古来からの厄落とし。
一月から始まって五月まで。
上半期最後の厄落としは五月の節句。
鯉のぼりと武者人形で運気をあげて。
暦の本で読んだ浅知識だけど、
五月は一年の中で最も運気が下がりがちの「陰」が極まる月だそうで。
生まれたばかりの小さな子供たちが丈夫に育つように願って。
5月病ともいうし、菖蒲湯でサッパリと厄落とし。
季節、季節の食べ物も体にあってる。
初夏らしい麩まんじゅう。
よもぎ餅の粒あん、かしわ餅。
贅沢こしあんのかしわ餅。
どれも、目黒の玉川屋さんで。
名物仁王餅もとびきり美味しい。
白金の清正公へ。
勝負運?にご利益ありの勝守。
いつもは静かな白金が大賑わいの五月の節句。