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低温発酵パン

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またしても自家製パンを焼く。

低温発酵パン、または 長時間発酵パン、

もしくは「ほったらかしパン」。

本当にほったらかしで出来る。

コマコマした手順もいらず、怪力で粉と格闘しなくても出来るパン。

前に購入した2.5kgの強力粉はあっと言う間に無くなってしまった。

今回、試してみたのは、富澤商店の「トラディショナル」。

メゾンカイザーとコラボして開発したというハード系パン用の準強力粉。

石臼挽き「春よ恋い100%」全粒粉も。

前回まで焼いていたパンに使用していたのは、強力粉「ベルムーラン」。

皮はちょっと厚めでパリパリ、中はしっとりズッシリモチモチ。

これも美味しかったけど、今回の「トラディショナル」と石臼挽き全粒粉で焼いたものは、

それよりも軽い食感と皮のパリパリ感が絶妙!

これからは断然「トラディショナル」かも。

香りも良いし、フィリングを挟んでサンドウィッチにしても美味しそう。

今度は小さめに幾つも成形して、海老とアボカドのサンドにしてみようかと思う。

 

ご飯も大好きで色々な鍋で炊いてみたりと実験中だけど、

パンはやめられない。

何か元気のない時は美味しいパンを食べると元気が出て来る。

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粉500g(準強350g+全粒150g)、水355g(ぬるま湯)

イースト3g、塩10g、ハチミツ大1と1/3

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この用量で焼いてみた。手順は前のと同じ。

ボールの中で粉類と水、材料を全てフォークかヘラで混ぜ合わせる。

粉っぽさがないくらいでOK。そのまま軽く蓋をして室温で放置4時間くらい。

その後、冷蔵庫へ。一昼夜ほど。

もっとそのまま保存しておいても大丈夫みたい。

石皿を一緒に熱した260℃の余熱オーブンへ。焼く際は霧吹きを庫内に吹き掛ける。

表面が焦げ易いので、アルミホイルなどを載せて調節しつつ、焼く。

皮がパリパリッ、で中はしっとりモチモチの香り豊かなパンの出来上り。
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by nazunanet | 2014-05-02 18:52 | 手作りパン | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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