗な猫がいました。

神社の看板猫なんでしょうか。
そういえば、有名作家の藤城清治さんちの猫たちも。。。

飼い猫やペットたちがお客さんを迎えてくれたんだけど、

ゲージの柵ごしにお客さんたちがあまりにも触るので、
猫も藤代さんもちょっと迷惑そうな感じで困ってたっけ。。。(苦笑)

台の上に籠もなくそのまま置かれたワライカワセミ。

わたしはカワセミのすぐそばに立っていたので、
結構まじまじと眺めていた。
他の動物たちは籠に入れられているし、
カワセミは鳥籠もなくむき出しのままなので
カワセミは死んじゃって剥製になったのかしら、などと誰でも思うわけで。。。
そしたら突然羽をバサバサっと動かして身づくろいをしたので、
そこにいた全員、私も含めて飛び上がらんばかりに驚いた。
かなりの長い時間、全く身動きもしなかったので、
至近距離にいた私でさえ生きているとは思わなかった。
誰も思ってなかったに違いない。あんなに皆で驚いたんだもの。
それにしても、ワライカワセミがあんなに大人しくて可愛らしいなんて。
他にも、大型犬や沢山の猫や動物たちがアトリエに住んでいて、
皆、藤城さんの作品の中でも生き生きと遊んでいる。
またあのワライカワセミに会いたいなあ。。。