2016年 10月 08日
餃子を作る。そして、築地と豊洲。。。

しつこく作っている。
こういう私の性分をダンナさんは「オタク」と言う。。。
まあ、確かに、「薺nazuna」も10年を越えて、
ひたすら、チクチクと仕立て続けるというのは、
確かに、どこかに「オタク」気質がないと、続けていられないのかもしれないけれど。。。
いいのですよ、それで。。。
餃子も、結構定期的に作り続けているうちに、
なんとか、「これは!」というような味になってきた。(手前味噌)
餃子は肉、塩、水(スープ)、調味料を先に混ぜてから、
野菜類を刻んだのと後で混ぜ合わせる。
最終的に全部一緒に混ざってしまうんだから、
最初から一度に全部混ぜた方が効率がイイ、
とか思うのは大きな間違いなのだ。
どうせ後で全部混ぜるとか、
どうせ盛り土したってあとで掘るんだから、その分しなくたっていい、とか、
そんなのは大間違いなんである。。。
効率がいいとか、無駄をはぶく、とか、
そういって、どんどん不味くなったり、
出来栄えや出来上がりの質がどんどん落ちてしまったりもするし。
食は人が生きていくうえでの基礎となるもの、
エネルギーの元、命のもと。。。
それを場所こそ、
大事な場所として作ってほしいけれど。