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2024年10月1日より、

郵便料金が変わります。

レターパックや定形、定形外郵便、書留など値上げになります。

値上げのニュースばかりの昨今、送料が上がってしまうのが心苦しいです。


本日、9月30日にご注文を頂いた場合も、発送が翌日以降になってしまうため、

一日早いですが、送料を新料金に改定いたしました。

どうぞご容赦くださいませ。


おしなものをご購入の方には、なるべく安価にお送りしたいと思っていますが、

値上げによって、定形外プラス簡易書留の方が高価になってしまう場合もあり、

iichiのショップでは、前もって送料を提示しなければならないので、

ゆうぱっくやレターパックプラスが主流になっています。

普通郵便と特定記録などでの発送をご希望の際は、HPのwebshopにてご注文ください。

商品はなるべく外箱梱包でお送りしています。


ゆうぱっくや宅急便なども何度も値上げになっていて、今回は普通郵便も。。。

お客様にはご負担をおかけしてしまい、本当に恐縮です。。。



また近々、アイテムを更新します。

どうぞよろしくお願いします!

なずな



# by nazunanet | 2024-09-30 16:42 | おしらせ | Comments(0)
しらすに小さなベビーフグが混入していたら食べないでって。。。

小さくともそれなりの毒があるのだろうな。。。

しらすの中から見つける、ミニミニのタコ、イカ、などなど。

子供の頃から宝さがしのような感覚があって楽しかった。

ちょっと前だけど、

しらすを買ったら、ミニミニのタツノオトシゴが入ってた。

しらすと同様に白くなってしまって。

何故、その写真を撮っておかなかったんだろう、と後悔。

しらすサイズでもちゃんとタツノオトシゴのカタチだったので可愛かった。

・・・・うん、やっぱり食べてしまったのかな。その時は。。。(苦笑)

# by nazunanet | 2024-09-04 17:41 | 日々のあれこれ | Comments(0)
今年もサボテンの花芽がついたので、

また美しい花を見るのが楽しみだな〜と思っていたら、

今朝、カーテンを開けて様子を見てみたら、

なんと花芽が真っ黒になっていてびっくり!

以前にも天気の良い日が続いた秋の終わり頃に花芽が出てきてしまって、

案の定、急に気温が低下したら、花芽が真っ黒に縮んで落ちてしまったことが何度かあった。

今年は日照時間は申し分ないけど、暑くなりすぎたのかもしれない。。。

またトライしてくれたらいいなと思う。


サボテンが今年も花芽をつけてくれたけど。。。ショック。_d0221430_13360945.jpg



サボテンは少しずつ蕾が膨らませていって、

満月の夜を目指して花を咲かせます。

日が落ちてから蕾が開いて花が咲き始めます。

そしてたった一晩だけ大きな花が咲いて、

朝にはもう花芽が落ちてしまいます。



サボテンが今年も花芽をつけてくれたけど。。。ショック。_d0221430_13561574.jpg




惜しいことに、たった一晩だけ。。。

月下美人という名前のサボテンの花がありますが、まさにその名の通り。



サボテンを種から植木鉢に植えたのが、およそ27年ほど前。

芽が出るまでも結構長い期間がかかって、

成長するのも本当に少しずつ。。。

なので観葉植物屋さんで売られている大きなサボテンは最低でも20年以上、

30年、50年という樹齢のコたちと思います。


我が家のサボは、27才。

そして花を咲かせてくれたのは、植えてから22年目!

2019年6月22日のブログ、またカテゴリーの「サボテン」をご覧くださるとに花の開花の様子があります。


二つの画像は過去のものです。。。

サボテンの画像はまた近々アップします。

(私はスマホを使っていないので、デジカメの写真をパソコンに取り込まないといけないのです。。。)



# by nazunanet | 2024-08-11 14:07 | 日々のあれこれ | Comments(0)
サッカー男子、ここまで無敗無失点で頑張ってきたけど、ついに敗退。

内容にいろいろ思うことはあるけれど、

悔しい裁定があったとしても、点を入れれば勝ちなんで。。。

チャンスをものに出来なかったっていうのが一番悔しいけれど、

よく頑張ってきたと思う。。。

もっと上を目指していって欲しい。この悔しさをバネにして。



いろんな競技で誤審とかファウルとか、ギスギスしたニュースも飛び交うけれど、

その点、馬術は勝っても負けても清々しい!

東京五輪のときも馬術を生で観戦したかったけど、

抽選に外れて。

(追記;その後、コロナ禍での延期、観戦中止がありましたね。)

あと、放送されているときも見逃したりしていて。。。

今回のパリ五輪も、

放送日とかどこで観れるのか、よくわからないまま始まってしまい。

銅メダルの快挙の試合を見ることが出来なかった。

その大騒ぎでどこで観れるとかいつ放送されるかが分かったので、

ちょこっとずつ観ています。。。

お馬さんはかわいいね。

一頭一頭、姿も顔も、動きもくせも何もかも違うので、

観ていて飽きない。

そして日本代表が出場したら祈る思いで観ているんだけど、

結果が思わしくなくても、「ああ、よく頑張ったね」とねぎらう気持ちになる。。。

他の競技、サッカーとかだと「もうーー!」とフラストレーションがたまることもしばしばだけど、

お馬さんと一緒の人馬一体の競技は、ダメでも「しょうがないね。今回は集中出来なかったんだね」と、

なんか鷹揚に観ることができるので、

ストレスフリーです。

馬術はベルサイユ宮殿をバックに、ロケーションは素晴らしいし、障害物もかわいいし。

騎手の衣装もお馬さんの衣装も素敵で。

そういえば、30年くらい前にベルサイユ宮殿に遊びに行ったなあ。。。

その時は今みたいにどこへ行っても観光客でごった返すこともなく、

本当に静かだった。

鏡の大広間も独り占め感覚だったし、ベルサイユ宮殿の庭や森、

カフェもゆったりくつろげて雰囲気がよかった。

こんなすごい場所で死ぬまで普通に(?)暮らしていた太陽王ルイ14世ってすごすぎる!

と思ったものだった。

それで、あの場所で馬術の競技会だなんて、本当にすごいことだなと。

そこで日本代表選手が銅メダルを獲得出来たなんて、もう夢のよう。。。

初老ジャパン??の長老?、大岩選手がメダル授与のすぐあと民放のインタビューで、

「私の馬(MGHグラフトンストリート)は年齢が高いので、言うことをあまり聞かない」みたいな話をしてて、

「大舞台でないと本気の実力を出さないので、今回のオリンピックで『やっと自分の出番だ』」って。(笑)

馬のプライドとか性格が想像できて本当におかしかった。

そのあと、記者会見では戸本選手も同じような事を言ってたので、お馬さんあるあるなのかな。

お馬さんは好きだけど、競馬は二回くらいしか観に行ったことがない。。。

競馬の面白さもあるだろうけど、賭け事独特の雰囲気があるので、

もっと馬術大会とか気軽に観に行けたらいいな、と思う。

今回のメダル、西男爵、バロン西以来92年ぶりの快挙と言われて。

また男爵がそのあと、戦地へ赴き、硫黄島で戦死されたということを知ったとき、

悲しみが胸に溢れてきた・・・。

きっと天国で喜んでくださってるかもしれないね。。。


ふと、戦争で亡くなられたアスリートのことを描いた『炎のランナー』という映画を思い出した。。。

青春の全てをオリンピックの競技会に捧げて炎の車輪のように駆け抜けていったアスリートたちが、

それぞれ戦争や紛争で亡くなっていったのを、

後に生き残った同輩たちが教会で追悼するというラスト。

この映画の音楽も衣装も良かった。

貴族のアスリートが芝生の庭に並べたハードルに、

シャンパンを注がれたグラスをを立てて「一滴もこぼさないぞ」と飛び越えていくシーンもイイ。

当時は人種差別もあって、アラブ系イタリア人のコーチが会場に入れないので、

競技場が見える近くのカフェで祈るように待っていて、

イギリスの旗が昇るのをかすかに見えて、声を殺して涙するシーン。よかった。。。


バロン西氏や今回の馬術選手たちも何か映画になりそうなドラマがいっぱい詰まってる。。。


8月1日に障害飛越の団体予選の試合があった。

杉谷泰造選手が最多の7度目の五輪出場になったけれど、

残念ながら日本代表チームは16位で(10位までが決勝へ進める)予選敗退になり悔しかったと思う。

ニュース記事で読んだのが、

「総合馬術で幼馴染の大岩義明選手らが銅メダルに輝くのを『震えながら』見届けた」とあった。

「震えながら」・・・

この表現がものすごく沢山の思いを表していて、

何か涙が溢れてくる思いがした。

人生のほとんどを馬と共に競技に打ち込んできた人たちの深い熱い思いが表されてるな、と思う。。。

まだ個人戦もあるので頑張ってほしい。

これからもまた楽しみにしていこう。


# by nazunanet | 2024-08-03 19:45 | 日々のあれこれ | Comments(0)

久しぶりにアイテム完成

縫い仕事を再開。

1日縫っては1日休み、というような感じでゆっくりと。

厚みのある布も革を手縫いするように、一針一針グイグイと糸を引きながら、

縫っていく。。。

糸は厚手用の木綿糸や合成糸、

毛羽を取り除いたなめらかな苧麻の糸やネイティブアメリカンの作るシニュー糸などを、

部分ごとに取り替えて使います。

革を縫い付けるのは今まではロウ引きの麻糸をよく使ってるけれど、

シニュー糸は縫い目が革や布にしっくりと沈んでいくので見た目が綺麗に仕上がる。

シニュー糸というのは、昔、ネイティブアメリカンの革細工に使われていたのは動物の腱のこと。

現在は化学繊維で作られた人工繊維で腱を模したものが使われている。

一本を好みの細さに裂いて使うことができるのですごく便利。

袋ものを仕立てるときやアクセサリーを作るときにも強靭な糸なので大活躍。

メーカーによってはワックスの付きが濃くてベタつくのもあるので、

お気に入りのシニュー糸を見つけたら買っておかなくちゃ。。。


またいくつか完成させたらHPとiichiのおしなものにアップします。





# by nazunanet | 2024-08-03 18:55 | 薺nazunaの手仕事 | Comments(0)

「袋もの屋 薺nazuna」と「nazuna_antique」作家兼店主の日々のあれこれ。布のこと 麻のこと Antique FOOD 古道具 手仕事する人々のこと 


by nazunanet
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