生成木綿に、白い糸で刺していくこと ~白のカンタ~

ミュージアムで見たアンティークのカンタの地刺しは、

生地の織り糸と同じくらいの細い糸だった。


それを思い出しながら、

刺し子糸の柔らかな細い糸を一本取りで地刺しする。


刺繍よりも、地刺しが好きだ。

庄内刺しや男刺しの地刺しも、

畝(うね)の紋様が、勇壮に波打って美しい。

インドの細かなカンタも畝が出ていたけど、

そこまでの波打つ畝ではなかった。


生地の色と同系色の控えめで繊細な地刺し。

織りなのか刺繍なのか分からないほどの細かさに惹かれもした。


一本取りの細い細い糸。

それでも、織り糸の細さには届かないけど、

初めてのカンタのキルト。

毎日、少しずつ糸を刺す。
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生成の木綿で作るカンタ刺繍のキルト。

どんどん糸を刺していく。

布を糸で覆っていく。

それが無性に楽しくて。。。


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by nazunanet | 2017-06-27 00:27 | 布のこと | Comments(0)

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