古代の石の装身具

薺nazunaオリジナルの装身具を近々更新予定です。

少しずつ集めてきたアンティークのビーズや、

水晶、アゲート、琥珀など。。。

数百年前のものから、紀元前のものまで。

丁寧に時間を掛けて手仕事で研磨された石たち。

洗練された現代の加工のものにはない、

独特な石やビーズの輝きに、

見れば見るほど魅了されてしまいます。


特別な石、美しいものを腕や首、耳元に飾る。

いにしえから、美を愛でる、美しいものを身に纏いたいというのは、

時代や性別、年齢が違えども、なんら変わらないもの。


古代の石やビーズをあしらった装身具を、

気軽に楽しんで頂ければと思って、

少しずつ作りためてきました。

もうすぐ数を揃えて、おしなものに更新予定です。





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# by nazunanet | 2018-07-21 18:57 | 身につけるもの | Comments(0)



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最近、使っているポットはドイツ製の”ヘリオス”のもの。

牧場にあるミルクボトルのようなデザインが可愛くて。

毎日、お茶をいれてのむ。

古道具屋でみつけた銅のやかんでお湯を沸かして、

紅茶や蓮茶、コーヒーなど、

その日の気分で入れて飲むところから一日がスタート。


お湯はポットに入れて保温しておく。

何度も茶器に入れて飲むので、すぐに保温ポットのお湯がなくなる。

その都度、またやかんでお湯を沸かす。

ずっと以前は電気で沸かすポットを使っていたこともあった。

でも、そのうちにカルキなどで内部が白っぽくなってくるのが嫌だったし、

電気ポットで沸かした白湯が美味しくない。。。

かといって、ステンレスのやかんの白湯もあまり美味しいとはいえなかった。

そんなとき、銅のやかんを使い始めてから

白湯を飲んでみたら、これまでと味が全然違うのにビックリ!


水道水をブリタの浄水器でろ過しているので水はどれも同じなのに、

やかんの材質でこんなに味が違うんだ、と。。。

でもね、ステンレスやかんの時は別に何の問題もなく飲んでいたので、

水の違いをものすごくわかるヒトなわけでもなくて。。。

意識的に比べなかったら分からなかったと思う。(笑)

そんなわけで、やっぱり銅やかんで湯を沸かすことに。。。


沸騰したお湯を入れておく保温ポット、

今は割れないステンレス製のがあるけど、

銅にこだわって沸かしてるのに、ステンレスで保温っていうのも。。。

それに、長時間の保温性も断然ガラスの魔法瓶がいいと思う。

以前はアラジンのサーモス魔法瓶がお気に入り。

赤いチェックやレトロなパッケージが大好きで、

母屋のHPでも売っていたりしたほど。

先日、中のゴムパッキンがすり減ってしまって湯漏れしたのを機に、

違うポットも試してみることにした。

それが冒頭に紹介したドイツの”ヘリオス”というメーカーのもの。

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昔のアラジンのポットと比べてみると、

アラジンの方が保温性が高い。

ヘリオスのこのポットのタイプは注ぎ口がついているので、

その分、断熱効果が薄まるのかも。

アラジンは製造会社が実質無くなってしまっているので、

パーツの交換ができないのがもったいない。

対応するゴムパッキンを見つければまた使えるので

まだまだ現役なのでちゃんと取ってある。

早くパッキンを探さなくちゃね。


・・・・って、ヘリオス推しじゃないみたい。。。(笑)

でも、いまだにガラス製の魔法瓶製造は、

やっぱり質実剛健のドイツブランド。

細身の水筒や卓上ポットも色んなデザインのものがいっぱい。

しかも、ステンレス製の同じ大きさのポットに比べたら価格もリーズナブル。

さすがのドイツ製というところで、お気に入り&おすすめのポットです。









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# by nazunanet | 2018-07-21 18:30 | キッチン | Comments(0)

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春から楽しみにしていた「縄文」展!

やっと、行ってきた。

夏休み前だったからか、比較的空いていたのでゆっくり見学。

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展示の殆どが撮影禁止だったのが残念だけど、

その分、ゆっくりじっくり、
縄文時代草創期BC1万1000年からの歴史をみていく。。。

すでに当時から土器に漆を使用したものが作られていてビックリ。
装飾も美しく実用にも秀でた土器の完成度が高い。
年代を追ってみていくごとに、土器は装飾豊かになり、
更に紋様の磨きが洗練され、
江戸時代の名工が制作したかのような美的感覚に優れた土瓶まで。。。

土偶や土器、装身具の数々は、
どれも緻密な彫りや装飾がなされてて、
感覚的に思いつきで作られたものではなく、
きっと、「名人」と呼ばれる人達が存在したのだろうなあ、と思わせる。
家族の中の誰かが思い思いに作る、というよりは、
集団の中に、土器、装身具、狩猟道具、宗教的土偶など、
それぞれの名人たちがいて、
他の地域との物流など、物々交換で交易があったのじゃないか、と思う。。。

国宝で有名な火焔型土器は新潟で作られ、
黒曜石の採れる産地は限られていたようで、
北海道、本州では長野県のものが関東から北陸に広く出回っていたことが、
各地の遺跡発掘した調査から特定されたようで。。。

生きることに直結する道具に使われてきた黒曜石。
矢じりや槍、モリ、獲物をさばくためのナイフ、
それらも全て、割った石を更にエッジを包丁の刃のように、
切っ先をナイフのように薄く鋭利に仕上げていく技の見事さ。
今でいうところの刃物職人や刀鍛冶のように、
そういう工房があったんだろうなあ、と思う。

もう、カタチが本当に流麗で、そのままペンダントヘッドにしたい感じ。
翡翠や貝殻や鹿の角など、装身具に使われたものなど、
カタチも見目麗しく、特に凝りに凝っていたイヤリング。
当時の女性のファッションも目に浮かぶ。

残された発掘品を順を辿って眺めていくうちに、
何と美的意識の高い民だったかと感嘆する。

のちの弥生時代、古墳時代になると、
凝った装身具などは権力者の墓から見つかることが殆ど。
縄文時代は皆で収穫を分配する狩猟採集生活なので、
誰か一人だけが独り占めするのではない。。。

縄文期の人々が、いかに美しいものを自由に身につけ、
装飾に凝った土器や土偶を大事にして、
日々の暮らしを潤いのあるものにしていたかを感じる。

なんといっても、一万何千年以上もの長い時間の中で、
熟成されていった文化、価値観というものを、
自分はまだ想像することができない。

いにしえの民が作り出していた美の数々。
その後の現代にまで続く中で、
これほど自由にモノづくりしていた時代もないんじゃないかと思う。

館内で唯一撮影できたのは、岡本太郎氏が所蔵していた土器だけ。


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力強い土器からのエネルギーが岡本太郎氏の創作の源にもなった。。。

土器の渦巻き、中には雲紋様というのもあって、

私も縄文土器に魅了される一人なのかも。


ふと、思い出すと、実家の床の間に遮光器土偶が飾ってあったっけ。

物心つくまえからこういう土偶を普通に見ていたというのも、

不思議と縄文の美にワクワクする理由の一つなのかも。。。

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特設ミュージアムショップで縄文展グッズをゲット。

日々愛用している測量野帳が縄文コラボになってて、

これは迷わずゲットでしょう!

クッキー型の火焔型土器もあったので、これで縄文クッキーを作らねば。


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私の大好きな「縄文ポシェット」がポストカードになっていた。

縄文中期BC3000年頃のもの。

ポシェットの中には、くるみの殻が入ってた。。。

山や森の中に採集しにいくときの、おやつポシェットだったのかな。

可愛いーー。

私が丁度持っていた籠バッグと色も編み方も同じだった。

現代でも人気の山葡萄やくるみ、あけびや竹の籠、

そんなお洒落が古代と変わらないのもいい感じ。


ぐるりぐるりと博物館を見て回って、

表へ出たら、もうとっぷりと日が落ちていた。

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各地の博物館でちょっとずつ見てきた縄文の発掘品、

一挙に見学できて、満足満足。。。

今度は、関西地方の古墳も見に行きたいなあ。。。




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# by nazunanet | 2018-07-21 17:45 | art、 music,movie,etc | Comments(0)
おしなものに、新しいアイテムをアップしました。

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お時間ございましたら、

www.nazuna.netへお越しくださいませ。

お待ちしております。


なずな



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# by nazunanet | 2018-07-07 19:13 | おしらせ | Comments(0)
良かった、本当に素晴らしい試合だった。
それだけに悔しくて、残念だったけど、
全て出し尽くした彼らを見て、清々しい気持ちでもある。

初出場だった98年仏大会から、
日韓大会で無念の決勝トーナメント(以下決勝T)敗退、
そして、2006年の惨敗を経て、
南ア大会で悲願の決勝T突破へあと一歩届かず、
行ける!と確信をもって臨んだブラジル大会での惨敗から、
やっと、掴み取った決勝T進出。
無敗で無敵のベルギー代表との一戦。。。。!!

今回の大会で私にとってこれまで最高の試合はスペインVSポルトガルだった。
そして日本VSベルギー戦はそれを上回って、今大会ベスト試合になった。
それほど彼らのプレーは躍動していて、アグレッシブだった。

最後のアディショナルタイム終了間際で、
ベスト8への夢がついえたけれど、
あのとき、コーナーキックでボール保持して延長に持ち込むことも出来た。
でも相手チームの交代後の出来を考えたら更なる失点もあり得る。
一か八か、90分で決着しようと思ったのかもしれない。。。

色んなタラレバがあったかもしれないけど、
終わったあと、観客として見ている自分でさえ、
一緒にピッチの中で走り回っていたような、
何か臨場感ありすぎる”やり切った感”があった。(笑)

あと少しで届かず。。。
悔しすぎるけど、
本当によくやったね!!!

心からそう思える。
後半の追いつかれたところなど、世界ランク3位とやはり力の差はあった。

この差をどうやって埋めていくか、
この試合の中で得たもの、見えて来たものを生かして、
次の4年後に備えてほしい。。。

試合終了後、昌子選手が号泣してたのが印象的だった。
途方もないくやしさを感じられたんだから、
今度は彼が若い選手を引っ張っていけると思う。

今回、守備の選手たちが前大会からグンと成長した。。。
吉田麻也、昌子、酒井宏樹、長友、本当にすごい!!!

長谷部主将が南ア大会から引っ張ってきて、
みんなをここまで連れてきてくれたね。
代表引退は悲しい。。。
でも、これから日本サッカー界に貢献してくれそうなので楽しみでもある。

混乱の中で始まったW杯。
結果うんぬんよりも、
選手個々人が躍動してほしい、
思いっきり悔いなくプレーしてほしいだけ、と願っていたけど、
それ以上にあれほどの結果を伴って、
思う存分やってくれたことが何より嬉しく、感無量。。。

無我夢中の98年。2002年、ナカタと共に一瞬見えた光。
そして2006年の大会前のチェコとの親善試合見せた、
今回と同じような攻撃サッカーで欧州を驚かせたこともあったね。。。
(ドラゴン久保のボレーシュートにたまげたね)
でも、ドイツ大会中ではチームが及び腰で前に出て行けず、
空回りしてしまって終わったのが残念だった。
それからあと一歩の南ア大会、悪夢のブラジル大会を経て、
ロシア大会は、誰も一歩も引かなかった!

これまでの日本代表は、
テクニックや素早さ、強さがあるのに、
内弁慶なのか、ちょっと弱腰なのか、
国際試合でその輝きを発揮できなかった。
でも、今回は違った。
南ア大会までの、ほとんど守備だけのアジアサッカーではなく、
攻撃と守備と切り替えの速い、堂々と各国代表たちを渡り合える、
「これこそが日本のサッカーなんだ」と、
世界を驚かせるところまでやっと来れたのだと思う。。。

殆どが海外クラブに所属している選手で構成された代表チーム。
海外での凄まじい経験が生かされて、
強豪相手でも臆せず戦う姿勢が良かった。
昌子選手だけJリーガーというけど、
彼は本当に頼もしく、なんて素晴らしい選手なんだろう、と。
昌子選手の活躍があって、Jリーグも高いレベルのリーグなんだということを
堂々と表現したと思う。
私もJリーグへの認識を改めなければ、とも思った。。。

世界のサッカーはどんどん進化していってる。
大会の度に強豪国の監督を呼んでスタイルだけをマネても追いつかない。
この大会を西野監督と共に経験して、
”日本のサッカー”と呼べるスタイルを身に着けて始めたんだから、
「ちゃんと次につなげてね、日本サッカー協会さん」と言いたい。(笑)

今回の代表全員、そしてアジアで予選を戦い抜いてきた代表たち全員に、
この大会の成果へ祝福したいと思う。
そして、予選突破させてくれたハリルさんにも感謝。。。

西野さん以下、このメンバーたちが大好きなので、
もう彼らの揃う試合が見れないのが寂しくなるなあ。。。

世代が変わっても、ずっとサッカー日本代表を応援していくよ。
ニッポン、がんば!



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# by nazunanet | 2018-07-04 03:12 | サッカー | Comments(0)
袋ものに、山葡萄や革の持ち手を使ったりしているのは、

留め具の山桜と同様に、

使っていくうちに、艶や味わいが出てくる楽しみがあるからです。。。


一般的に山葡萄の素材のものは女性用、

というようなイメージがあるようだけど。。。

でも、本来の山葡萄の籠というのは男性の持ち物なのです。

山仕事で獣道を歩くとき、藪で枝や草木をナタで払う、

蔓を刈る、野草や素材を採集する、

そんなときに使われる背負い籠やナタを入れるケースは、

山葡萄の蔓で編んだもの。

毎日使い込んでいくうちに、男性の手の脂や汗が染み込んでいくことで、

どんどん美しい艶が出てくる。

山葡萄の蔓の籠や持ち手、使用前はかさついたような茶褐色だけど、

そうやって男性の手で使っていくうちに、

ボルドーワインのような深みのあるブドウ色に変わっていく。。。

枯れたような中に生まれ出てくる艶やかな色は、

自然素材ならではの美しさ。

山葡萄の籠や持ち手の袋ものをお持ちの女性陣は、

艶だし用のくるみ油をつけるよりも、

ぜひ、殿方にメンテナンスの為に触って貰うのをお勧めします。

私も愛用している籠など、ダンナさんに「しばらく持ってて」

と時々お願いしたりします。(笑)


それと革製品も同様に、元は男性が主に使用していたアイテム。

ヌメ革などは経年変化の楽しみの多い素材。

山葡萄と同様に、手の脂が革に染み込んでいけばいくほど、

良い艶と味わいが出てきます。


自然素材のものなので、何もしないで放っておくと、

乾燥してちぎれてしまったりします。

使用したら乾いた布で軽く拭いて汚れを落とし、

革はブラシ、山葡萄はブラシまたは棕櫚タワシで軽く磨くのがいいです。

特に革は乾燥させないように、オイルでしっかりケアしていきますと、

長持ちします。

革の持ち手や小物入れや巾着などの革紐の裏側が、

パサパサしてきましたら、水で濡らした布をよおく絞って、

革の裏面をグイグイと拭って磨いてみてください。

裏や側面のコバが整って光ってきたりします。

コバ磨き用の薬剤など使わなくても大丈夫です。

濡れたあとは、しっかり乾燥させて下さい。


紐もグルグル巻いているうちにネジれたクセがついたりしますので、

ひと月に一回か二回、オイル(匂いの少ないもので)を布に塗布して、

よおく磨いて、紐の形を整えてあげてください。



一般的にそういう紐には丸紐が使われていることが多いようなのですが、

薺nazunaで殆ど丸革紐を使わずに、

平たい革紐を使っています。

それには、ちょっとしたこだわりがあるのです。

平たい革紐の裏面のコバが最初はパサパサするのだけど、

使っていくうちに、紐がなんとも言えないくらいにこなれてきて、

使い手のクセのようなものが現れてくるのです。

革紐を使う意義(オーバーかな)は、そこにある、というか。。。

そういう使い込んでいく楽しみ、美しさの出るものを

素材として使いたいと思っているからなのです。


薺nazunaの袋ものに限らず、

何気ない日用品でも、

お気に入りの物を使うことで、

日々の暮らしに楽しみやワクワク感が生まれます。


高価なものでなくとも、何てことのない物でも、

毎日使って、まめに手入れしていくことで、

磨かれ、垢ぬけたように、

時を経た美しさをまとってくれます。

愛着が湧いていくことで、

お使い手の良き相棒になってくれると思います。


Have a enjoy!!






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# by nazunanet | 2018-06-30 23:39 | クラフト | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


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