2017年 04月 10日
追記:k.d.ラングの『hymns of the 49th parallel』 ジャケットもイイね。。。
聞けば聞くほど、だんだん盛り上がってくる。
アナログというと、何か性能が劣ってるような誤解を受けるけど、
音源ファイルデータよりも、
CD盤よりも、
クリアで深いサウンドだと思うので、まだまだ捨てがたいレコードプレーヤー。
今度、神保町や中古レコード屋で知られざる名盤を見つけなくちゃ。。。
それと、何よりもジャケットがいいんだよね。。。
音源ファイルダウンロードだとジャケットとか関係ないとか。。。?
ジャケ買い、レコードを飾るというのもLPならではの楽しみもあった。
子供の頃、父親が夜中にほろ酔いで帰ってくると、
居間のステレオセットでお気に入りの音楽を掛けてるのを、
寝床の中で毎晩聴いているうちに、
いいなあ、と思っていたりした。
フレンチポップやカントリー、R&Bまで色々だった。
10代になって、それらがのちに名曲、名盤といわれるものだったと知って、
「なんで、このアルバム選んでたの?知ってたの?」と聞くと、
「知らん。全部ジャケットを見て買ってただけや」
恐るべし、ジャケット買い。。。
やっぱり、音楽とジャケット=写真は繋がってるよね、と思った。
どんどんツールが進化していくけど、
いいものはずっと楽しみたいし、残ってほしいと思う。
中古もいいけど、わざわざ発売されてるLP盤も見てみよう。。。